2014年1月30日木曜日
今朝の読書:逆説の日本史8〜中世混沌編 室町文化と一揆の謎
今日は、ついに「逆説の日本史7」から「逆説の日本史8」に移動!
なんかうれしい。実は「逆説の日本史20」まであるんだけどね。
さらに言うと、逆説の日本史別巻が4巻、逆説の日本史テーマ編がある。
そして、最近、逆説の世界史1巻が発売された。
コンプリートへの道はとてつもなく長い。
今回は、足利義教が暗殺され、政治的には戦国時代に突入した。
そして経済的、下々的にも完全に戦国時代に突入してしまう足利義政の時代の話である。
偉大なジィさん、厳格な父親をもつ足利義政は、父親から帝王学を授かる前に父親を亡くし
将来の将軍様を約束された経済的に豊かな幼少期を過ごす。
その結果、多趣味な人となってしまい、政治には興味がない人となってしまった。
そして場当たり的な対応をしていたため、日本史上最大の乱といってもいい 応仁の乱 に発展。
誰も手が付けられない状態に…
ちなみに
「xxx の変」:成功したクーデター
「xxx の乱」:失敗したクーデター
「xxx の役」:他国や辺境での戦い
まとめサイト
応仁の乱は、体制側が鎮圧できた戦いということになる。
ボクの中で、この乱がすごい ベスト3
壬申の乱
兄弟喧嘩が国を二つに分つ乱に発展。最終的には関ヶ原で決戦!
里中満智子がマンガにもしている有名な乱
承久の乱
日本史上初めて天皇に弓を引いて、勝った戦い。承久の乱以後も天皇家に弓引くモノはいない。
ちなみに、戦前の教育では上皇が反乱を起こすはずがないということで、「承久の変」ということになっていたらしい。
(Wikipedia談)
大塩平八郎の乱
二つはすんなりでてきたけど、ボクの記憶を絞り出して出てきた乱。
あとは「島原の乱」以降、200年ぶりに起きた乱。
そういう方向で。
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