2013年7月31日水曜日

立派なセミ



会社の帰りに セミを見つける。
夕方、人通りも犬通りも子供通りも激しい服部緑地の道。
しかも、かなり低い位置、さらになぜか朝でなくて夕方...
犬に食われることなく
子供にいたずらされることなく
立派なセミになれたんだろうか....
にしても綺麗だな。

そういう方向で。

2013年7月30日火曜日

モンテ・クリスト伯 1巻:アレクサンドル デュマ


クラシックで読んでいない本を読むべく、10年ぐらいまえに挫折した記憶が生々しい
モンテ・クリスト伯を読んでいる。
岩波文庫版では、訳が古く
通貨の単位が、フランとかペソとかにすればいいものを、なぜか「100万両」とかになっている。
他にも知らない単語、熟語が満載で線を引きまくる。
電子辞書を持っていたほうがよいだろう。

この状況を受け入れて、良い方向に考えるならば
昭和初期とか大正ロマンの香りが漂う小説である
とも言える。

とりあえず、1巻を読んでみるがどのあたりで挫折したのか記憶にないが、か細い記憶の糸をたぐり寄せるとおそらく牢屋にブチ込まれて不平不満をたらたら行っていたあたりで挫折したのだと思う。
協力者というか師匠のような存在であるファリア司祭は記憶に無いためそのあたりのような気がした。

この本で印象に残ったセリフは
「学ぶことと知ることは別だ。世の中には物知りと学者との二色あり、
 物識りを作るのは記憶であり、学者を作るのは哲学なのだ」

というセリフ。
この小説自体は19世紀後半の激動するフランスで書かれているので
今のようにグーグルで検索すればなんでも出てくるような時代ではない。
知っている事自体にすごい価値が会った時代のように思えるのだが、
そんな時代においても「学ぶことと知ることは別」 と文豪が書いていることに驚く。
「学者を作るのは哲学なのだ」と訳している最後のセンテンス、
今なら、哲学より信念とか世界観という言葉の方が合うような気がした。
実際、どういう言葉で書かれているのかわからないけど。

この勢いで「罪と罰」と「カラマーゾフの兄弟」にも挑戦したい。

10年前のボクとは、また違う段階に 達しているので、1巻をらくらく読破。
なんとなく面白さがつかめてきた感がある。
7巻まで行けそうだ。
ガンバレ ジャン・バルジャン!

そういう方向で。

2013年7月29日月曜日

にちようび

ここ最近は、日曜日のたびに タモンくんを連れ出してどっかに行っていた。
昨日は、ひさしぶりに 日曜日にタモンくんと遊ばなかったわけだが
ぼくが、ソソクサといえから「いってきまーす」と出て行くと
「待って、待って」と追いかけていたらしい。
その後も号泣しまくって 帰ってくるのを待っていた模様。

それ以外の日は、「今日はお仕事やねん」
というと、号泣することもないらしい。

曜日の概念とか無さそうなものなのに、遊ぶ日とお仕事の日 が雰囲気的にわかっているらしい。

最近、ハマっているヨーグルトを高速で食べるタモンくん
うーん、まいうー
そして、今日も便秘で30分ぐらいきばり中。おまるは断固拒否。
そういう方向で

FM802 MEET THE WORLD BEAT 2013



昨日は、MEET THE WORLD BEATに行く。
カメラを持ってくるなということだったので、ノグチのもっているiPhone で撮ったこの一枚以外は、撮ることはなかったが、コンデジを持っている人が結構多く、バシバシ撮っていた。初めてのフェスなんで、ルールが良くわからん...
CDで聞いているのは全く違う印象で、レキシと怒髪天と秦基博が印象に残る。

来年はフジロックを目指すことにすることを、一緒に行った人と誓う。

にしても倍率50倍の抽選になんでボクがあたったのだろうか?
やっぱりボクは持っている。そうに違いない。
来年も全力で当てるぞ。MEET THE WORLD BEAT.

ちなみに、ぼくがジャージを来ているのは、日焼けすると疲れるからラッシュガード代わりに着ている。
もちろん、こんな格好をしている人は他にはいなかった。

そういう方向で。

2013年7月27日土曜日

コメの嘘と真実~新規就農者が見た、とんでもない世界:近正宏光


帯には、「マジメな農家はTPPに賛成です!!」
と書いており、報道されていることとは違うので、買ってみる。
この本によると、農業をメインのシゴトとしているような専業農家は、付加価値を高めるべく努力しているので、輸出も視野にいれているらしい。反対しているのは現在、農業従事者の7割以上を占める兼業農家らしい。戸別補償制度もそういう他に収入がある農家に回っており、同じ資金を投入するなら競争力のある産業にするべく投資をすべき とのことだった。
選挙では数がモノを言うので、数が多い方に有利な意見をいうことで、選挙に勝つことができるから、数が多い人にメリットが有ることをやれば当選する。
これのループが繰り返しまわることで、
今の日本が形成されているのか?、それは衆愚政治じゃないのか?
と?が乱舞する。

あとは、地方は周囲の人との結びつきが強すぎて、気に入らない場合、会社なら辞めるなり、定年したらすっぱり縁が切れるが、農業の場合はそうはいかない。場合によっては死ぬまでお付き合いしなければならない。これは、少々厳しい。

この手の就農おすすめ本になかった項目として、農業用語解説がある。
これは新規就農者らしい視点で、ボクも知らないことばかりだった。
最近、タニタ食堂で話題の金芽米。
どっかで作った米のブランドかと思っていたが、「精米」のところで今までとは違った処理を施すことで付加価値を高めた米。しらんかった...
アイガモ農法米についても手厳しい意見が...
米つくるのも大変だ...
ボクができるかもしれないことといえば、もっと数値化を進めて経験を超えるデータ量で自動化することぐらいかな。いままでにないスキルも必要になるけど。

そういう方向で。

2013年7月25日木曜日

お誕生日会

昨日は、保育園で、お誕生日会があったらしく家に帰るとプレゼントらしきものがあった。


注目は、クワガタムシとセミ。
動く昆虫は泣きじゃくってエライことになるが、オブジェだとなんでもないらしい。

ちなみに、手品をしてくれるボランティアのじぃちゃんがひょっとこのお面を乗せて出てきたら
ビビって泣きまくったらしい 。

テレビを見ていても、一般的には笑わないポイントで笑うし
相変わらず、喜怒哀楽のポイントがよくわからない。


 シリから出ているのが爪楊枝なので、結構小さいものということが写真でもわかる。
その小さいオブジェにさらに小さい文字。
先生の苦労が忍ばれる....

うらはこんな感じ。
わかりにくいけど、単なる切り抜きではなくて、立体的に処理されている。
あまり見る人がイないであろう、スイカのウラにも種が書いてある。
完璧主義者のしごとに違いない。ボクなら書かないな...

せみは、年長さんか年中さんのしごとらしい。
折り紙もしたんかな...
目は明らかに、コンピューターでは表現できない乱れた一期一会的雰囲気が出ているが、
折り紙の方は、微妙すぎてわからない。

ちなみに、4枚の写真のうちクワガタの写真は、ライトの映り込みが気になったので
PhotoShopで消してみた。
おれも使えるようになってきたぜ、PhotoShop。

そういう方向で。

2013年7月24日水曜日

今日は朝から

雨。
家を出る時には、降っていなかったので傘を持たずに出かけることを決断。
エレベータを降りて、30mほど進んだところで、小雨が降り出す。
引き返すといつも乗っている電車に乗り遅れる可能性が高いので、このまま駅に行くことに。
歩けば歩くほど雨が強くなるが、もう引き返すことはできない。

そんななか、ここ2週間ぐらい同じ横断歩道で合う お母さんとメガネをかけた小学生ぐらいの
ジョギングをしている親子。
通信簿で体育の成績が悪いのか、
運動できないからいじめられてドラえもんじゃなくてお母さんに泣きついたのか、
どういう経緯かわからないが、朝5時ぐらいから服部緑地を走って
6時ぐらいに帰るであろう この親子のジョギングコースにボクの通勤路がクロスしている。
この親子はボクより早くジョギングに出ているので、
もちろん傘もレインコートも持っておらず、びしょ濡れだ。
つーか、毎日4時か5時起きしているであろうお母さんはエライ。
お父さんはやっぱり寝てるのかなぁ?

子育てって大変だなー 特に母親。
と感じる1コマでした。

ちなみに、たもんくんは昨日の晩は涼しかったのか特に夜泣することなくぐっすり睡眠。

そういう方向で。

 

2013年7月23日火曜日

ひまわり


服部緑地で、ひまわりを撮った。
このひまわり、実はちょっとおかしい。
学校で習ったとおりなら、ひまわりは、太陽の方向を向いているはずだが、
このひまわりは、太陽を背にしている。
なんという根性がひん曲がったヒネクれたひまわりだ。

と思っていたが、じつは、太陽の方向を向いているようにみえるのは、成長途中だけ
あって、成長し切ると 基本的に東を向いているらしい。
つまり、この向日葵の写真は、太陽を背にしているので、夕方に撮られた写真なのである。
これは殺人事件の謎解きに使えそうな小ネタだ。
じっちゃんになりかけて!

そういう方向で。

ダイオウイカ : Nスペに再び



今週の土曜日に、ダイオウイカがNHKに再び登場!
これは見なければ!

そういう方向で。

土用の丑の日

昨日は、土用の丑の日だったため、普段店頭販売なんぞしていない
「オリジン弁当」 でも うな丼を販売しており、クリスマスのケーキ までは行かないまでも
街角はミョーな盛り上がりを見せているのでした。

我が家にもその盛り上がりが波及し、安く手に入れたうなぎとともにうな丼が食卓に上がる。
昨日、NHKオンデマンドで 日本人の食欲が、世界中のうなぎを食い尽くした結果
うなぎ(欧州うなぎ)がワシントン条約の 取引規制品目に
入ってしまうほど数が少なくなっているらしい。
調べたところ、3年後のワシントン条約改定のときに、
今度うなぎを食べることができるかどうか決まるらしい。

にしても、うなぎが絶滅してしまうかもしれないほど食べても、
まだ、問題を先送りして、
今を楽しく生きる日本人の国民性が原発と同じく遺憾なく発揮されている。

ということで、うなぎは、かなり高くなっているらしく10年前の15倍とかなんとか。
10年前が世界中から鰻の稚魚を取り寄せ、
めちゃくちゃしていたような気がしなくもないが...

うなぎで「あーなつやすみー♪」と夏を謳歌している気分も束の間、熱くて寝ることができない。
たもんくんも、夜泣きというか 熱くて夜1時に起きる。
携帯に付いている温度計を見ると28度。
まさに熱帯夜どまんなか。
タモンくんは、起きて甘えたいのか、「ダッコ」を連発。
君は異次元に住んでいるのかもしれないが、一般的には、「ダッコ」すると更に熱くなるぞ。
30分ほどウダウダした後、どーにか寝てしまった。
5時に起きると、それなりに爽やかだが、
会社に行くため歩いていると横から照りつける太陽の光が熱い。
今日も暑い一日になりそうだ。

そういう方向で。



2013年7月22日月曜日

プールにいく

昨日は、服部緑地のプールに行く。
参議院選挙の投票の後、10時ぐらいに徒歩にて服部緑地ウォーターランドに向かう。
すでに服部緑地の駐車場は満車。
やはり、行楽地に車で行くには早め早めの作戦展開が必要なようだ。
まさに拙速は巧遅に如かず、急がば回れである。

ホームページによると

みたいな感じだが、こんな穏やかなものではなく、50cmおきに人がいる感じで、恐るべき人口密度になっている。 かといって、水は温水になっているわけでもないので、それなりに気持ちいい。
プールサイドは、広げるだけで日陰ができる簡易的なテントが所狭しと並べられており、
なかには、泳ぎたくない おかあさん とか おとうさん が寝ており、
枕元には弁当が用意されており、このプールで一日中過ごす感が漂っている。

ぼくは、水着で家から来ているライトなユーザーなので、昼飯には帰ろうとしているため、
このようなテントとか弁当とかは持ってきておらず、携帯さえ持ってきていなかった。
キャンプしている人たちとは、ちょっと違う人種のような気がした。
また、デートで使っているような人もおらず、
高校生から社会人ぐらいの年齢層がごっそり抜けていた。

この施設を利用しているは、家族連れと小学生か中学生。
小学生とか中学生もスクール水着の子は殆どおらず、
少なくともぼくは一人も目にすることはなかった。
ボクの時代なら、こういう府営プールならスクール水着が標準的水着だと思うのだが
流れるプールで、時代の流れも感じるのであった。

たもんくんは、川遊び以来、足の付かない深いところが苦手で この流れるプールも
「イヤ、イヤ」を連発。この泣き顔も写真に撮りたいと思ったが、
まわりに防水デジカメを持っている人など一人もおらず、
おそらくカメラを持っているだけでチカン扱いされるに違いない。という殺気を感じた。

流れるプールを1周すると要領がわかったらしく楽しめるようになって
たまに笑顔を見せるようになるが、人が多くよくぶつかるので、幼児用プールに移動する。
幼児用プールでは足がつくにもかかわらず、なぜか嫌がる。
この前の川のなかを転がったのがトラウマになっているのだろうか...
滝のプールで滝を浴びた後、再び、流れるプールにはいると、またまた、「イヤイヤ」連発。
なんだかボクも疲れてきたので、帰ることにする。
滞在時間は1時間30分ほど。

帰り道、たもんくんは、肩車をしているにもかかわらず、爆睡体制に。
肩車だと上半身がブランブランして不安定なので、抱っこに変更。
クソアツイなか、10kgオーバーのおもりを担いでの30分ウォーキングをどうにかやりとげ
帰って来たボクは、クタクタだったが、たもんくんは、家に帰るとお目目パッチリ...
子どもと遊ぶのは、なかなか難しい。
そして、1時間半ほどしか太陽の下にいなかったのに背中が痛い。
その時、ボクは刻の涙を見たのでした。

そういう方向で。

2013年7月20日土曜日

深海の超巨大イカを追え!:NHKスペシャル深海プロジェクト取材班+坂本志歩


「深海の超巨大イカを追え!」という本を読む。
ちょっと前に、NHKオンデマンドでやっていたが、2時間ぐらいある長編だったのと
最初の方をパラっと見たところ、全く超巨大イカの映像が出そうな状態ではなかったので見るをやめた。
そこでこの本を買ってみたわけだが、全部で7章あって、イカを撮影する話は、最後の7章のみ。
それ以外は全部、なかなかダイオウイカを撮ることができない話。
10年ぐらい準備に時間をかけて、肝心のダイオウイカの撮影は、24分。
しかも、準備してきた張本人は、生で見ることができなかったという微妙な達成度合い。
「努力すれば報われる。」 と叩きこまれたぼくには、ちょっぴりショッパイエンディングでした。
実際問題、一般的には準備期間殆ど無くて、大きな結果が出るようなことはほとんどなくて、地道な繰り返しのうちに小さな結果が積み重なっていつの間にか大きな結果につながることが多いように思う。正直、ダイオウイカにはあまり興味はないけれど、目標に向かって蟹工船ならぬイカ工船での過酷な作業に耐え、目標を達成するというプロセスに勇気づけられる。このあたりは、「奇跡のりんご」と同じカテゴリなんだろう。


この巨大イカの大展開を見ているとかなりの予算をこのダイオウイカ撮影プロジェクトに使ってしまっているらしく、コストの回収が大変そうだ。NHK単独ではなくディスカバリーチャンネルと共同なのに、それでもコストがすごいようだ。

3mのイカぬいぐるみは売れるんだろうか...

受信料は払ったほうが良いような気がした。

そういう方向で。

2013年7月19日金曜日

デビュー2周年


たもんくんは、この世にデビューしてから2周年を迎えました。
特に大きな病気もなく、どうにかやってこれたのは、
神様というか天照大御神 というか ご先祖様というか 大いなる意志のおかげでしょう。

ということで、ケーキを作ってお祝い。

ケーキとプレゼントのIKEAの木のおもちゃ
暗くなっても遊び続けるたもんくん
ちなみに、帰ってくるまで この電車を抱いて離さなかったのでした。

名前を呼ばれて元気に返事をするたもんくん、でも何歳かは答えることができない。

必死になって食べる多聞くん。

しっかりお髭もついてます。
そういう方向で。


2013年7月9日火曜日

FM802 MEET THE WORLD BEAT 2013

ココ三年ぐらい応募し続けていた FM802 MEET THE WORLD BEAT にあたってしまった。
ぼくは、FM802 のヘビーユーザーなので、いつかは行きたいと思っていたのだが
こんなに早くイケるとは思っていなかった。

で、誰と行くかが問題だ。

日時が、7/28 12:00~

夏真っ盛りで、3歳未満の乳幼児入場禁止。

うーむ....

そういう方向で。

発熱

昨日は、たもんくんは、39度ぐらいの高熱を出していた。
やっぱり、川底をゴロゴロした際に、水を飲んでしまったのが原因か
それとも、キャンプなんぞ 普段しないことをしたこと自体に、
そもそもの原因があるのか謎だが、 そんな状況でも鉄道のDVDを見たいらしく、
座薬を入れるために一時停止しても怒る。

ボクが、39度出していたら、ぶっ倒れて寝ていると思うのだが、どういうことなんだろうか?
DVDもテレビも見ることができるできないとかいうレベルじゃないだろう。
やっぱり、子供は強いのだろうか...

いろいろ不思議なことがあった月曜日でした。

そういう方向で。

2013年7月8日月曜日

初キャンプ

7/6~7/7は、多聞くん人生初のキャンプ。
さらにいうと、丸一日、おかぁちゃんに会わないという予定。
そんな訳で、滋賀県の朽木 キャンプ場に行く。

正式な名称はなく、「朽木 キャンプ場」とかで検索すると ココ が引っかかる。
こちらは、かなり整備された高級キャンプ場で、
僕達が行ったのは河原にラインが引いてあり、毎日掃除している便所がある
最低限の必要な設備が整っているイージーキャンプ場。

基本的に河原なんで、隣には川がある。

そこに多聞くんを連れて行くと、かなり喜ぶ。
最近は、こちらの意図とは関係なく、泣いている写真しか撮っていなかったので
思いの外、良い写真がとれた。

ついたばかりで、椅子に座ってくつろぐ多聞くん。
知らんおっちゃんに遊んでもらう多聞くん
川遊びへ向かう多聞くん
流れる水を見るのが初めてらしく、異常に喜ぶ多聞くん。

ほんとうに嬉しそうだ。
水はほんとうに綺麗。
河原は広大
お外で夜遅くまで過ごす
雨の降ったあとなので、霞がかかって良い感じ。
前日、川底をゴロゴロ転がったにもかかわらず、水に対する恐怖心はなくて、朝9時からチャプチャプする。

ちなみに、「つめたい」という言葉を覚えたぽい。

 そういう方向で。



2013年7月5日金曜日

プリインストール

性格とは、後天的なものと先天的なものがある。
当たり前といえば当たり前だが、これを目の当たりにすることになる。

たもんくんが、おとこのおともだちの家 に遊びに行った際、
3人のうち2人が、玩具の取り合いをしているところ、
たもんくんは、その喧嘩の渦中に入ることもなく 
空いているおもちゃをそそくさとゲットして、遊んでいたらしい。

この状況を考えるに、彼は争いを好まない(挑戦しない)空気読む性格。
と思える。
物事はいいようにも 悪いようにも捉えることができるので、
いいとか悪いとかは、特にない。
また、最初からインストールされているソフトウェアみたいなもんで
このソフトウェアを上書きするか、それともバージョンアップするか
問われているような気がする。

個人的には、ボクと同じソフトウェアがインストールされているようなので
このまま、空気読む感じでのろのろ歩いて
ある時期に、ターニングポイントが来る。
その時、彼がどう判断して、何を選択するかで後天的な性格が形成されることだろう。

ということで、ボクは、話を聞くだけ聞いて
方向性さえ指し示すこともなく、
相槌を打つだけなのだった。


 そういう方向で。

2013年7月4日木曜日

さんぽ

昨日の晩、タモンくんと散歩する。
たもんくんを歩くスピードに合わせて歩いていると
どーも、ぼくだけに蚊がたかってきて、5ヶ所ほど刺される。

特に蚊に好意を頂いているわけではないが、蚊にはボクは好かれているらしい。
たもんくんは、虫嫌いなので、蚊のことも嫌いだから
蚊もタモンくんが嫌いで、たもんくんは蚊に刺されないに違いない。

ボクも嫌いになるよう努力することにしよう。

そういう方向で。

ビッグデータの正体:ビクター・マイヤー・ショーンベルガー他

「ビッグデータの正体」 という本を読む。
かなり読み応えがあり、自分が今までしてきたことの延長線上にあることなので、興味深く読める。

ビッグデータとは、今まで なんでそうなるかを論理的に考えて
因果関係導き出して予測していたことが
大量のデーターの関連性や相似性から、因果関係を考えるプロセスをすっ飛ばして、
いきなり予測してしまうということのようだ。
その際には、関連性や相似性を数式で表現しそれをプログラムで置き換えるという作業が必要になる。

いま、勉強すべきなのは、英語でもプログラムでもなくて
数学、特に確率・統計といわれる分野だということになる。

高校の時、確率・統計といえばほとんど試験に出ない分野で
まじめに勉強したとは言いがたい状況であの偏差値の出し方もよくわからないままになっている。
確率・統計が試験に出ないのは、手計算では試験時間内に絶対終わらなからという
試験をする側の都合なんだろうけど、ここにきて一番重要な学問になりつつある。
つーことで、ぼくもなんかおもろい予測エンジンを作ってみようと思った。

そういう方向で。

2013年7月3日水曜日

どーもくん

この前、本屋で買った全国の新幹線がマルマル60分ぐらい入っているDVDを
ずーっと みていたタモンくんだが、さすがに飽きてきたらしい。
おそらく通しで20~30回は見たことだろう。

980円で買ったのだが、このDVDをこれぐらい見ている人は存在しないだろう。
カセットテープの時代なら、擦り切れていてもおかしくない頻度でした。

そこで、どーもくんのDVDをを見つけたので、見せてみると
笑うところでもないので、ケラケラ笑う。

うーむ、何がおもろいのかわからんが、オレはおもろいので、よしとする。

そういう方向で。

2013年7月1日月曜日

日経流通新聞

ぼくは、新聞をほとんど読んでいないけれど
日経流通新聞は会社で購読していて読んでいたりする。
社会で話題になっているニュースとかは一切載っていないが
トレンドなどの情報が満載で、結構読み応えがある。

今日、その日経流通新聞に、どっかでみたことある人が載っていた。


俺も新聞載るぞ!
犯罪以外で。

そういう方向で。

伊丹市昆虫館

日曜日は、伊丹市昆虫館に行く。
伊丹市昆虫館とは、伊丹昆陽池にある伊丹市が運営する昆虫(カブトムシとかクワガタとか蝶)
をテーマにした博物館というか科学館らしい。

個人的は、ヘラクレスカブトムシとかが飼育されていて、バックルームに苦労が忍ばれる
すごい施設だと思われる。
これが、大人400円で見れるのは伊丹市の徳の高さがかいま見える。

昆虫館前の花壇にて。
ミョーにリアルな超巨大な蜂のオブジェが。

やっぱり号泣。
引き続き号泣。このあと、ヘラクレスカブトムシの標本も本物も見るが「イヤイヤ」連発。
蝶がたくさん飛んでいる温室では恐怖は最高潮に達し、ハナクソまみれで泣く。(T-T)
その後、昆陽池に。
鳥とかは、全然オーケーらしく、池にいる鳥を見入る多聞くん。

 基本的に、鉄道、車、ミシンなどのマシンが好きだけれど
爬虫類、昆虫などは苦手というキャラ設定のようだ。
マンガとか小説のキャラとして結構オモロイので、このキャラ設定でええのかどうか思案中。

そういう方向で。