2015年1月27日火曜日

多聞くん テスト

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たもんくんは、今日スイミングで初テストが行われる。
テストの結果、合格したのかどうかは知らないけれど、 カメさんクラスに分類されたらしい。
多聞くん的には、魚でないのが不満らしい。

花凛ちゃんは、ミョーに可愛い服を着ているなぁ とおもえば出産祝いだったらしい。
ありがとうをいうために、写真を撮るが室内はどんだけいいカメラを使ってもブレる。
歩けるようになって、動き回るため 撮るタイミングが難しい


そういう方向で。

2015年1月26日月曜日

避難訓練

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今日は、近所の避難訓練に行く。
やっぱり避難所生活は、かなり厳しいということがよくわかる。
避難所に行かないことに越したことはないけれど、それを選択できるようにするには、
人間では無理なので、まぁ仕方がないところ。

多聞くんは、じっとしているのが難しく、通路という通路を走り回るのでした。
多聞くんだけではなく、他にいた子供も走り回っていたため、子供がこういうスペースでじっとしておくことは難しい。
そのことで、怒られるようなことはなく、来ていたじぃさんばぁさんに遊んでもらっていた。
保育士不足が叫ばれるけれど、このあたりの人的資源をコストをかけずに利用する方法を見出せば、ちょっとは改善するのかもしれない。

最終的に、ラジオ体操をして、豚汁をもらって、おみあげをもらって、帰るのでした。
ラジオ体操を久しぶりにすると、腰が痛かった。

そういう方向で。

2015年1月23日金曜日

かりんちゃん 洗濯物入れと戯れる

花凛ちゃんの遺伝子には、洗濯物入れと戯れる という行動が刻まれているのか 多聞くんと同じく、洗濯物入れと戯れる。 そして、ぼくにみせにくる。 DSCN2957

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そういう方向で。

2015年1月21日水曜日

多聞が夜泣きをしない


日曜日、さまざまな刺激(舞妓さん、イルカのショー、転車台回るなど)があったにもかかわらず、多聞くんは夜泣きしなかった。
この原因を考えたところ、今日あったことをしゃべらしたことにあるように思うとのこと。
この日、多聞くんは帰りの電車で寝ないように、ピーナッツバターのパンを処方され、目を覚ます。
その後、食事をしている時に 今日あったことを喋らしておいた。
すると、こういう日の夜は大体、えらい夜泣きがあるのだが、特になく、ぐっすり寝ている様子だった。
もしかすると、夜泣きとは、記憶を整理する作業なのかもしれない。

子供の時にこれなのだから、大人になっても 記憶を整理したりしていないはずはない。
寝る前に、今日あったことを言語化することは、重要ではないか。 多聞くんの夜泣きしないのと同じように、睡眠中の記憶の整理を助け、
よりよい睡眠への手がかりになるのではないかと推測する。


そういう方向で。

2015年1月20日火曜日

【書籍】棒を振る人生 〜佐渡裕

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リーダー論とクラシックに興味があるけれど手を出せない人にはオススメの一冊。

その昔、よんだことのある オーケストラ指揮者の佐渡裕氏の本が出ていたので、買ってみる。
小沢征爾氏があんな感じなので、実質的な日本人指揮者の第一人者といっても過言ではないだろう。
その半生は、フルートを学んでいたり、京都の女子高のブラスバンド部やアマチュアオーケストラの指揮者などを務めていたり、どう贔屓目にみても世界的指揮者になるような経歴ではない。
そんな経歴なのになぜかブザンソン国際指揮者コンクールで優勝し、指揮者デビュー。
日本人は、いつの時代も外からの権威、黒船に弱い。

そんな佐渡裕氏の波乱に満ちた半生がつづられているのは、「僕はいかにして指揮者になったのか」に書かれているので、興味がある人はそっちを読んだほうがいいだろう。

この本は、今の佐渡裕とこれからクラシックを聴く人向けに書かれた本。
たとえば、バーンスタインとカラヤンの比較などが書かれている。
名前的に見ると カラヤン(ラにアクセント)のほうが、関西人ぽく 人懐っこくて、ウエットな感じ。
バーンスタインは、それこそバーン!と圧倒的存在でオーケストラとの会話はなく、力押しするタイプ。
のように思えるが、実際は逆である。
カラヤンは、オーケストラの構成員の力を信じ、プライベートな会話はなく、演奏で引っ張るタイプ。
まさに、バーン!という存在感あるれるタイプ。
パーンスタインは、オーケストラと日々会話し、構成員の状態の把握に努め、その状況を元に演奏を作り出すタイプ。まさにウエット。からやん タイプ(らにあくせんと)。
手法は違うけれど、到達するところが一緒というのが面白い。

棒を振る人生というのは、まさに佐渡裕氏の人生にぴったりなダブルミーニングな題名で、なかなかよい。

もう一月になるエピソードは、小学校の同級生が砂場の角で頭を打って亡くなった際、直前に佐渡裕氏に「あそぼうよ」みたいな誘いをかけていて、その誘いを断ったらしい。
その誘いにに乗っていれば、砂場の角に頭を打つ可能性はなかったかもしれない とおもうと
同級生のご両親に言い出せず、ずっと秘密にしていたらしい。
その後、ある譜面の解釈に悩んでいた際に、その夢を見て、解釈がわかった。
というエピソードがあり、その話を 心理学者の河井隼雄さんに話したところ、河井隼雄さんは、涙を流すだけでコメントしたくてもできない状態になったらしい。
この夢にどういう意味があるのか、書かれていないけれど、何か重大な悲しみを抱えた夢だったらしい。
河井隼雄氏もきになる著者に入ってしまった瞬間だった。

リーダー論とクラシックに興味があるけれど手を出せない人にはオススメの一冊。

そういう方向で。

【PHP出版】棒を振る人生
http://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-82059-0

【ジュンク堂】棒を振る人生 〜指揮者は時間を彫刻する
http://www.junkudo.co.jp/mj/products/detail.php?isbn=9784569820590

2015年1月18日日曜日

梅小路機関庫

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義経号 1

義経号 2

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久しぶりに梅小路機関庫に行く
すでに15時30分ぐらいになっており、すっかり陽は傾いている。
最終のSLスチーム号が、出発するアナウンスの中、館内を見学。
たもんくんはすでに力尽きており、ベビーカーで寝ている。
無理矢理起こすため、SLスチーム号の汽笛の音をそばで聴かせるが、全然起きない。
仕方ないので、ベビーカーから多聞くんを取り出し、無理矢理立たせる。
でも起きない。
僕は僕の行動をしようと、弁慶号を見に行くことにする。
弁慶号は、その昔、交通科学館にあって、ガラス張りの倉庫の中に入っていて、直で見ることはほとんどんかった。
蒸気機関車というのは、なんだが ザ ・マシン という感じがして、ヘビーな感じだ。
今時の iPhoneとか携帯電話の方が、できることは多いのだろうけれど、マシンとしてのプライドや威厳ははるかに高い。

みて帰ろうとすると、なんかよくわからないロープが張られ始める。
もしかして、これは、ターンテーブル(転車台)が回転するところを観れるのではないか?
と思い佇んでいると、どんどん人が集まってきた。
最終運行を終えた、SLスチーム号が、ターンテーブルに突進し、ターンテーブルが1回転ほどして、ほんとうは1線路か2線路だけずれたメンテナンススポットに入線する。

1日2回しかないであろう貴重なイベントに出くわして得した気分になる。
多聞くんは機嫌が悪いのか、写真を撮ると顔を隠す。
よくわからん。

そういう方向で。



京都水族館でイルカショーを見る。

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京トレインに乗って、河原町に着いた後、八坂神社にいって
その後、バスに乗って梅小路に。
梅小路に13時ごろついたため、さっさと昼ごはんを食べ、14時からのイルカショーにそなえる。

14時からのイルカショーでは、まぁまぁな場所を占有したのだけれど、
多聞くんが突然の「おしっこ モレッポ」宣言。
トイレに行って、再入場すると超サイドに案内される。

超サイドから見る羽目になったけれど、イルカショー自体は、とても楽しいものでした。
多聞くんも乗り物以外のものに興味が出てくるかどうかが見ものです。

京都水族館は、海遊館にくらべると規模はかなり小さいけれど
いつも食べている魚の展示が多く、開いていないホッケを初めて見ました。
あとはペンギンウォークがあり、歩いているペンギンを下から見ることができる。
売りは、ペンギンかホッケかイルカだなとおもい、ミュージアムショップに突入すると
まさかの オオサンショウウオ ・グッズの大氾濫。
たしかに、いっぱいいたけど、記憶には残っていないな….

そういう方向で。

(仮)京トレインにのる

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京トレインは今日から、車両点検のため運行を中止し、今日からは仮の京トレインが稼働し始める。
30分ほど前に梅田駅に到着して、みたところ、すでにちらほら並んでいる人がいる。
どこに並んでいいのかわからないため、運転手らしき従業員に聞いてみるが、よくわからないとのこと。
運転手レベルには、細かい情報の伝達はなされていないらしい。
ということで、梅田駅のインフォメーションセンターに行くと、すらすら答えてくれた。
まぁ、こんなもんかな。
駅では、電車が入ってくる前から舞妓さんが駅に姿を見せて、フラッシュがチカチカ光るいつもとは違う雰囲気。
そして、(仮)京トレインが入ってくる。
普通の阪急電車にラッピングを施しただけの車両のようだけど、吊り広告が全部京都関連の吊り広告になっていたりする。
そして、舞妓さんがパンフレットをっ配ってくれるサービスが展開される。
僕のように、事前に調査して乗っているのは、乗っている人の半分ぐらいで、残りの半分ぐらいはたまたま乗った人のようだ。
ぼくがいつ来るのかチラチラ隣の車両を覗いているのを真似した、前の女の子が、ぎょっとびっくりしていた。
そういうわけで、半分ぐらいは、この車両がとても特別な編成ということを知らないらしい。
なんだかんだで、河原町まで行って、記念撮影しておく。

次の京トレインの名前を募集しているらしい。
1000年特急とかでええんじゃないかな。
やっぱり リニアを京都にトレイン かな。
いや、陛下を京都にトレイン だな。
やっぱり。

そういう方向で


京都方面の名所旧跡を散りばめたラッピング列車が京都線に登場
http://www.hankyu.co.jp/area_info/arashiyama-navi/kyotrain.html

2015年1月17日土曜日

今日のご飯


今日は、お好み焼きを作る。
通常の2倍ぐらいのキャベツを入れた、キャベツたっぷりタイプのお好み焼き。
さらに冷凍とうもろこしと、グリーンピースと人参が入れてみたので、彩りが綺麗。
とうもろこしとグリーンピースの甘さなのか キャベツの甘さなのか ほのかに甘いお好み焼きになった。

いい見栄えだったけれど、写真を撮るのを忘れた。
残念。

そういう方向で。

2015年1月14日水曜日

Impossible nail-through-wood trick.





縦に半分にして、釘を入れてから 接着剤で貼り付ける

かと思ったら、驚きの展開だった。



そういう方向で。

投稿1000を超える

このブログを始めて 5年にして、投稿が1000を超える。
特にテーマもなくダラダラやっているため、アクセス数は、相変わらず低く
世界の片隅で、つぶやいている感じになっている。

つぎは、10000投稿目指して頑張っていきたい。

そういう方向で。

今日のMJ 水引きデザイナー

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今日のMJ注目の記事は、水引きデザイナー
そんなデザイナーおるんかいなとおもったが、おるらしい。
しかも、唯一。
どんなところでも、デザインはできるし、アートになる。

TIER:長浦ちえ
http://tiers.jp/profile/

デザイナー長浦ちえ氏が語る、「水引」の魅力
http://ism.excite.co.jp/garbo/rid_E1403664413004/


そういう方向で。

今日のMJ:【無休をやめる】の続き

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今日のMJ注目の記事は、「無休をやめる」の続きらしいコラム。
無休をやめて、具体的にはどうしたかが書かれている。
具体的にどういう作業をしたかというと、やっぱり「掃除」。
その次に、従業員間のコミュニケーションの強化。
つまり、アディダスの3本線のコンセプトといっしょということがわかる。
ちなみに、adidas の三本線は「報告」線、「連絡」線、「掃除」線となっており
それぞれが大事ということを表している。

やっぱり掃除だな。

そういう方向で。

花凛ちゃん おかぁさんといっしょを見て奇声をあげる


多聞くんは、プラレールのYouTube動画にはまっているが、花凛ちゃんなイマイチなようで特に興味がないらしい。
ということで、花凛ちゃんに、おかぁさんといっしょを見せてみると、今まで聞いたことのない声を出して喜ぶ。
多聞くんは、全く興味がなかったけれど、花凛ちゃんは歌とダンスが好きなようだ。
全く違う趣向なので、これはこれで、アプローチを変えていかなければならない。

ちなみに、多聞くんは、あまりにも喜んで おかあさんといっしょ を見ているため
価値が上がったらしく、見ていた プラレールのユーチューブを見るのをやめる。
そして、かりんちゃんを排除して、おかあさんといっしょ を見ようとする。
いままで、全然興味がなかったくせに。

そういう方向で

2015年1月12日月曜日

たもんくんに「ありがとう」と言われる


朝、だらだら仕事をしていると 多聞くんが起きたらしいので見に行ったところ、
痰が喉に詰まったらしく、なんか吐きそうな感じだと見ていたら、タンのようなものを吐き始めた。

これはやばい、と思い、体ごと抱えて、他文句を便所に連れて行こうとしたところ

「おとぉちゃん ありがとう」

と か細い声で言われる。

「なんていいこなんだ!」と感じざるを得なかった。

どうにか、トイレでは吐くような事態に陥ることなく、体調は復調したかのように見えた昼ごはんの時。

ご飯は食べたくない だの
お菓子が食べたい だの
昼ごはん食べずに、ユーチューブでプラレールが見たい だの

ウダウダ言い始めた。

「このクソガキが!」と叫びたい衝動を抑えつつ、嵐が去るのを待っていたところ
やっぱり、グダグダ叫び疲れて寝たのでした。

クソガキなのかエンジェルなのかよく分からない多聞くんでした。

そういう方向で。

2015年1月11日日曜日

豊中出初式 2015

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今日は出初式に行く。
いつもと同じぐらいに起きるので、式の始まる時間から逆算するとかなりギリギリだ。
その状況の中、多聞くんは、プラレールで遊ぼうとする。
一応、僕の中では、9時30分に家をでるという数字を持っていたため、それに間に合うよう、いろいろ促すが、多聞くんは、全く操縦不能。
花凛ちゃんは、お外が好きなため、ちゃっちゃと着替えて、靴を履かせてくれ とお願いにくる。
ということで、花凛ちゃんだけ連れて、いつもの公園に行く。
ブラスバンドの演奏が、9時からやっていることになっていて、式が10時から始まるという謎の式次第であったが、初出式のまえに、本当にブラスバンドが演奏していた。
みんなが知っている 銀河鉄道999とか宇宙戦艦ヤマトに加え、アナと雪の女王の ありのままで も演奏されていた。
多聞くんがいたら喜んだだろうな。

去年は、全然式に間に合わなかったけれど、今年は一応、間に合い始めから見ている。
特徴的だったのは、観閲官の人の紹介が、名前ではなく役職のみだった。
豊中市長様、豊中市議会議長様、衆議院議員様 といった具合。
総務省かどっかの指導によるものかわからないけれど、なんか変だった。

豊中市には、35m級の巨大はしご車があるのだけれど、今年はなぜか出場せず、15m級はしご車が一台のみというちょっと寂しい展開。NBC用の消防車があったので、すげーなーと思い花凛ちゃんと一緒に撮っておく。
NBCというのは、おそらく放射能、生物兵器、化学兵器に対応した消防車。
大阪大学の中で何をしているのかわからないため、マストな装備だろう。
見た目は、四角い箱が後ろについているだけのトラックなので、あまり面白くない。

今日は後に予定もあったため、ドクターヘリも、箕面自由学園のチアリーダーの演技も見ることなく、挨拶が終わったぐらいで帰る。

チアリーダーは見たかったかな。

そういう方向で。

セブンイレブンで20歳若返る方法


セブンイレブンのレジをするとき、最後に 数字が書かれた青色とか赤色のボタンを押す。
これは、買った人が、男か女か、何歳ぐらいの人かを店員目線で判断して入力している。
結構、これがあたたっていて、最近はだいたい49と書かれた青いボタンを押される。
つまり、30歳〜49歳の男と店員さんは、判断しているのだ。

しかし、ある方法を行うことによって、一段下の29の青いボタン(つまり20〜29歳の男)と押されるようになった。
そのある方法を3回試してみたが、3回とも29の青ボタンを押される。
そう、ぼくは20歳若返ることに成功しているのだ。

ちなみに、その方法とは、支払いを au-wallet で行う事。
支払いを現金ではなく、au-wallet ですると、20代にだいたい判断されます。
全国の若く見られたい老若男女で携帯電話、またはスマホをau で契約している人は
いますぐ、au-wallet を作るべきだと思う。
確実に若く見られます、コンビニの店員に。

そういう方向で。

au-wallet
https://wallet.auone.jp/


2015年1月10日土曜日

今日のご飯当番

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昨日ぐらいから体調が悪いため、今日のご飯は麺類にする。
体調不良の原因は、おそらく睡眠不足と推測されるが、よくわからない。
キロ6分のだらだらペースで、15分走るのがやっとという状況。
いつもなら楽々なんだけど...

ご飯は、多聞くんの希望を聞くため、そばとうどんの両方を買ってみるが、やっぱり うどんが好きらしい。
さらに言うと、たもんくんは、冬だろうが夏だろうが、冷たいうどんが好き。
子供はやっぱり元気だ。

そういう方向で。

2015年1月7日水曜日

読書感想文とは、未来の自分へ向かって書く、自分の成長の記録である。

その昔、読書感想文の宿題が出ていたような気がする。
あまり苦労した記憶はなく、どんな内容でも、なにかしら文字が書かれて文章になっていたら、宿題は受領され、それなりに評価される。

どう書いたらいいのか、何を書くのか、そもそも誰向けに書いているのか、そういったことは、全然教えてもらえず、課題図書のリストと、原稿用紙の枚数や文字数だけが指定されていた。

書評は、本を売るための文章で、書評の目的は、書評した本を買ってもらうこと。
したがってネタバレなんてもってのほか。
もちろん、批判的な内容を盛り込むのもご法度。

読書感想文は、本を買ってもらうための文章ではないので、基本的には、ネタバレ、批判なんでもあり。
対象読者は、誰なのか考えてみた。
先生 かと思ったが、そうではない。
対象読者は、未来の自分のように思える。
よっぽど印象深い本以外は、内容を覚えていることは稀。
したがって、未来の自分に向かって、この本を通して何を学んだかを書くというのが、
ぼくが考える読書感想文のあり方のようにおもえる。

だから、別に、絵本でも、写真集でも、図鑑でも学ぶことあるのであれば、読書感想文はかける。
自分の考え方、知識、行動、価値観を変えるきっかけになった箇所を引用して、
Beforeの考え方、知識、行動、価値観 と
Afterの考え方、知識、行動、価値観 を箇条書きで書き出し、
それを日本語の文章にしていくという作業がメインになる。
これに、なんでこの本を読もうと思ったのか が書けたら、さらによい。

小説などの場合には、簡単なあらすじがあれば、いい。
要約する能力というのは、人間にしかできないことなので、できれば鍛えていったほうがよい。
めんどくさい人は、インターネット上によくあるあらすじのコピペでもいいかもしれない。

http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-512.html

によると、登場人物ごとに、自分ならどうするかの比較表を作成するという方法も提示されている。

ともに、いきなり書き始めることは、不可能で、下準備をしてからではないと書けない。
昔の自分は、いきなり書いていたように思う。
どんな文章を書いていたのかは、全く覚えていないが。

そういう方向で。

今日のMJ:無休がいいとは限らない

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今日のMJでの注目記事は
一番最後に乗っている 小阪裕司氏のコラム 招客招福の法則

題名は「無休がいいとは限らない」

ある地方スーパーが、

「食品スーパーは地域の冷蔵庫である」という経営方針のもと、

いつでも買いに来てもらうよう年中無休にしていたけれど、

「お客様の心の豊かさ提供するスーパーになる」

という経営方針に変更し、最大限の幸せを提供するため
従来の無休営業をやめ、営業時間を短縮し、様々な取り組みを続けた結果、お客様の支持され
業績好調とのこと。

自分のミッションが何かを見極めることによって、
周りの人はもちろん、自分もハッピーになる可能性があるというのは面白い。
さらに言うと、業績好調ということで、決算書の数字もよくなっているというのは、数字を重視する合理主義的経営者にも受け入れやすい結果。

この施策を考慮して、
スーパーは、とりあえず、正月三箇日ぐらい、休んでいないスーパーの経営者は、問題があると考えられるであろう。
人口減を迎えるにあたって、どういう目標、経営方針が適切なのか考え直す時期に来ている。
人をこれ以上増やすことは難しくなり、人の数に頼ったマネージメントだと すきやのような問題に直面するのは確実。
どう乗り切るかが試される、金とか人では解決できない、おもしろい局面になってきた。

そういう方向で。


http://www.nikkei.co.jp/mj/

2015年1月6日火曜日

花凛ちゃんギャラリー 2015-01-05

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花凛ちゃんは、お正月にお年玉代わりにもらった キティちゃんのリュックがお気に入り。
今日は、多聞くんのスイミングの日だったけれど、リュックを持っていくと駄々をこね、
リュックを背負ったまま、抱っこ紐の中に収納されるという、アクロバットなことをしたらしい。
中には、お気に入りの絵本が入っており、それを出したり入れたりしている。

とりあえず、キャリーバックとともに記念撮影してみる。

ちなみに、たもんくんは、YouTubeにはまっているようで
英語だろうが、日本語だろうが、おもちゃの紹介ならなんでも見ている。
甥っ子たちとは、またちがった世代のデジタルネイティブの子供なってしまいそうだ。

若い世代は、ガジェットを直すことのできない「失われた世代」?
http://slashdot.jp/story/15/01/05/0950223/

とかいうニュースをみるけれど、
僕らは、火のおこし方を知らないし、炊飯器以外でご飯を炊く方法も、アウトドアが好きな人以外は知らない。
時代とともに必要とされる知識が違ってくるので、僕が持っている知識が、違う世代で有用かどうかは、わからない。
といったところだろう。


「生徒のスマホ中毒を教師が受け入れる」2015年、テクノロジーがもたらす教育の変化とは
http://www.huffingtonpost.jp/techcrunch-japan/education-technology_b_6414576.html

とかいう記事をタイムリーに読む。
同じ内容のノートを何年も黒板に書き続ける先生もいるような職業柄
一番変化を受け入れない業界のように思える。
そこに何かしらのチャンスがあるように思えた。

そもそも、先生が黒板に教える内容を書いて、黒板の内容を生徒がノートに写すという作業自体、タブレットがあれば必要無い。
メールで送信なり、Webページのアドレスを教えたら、おしまいになる。

じゃーどういうのがいいかといえば、やっぱり先生から生徒の一方通行な情報の流れではなく
双方向な情報の流れになるべきだろう。
さらにいうと、生徒同士の横の流れもできてくる。

となると、先生とか学校のあり方が、めちゃくちゃ変わる。
もしかすると、僕らは歴史的な分岐点に立っているのかもしれない。

そういう方向で。

2015年1月5日月曜日

鹿の王(上) 上橋菜穂子 その1

鹿の王を読み始める。
架空の話で、特に学ぶこととかなさそうだけど、結構みんな線を引いているらしい。

まず、線(ハイライト)を引いているのは

「生き物は皆、病の種を身に潜ませて生きている。身に抱いているそいつに負けなければ生きていられるが、負ければ死ぬ」

昔は脳卒中や結核が、死因の上位を占めていたが、現在ではガンが上位を占めることが多い。
ガンは、いずれかかる病気のような気がするので、まさにこの文章で言う所の 病の種。
常に勝ち続けることはできず、いつか負ける。
それまで勝ち続けることが フィジカル的に生きるということになる。
精神的に生きるということもあるので、いきるだけでも結構難しい。

次に目に付いたのが

「己が己に嘘をつく、その意味を思い続けることができる人だった」

ケンシロウのような どんな窮地でもなぜか生き残ってしまう ラッキーな人が父親のことを思い出す言葉。
この世界では、馬のような動物に乗る種族がいる。
このスーパーラッキーな人は、その鹿に乗るたびに、すまないが、乗せてもらうよといいつつ騎乗する。
鹿には鹿の人生ならぬ鹿生があったはずだけど、それを自分が捻じ曲げ、乗り回していることに関する反省。
これは大人になればなるほど感じることで、いつの間にか、自分を殺して生きることが当たり前のようになる。
これがいいことなのか、悪いことなのかわからないけれど、
己が己に嘘をつくことを認識するのは悪いことではない と上橋菜穂子は言っているようだ。

出てくる人も、程々で、テンポよく読み進めることのできる小説。

鹿の王
http://www.kadokawa.co.jp/sp/2014/shikanoou/


そういう方向で。

2015年1月3日土曜日

プラレール博 2015

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今日は、待ちに待ったプラレール博の日。
お年玉で、何を買うかを1か月前から考えていた。
その考えをついに実行できる時が来た。

ということで、北大阪急行に乗って行く。
今日は、おにぃちゃんたちも一緒に行くことになっているので、桃山台で待ち合わせ。
おにぃちゃんたちは、プラレールとか電車とかには全く興味がないけれど、
「多聞くんのお世話をしたい」という気持ちと、たまたまプラレール博のチケットが当たったために参加。

いつもどおりATCにニュートラムに乗って到着。
「ニュートラムに運転手かいるかどうか見てきて!」
と言ってみてきてもらったが、
「いない」とのこと。
「運転手おらんのに誰が運転するねん?」
と聞いたところ
「自動なんと違う」
とつれない答え。

たもんくんのように
「わーからなーい」
と言ってくれた方が、また救いがある。

プラレール博は、やっぱり多聞くんぐらいの子供たちがたくさんいる。
しかし、興味の度合いは様々で、特に入れ込んでいない子を無理やり連れまわしているお父さんのような人もいたり、なかなか興味深い。

多聞くんはレイアウトの前で立ち止まり、10分、15分眺めるのは当たり前。
何を見ているのかはわからないけれど、とにかく、その場でじっとして眺めていた。

そして、今回は、初めて有料アトラクションにも参加してみる。
今回は プラレール釣り。
1分間に、どれだけプラレールを釣れるかを競うアトラクションだ。
ちなみに、何台釣っても、もらえるのは1台だけなので、頑張っても仕方がない。
と思うのは早計で、期間を通して、最も多くのプラレールを釣ったお友達には かがやき+レールセットの定価5000円のプラレールセットがもらえるのだ。
この景品で、おにぃちゃんたちはやる気に火がついたみたいで、闘志を燃やしていた。

結果は、5台と7台とこの時点での最高記録の11台には遥か及ばない台数だった。
特に何でもないゲームだったのだが、本気で悔しがっていた。
次の、トミカ釣りでリベンジするように促しておく。

そして、多聞くんお待ちかねの お年玉を使ってプラレールを買う。
ターゲットは、E5系はやぶさとE6系こまちの連結セット。
これをソッコーで見つけて、レジに行く。
お年玉をほとんど全部使って、ご購入。

満足感たっぷりの 正月だった。

ちなみに、僕の正月休みは、休みなどなく、ほとんどアクティブに動いていた。
ということで、この日も9時間睡眠しても疲れが取れず、次の日、だらだら会社に行くのでした。

そういう方向で。

2015年1月2日金曜日

千里丘に行く

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今日は、千里丘に行く。
いつも通りのメンバーで、ぼちぼちやる。

ジェンガがあったので、ジェンガで あそんでみる。
こういうシンプルなおもちゃの方が、いろいろな遊びを考えることができるよな。

多聞くんは、お年玉と一緒に、ラジコンカー、
かりんちゃんは、キティちゃんのリュックをもらう。
どちらもかなりお気に入りのようで、家に帰ってきて、
多聞くんは、勝手にパッケージを開けて、遊びだし、
花凛ちゃんは、背負わせてくれと、寄ってくる。

花凛ちゃんは、好きな服が決まっているようで、その服ばっかり着ようとしたり
明らかに多聞くんとは違う趣向を持っているようだ。
キティちゃんもすごく好きなようで、リュックを背負って、キャリーバックを転がしながらその辺を歩き回っている。
恐ろしく大きな荷物を抱えているというか抱えられているようで、リュックとキャリーバックの中にオムツと着替えを入れたら3、4日滞在できそうなスケールだ。

そういう方向で。