今日のMJでの注目記事は
一番最後に乗っている 小阪裕司氏のコラム 招客招福の法則
題名は「無休がいいとは限らない」
ある地方スーパーが、
「食品スーパーは地域の冷蔵庫である」という経営方針のもと、
いつでも買いに来てもらうよう年中無休にしていたけれど、
「お客様の心の豊かさ提供するスーパーになる」
という経営方針に変更し、最大限の幸せを提供するため
従来の無休営業をやめ、営業時間を短縮し、様々な取り組みを続けた結果、お客様の支持され
業績好調とのこと。
自分のミッションが何かを見極めることによって、
周りの人はもちろん、自分もハッピーになる可能性があるというのは面白い。
さらに言うと、業績好調ということで、決算書の数字もよくなっているというのは、数字を重視する合理主義的経営者にも受け入れやすい結果。
この施策を考慮して、
スーパーは、とりあえず、正月三箇日ぐらい、休んでいないスーパーの経営者は、問題があると考えられるであろう。
人口減を迎えるにあたって、どういう目標、経営方針が適切なのか考え直す時期に来ている。
人をこれ以上増やすことは難しくなり、人の数に頼ったマネージメントだと すきやのような問題に直面するのは確実。
どう乗り切るかが試される、金とか人では解決できない、おもしろい局面になってきた。
そういう方向で。
http://www.nikkei.co.jp/mj/
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