2014年11月30日日曜日

はみがき

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ぼくは、あまり歯磨きをしなかったせいで虫歯が多い。
電動歯ブラシを導入してから、歯磨きしないと寝れないようになってしまったが
それまでは、特に気にしていなかった。

この黒歴史を繰り返さないためにも、多聞くんと花凛ちゃんには歯磨きをしっかり調教している。

いまのところは、うまいこと行っているようだ。

そういう方向で。

イオン箕面萱野

KATO大阪ショールームから帰ってきた後、イオンに行く。
いつもは、イオンの伊丹に多聞くんは行っているけれど、ぼくは箕面萱野にいく。
萱野には、あつめてプラレールがあるのでいく。
行くと、やっぱり人がいっぱいだった。
それにまじって、なぜか外国人の人が品出しをしていた。
このイオンは、昔、カルフールとして営業していたため、もしかしたら、その時二の凝った人なのかもしれないとか思ったりもした。

目的のあつめてプラレールもゲットしようとして帰ろうとしたところ、雨が降っていた。
ちょっときつめの雨なので、20分ぐらい待ったけれど、全然、やむ気配がないので、小雨の中、帰ることに。
雨の中の自転車の運転はいろいろ辛い。
またまた、無駄に精神を鍛えてしまった。

そういう方向で。

KATO 大阪ショールームに行く

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今日は朝から鉄道模型の有名ブランドKATOの大阪ショールームに行く。
大阪ショールームとかいうと、梅田、なんば、京橋あたりにあるものだけど、KATOはなぜか江坂にある。
江坂といえば、自転車で行けないことのない範囲なので行ってみる。
幼い頃は、鉄道模型のカタログ(TOMIX)を見ているだけで幸せになれた人だったけれど
いつしか、そんなことも忘れて、久しぶりに鉄道模型を見る。
何十年ぶりかにみたKATOは、日本だけではなく、スイスの氷河鉄道や、Nケージだけではなく一回り大きいHOケージも発売しており、業容を拡大している。
1階は、販売スペースだけど2階は持ち込んだ鉄道模型を走らせたりすることのできるスペースとなっている。
ここを眺めているだけでも多聞くんは楽しいらしく、すぐに帰ろうとしなかった。

結構楽しめた。

そういう方向で。

KATOオフィシャルページ
http://www.katomodels.com/

ホビーセンターカトー(大阪店)
http://www.katomodels.com/hobbycenter/osaka.php

万博外周に走りに行く

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まちがって、2015年3月に開催される寛平マラソンにエントリーしてしまったため
フルマラソンをちゃんと走れるようにトレーニングを開始する。
とりあえず2時間ぐらい体を動かせるように、万博まで走ってみる。
万博は、服部緑地と違って、行くだけで30分ぐらいかかってしまう。
しかも、山を2,3個超えて行くため結構しんどい。
ダラダラ歩いて、万博の外周道路に着くと、同じような趣味を持つ人々が走っている。
ここに入るとダラダラ歩いたり、走ったりしていたのが、シャキンと走れるようになる。
他人の目は、ボクに結構パワーを与えてくれる。

走っていると エキスポランドがすっかり更地になって、なんか建物らしき物ができてきている。

海遊館の別館みたいなもんができるらしいので、その建物のようにも見える。

ジンベイザメは、モノレールで運んでくるんだろうなー
みたいな想像しながら走るのでした。

たぶん15キロぐらい走ったり歩いたりした。
次は20キロ目指して、万博外周をもう一周してみよう。

そういう方向で。

淀川寛平マラソン
http://kanpei-marathon.jp/

【海遊館】「エキスポランド跡地」に新しいタイプの水族館を開設します。2015年秋開業予定
http://www.kaiyukan.com/topics/2014/07/topic_001215.html

【三井不動産】「(仮称)エキスポランド跡地複合施設開発事業」
http://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2014/0717_01/

2014年11月26日水曜日

新梅田シティ クリスマスイベント 2014

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新梅田シティクリスマス - 17684_5_6
新梅田シティのクリスマスイベントに行ってみる。
ドイツのクリスマスがテーマらしく、日本的な雰囲気はいっさい無い(当たり前だけど)。
かろうじて馬小屋で産まれている赤ん坊が、なんとなく聖徳太子を思い出す。

ドイツがテーマなので、ビールとソーセージの店がたくさんあった。
それにまぎれてマトリョーシカの店もあったりと結構面白い。
ビール買うのもあれなんで、結局 ドイツのコーヒーを買う。
イタリアのコーヒーと違ってローストはそれほどきつくないようなので、飲みやすそう。

多聞くんは、100年以上前のメリーゴーランドに乗って、
機関車のお菓子を買ってもらってご満悦。

11月だけど、ほとんどクリスマス的な気分になってしまった。

そういう方向で。

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2014年11月25日火曜日

いつもの木の前で撮る

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家の前の紅葉  17453

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マンションをおりたところにある、いつもの木の前で撮ってみる。

今週が最高潮の用な気がする。
例年より2週間ほど早いように思える。

そういうほうこうで

2011年
http://typezeek.blogspot.jp/2011/12/blog-post_04.html

2013年
http://typezeek.blogspot.jp/2013/12/blog-post_856.html

服部緑地都市緑化植物園

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今日は、服部緑地の隅っこにある 都市緑化植物園に行く。
近くに有るけれど行ったことの無い施設。
とりあえず行ってみる。
料金は、大人210円。子供は無料。
かなり安い。
中身は、ちょっと整備された服部緑地で、有料だけに人の数は少ない。
そして、ベンチは至る所にあり、服部緑地のにぎやかさが、まぶしいボッチが大好きな人には
バス代ぐらいのお金を払うだけで、静寂が手に入る。
なかでは、BBQをしている人はいないけれど、弁当を食べている人はたくさんいた。
小川も服部緑地の小川よりゴージャスで、夏来ても遊べるところに違いない。

たもんくんは、滑り台がしたいらしく、「遊ぶところ無いの?」と質問を連発するため、ちょっとブラブラして出て行くことになった。
つぎは、バトミントンセットかなんかをもってくることにしよう。

そういう方向で。

服部緑地 都市緑化植物園
http://hattori.osaka-park.or.jp/guide/facility/botanical/

2014年11月23日日曜日

高槻に行く

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紅葉狩り
今日は高槻に行く。
高槻に行くと、大門寺というところに行こうと言われる。
大門寺なんぞ寺を知らんので、なすがまましているといろいろ迷ってしまって 茨木の山手台ことサニータウンに行ってしまう。
遠くからよく眺めてはいたが、とても自然が豊かな坂道の多い場所だった。
スーパーらしき店も一つぐらいしか見つけられず、コンビニも見当たらない。
恐ろしく不便な場所のように思えた。

大門寺につくと 見事な紅葉となっており、京都に行くより人が少なく結構いい感じ。
その後、高槻の神峰山寺に行く。
神峰山寺は、紅葉時には拝観料もとる立派な寺。
大門寺は、拝観料は取らないけれど、駐車場に人を配置して、なかなかサービスが良い。
いずれ、名所になることは間違いないように思えた。

そういう方向で。

2014年11月22日土曜日

豆乳鍋パート2

服部霊園紅葉2014  17474 5 6自然

服部霊園紅葉2014  17477
今週も鍋をする。

今回も豆乳鍋。
しかし、今回は白菜ではなく、キャベツを使ってみて、肉は鶏肉にしてみる。
鍋の野菜をキャベツにすると、鍋に甘さが加わり、ボルシチのような味わいになる。
これはこれで美味しいけれど、水炊きとかの和風な鍋のカテゴリーとは別カテゴリーだな。
豆乳鍋より、トマト鍋とかの方があいそうだ。
しかし最近、トマト鍋のパックなんか見たこと無いし、じぶんでレシピを考えるしかなさそうだな

そういう方向で。

服部霊園の紅葉

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今日は久しぶりに遅く家を出る。
最近は朝が早いため、ほとんど真っ暗な状態。
そして帰ってくる時も真っ暗なため、真っ暗な服部緑地しか知らない。

久しぶりに遅く家を出ると、服部霊園もいい感じのこうようになっていた。
秋だねー。

そういう方向で。

2014年11月20日木曜日

Jリーグの優勝賞金が8000万円に増額



Jリーグの優勝賞金が、8000万円に増額されたらしい。
選手の年棒が何億とかいうているこのご時世、とても少ないように思えた。
とりあえずプロ野球の日本シリーズの優勝賞金を調べたら、2014年の時点で、250万円….
桁違いだ…
しかし、選手に与えられる分配金が、2011年の時点では15億ということになっており、こちらが選手にとっての優勝賞金なんだろう。
Jリーグの方には、優勝分配金というシステムが有るのかどうか確認できなかった。

優勝した際の賞金の流れが、クラブを経由するかしないか というのは、選手の意識に大きな違いをもたらすように思える。
具体的には、クラブを経由した方がチームという意識が強くなるように思えるが、実際の所どうなんだろうか。
調べる方法が思いつかないので、比較する方法が現状ではないけれど。

そういう方向で。

J理事会、来季J1年間Vクラブ賞金8000万円増に決定
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/11/20/kiji/K20141120009316880.html

SMBC日本シリーズ2014 表彰選手/賞金・賞品一覧
http://www.npb.or.jp/nippons/2014award.html

2011年日本シリーズの分配金
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/12/08/kiji/K20111208002194610.html

2014年11月19日水曜日

バレンタインデーにチョコレートを贈る習慣が中止



昨今、カカオが慢性的に不足しており、今後も解消される見込みも無い。
そこで、無駄に消費していると考えられる バレンタインデーにチョコレートを贈る習慣をチョコレート以外の物を贈ることに変更した方が良さそうだ。
もちろん、愛を贈るのは当然だが、人は目という感覚器官に依存しているためで、できれば目に見える形である方が望ましい。そして、他の感覚器官 鼻や舌、触覚、聴覚などにも訴えかける物が有ればよい。

そこで考えたが、応えは出てこない。

そんなときに、ボクの心の中で ある言葉が響き渡る。

「迷ったらカレー」

そうカレーを贈ればいいのだ。
胃袋と胃袋の近くにあるであろうハートも鷲掴みにすることは間違いない。

バレンタインデーにカレーを贈ろう!
カカオ不足が解消されるまで!!

そういう方向で。

世界的なチョコレート不足、今後すぐには解消せず
http://slashdot.jp/story/14/11/18/0425211/

チョコレートが絶滅の危機? 2020年にはカカオが100万トン不足
http://www.huffingtonpost.jp/2014/11/17/the-world-is-running-out-of-chocolate_n_6175474.html

2014年11月18日火曜日

億男 〜川村元気

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「世界から猫が消えたなら」で、ボクに衝撃を与えた川村元気の最新作。
「億男」
章構成がまたすごく

・一男の世界
・九十九の金
・十和子の愛
・百瀬の賭
・千住の罪
・万佐子の欲
・億男の未来

とちょっとずつ桁があがって行く。
数字をテーマにした本かとおもってしまう、章構成だが、この本のテーマはズバリ金だ。
金をテーマにした本と言えば、「金持ち父さん、貧乏父さん」、「エンデの遺言 ―根源からお金を問うこと (講談社+α文庫)」とかが思い浮かべる。
大部分のビジネス書は、あまり金とは何かを解説したりせず、
既にわかりきったルールとして扱っているため、いかに金を増やすか ということがテーマになっていることが多い。稲盛和夫氏が、儲けた金は預かりものだという考えを示すぐらいで、金とは何かをテーマにすることは、ほとんどない。
その意味で、この「億男」は異質で、興味深い内容に仕上がっている。

「十和子の愛」の章では、日本人では一般的な 金とは汚らしい物で触れてはならない物として教育されたが故に、愛憎の裏側の気持ちとして、最終的に見ているだけで幸せな気分になってしまう物に変化してしまう。
テレビだと、おそらくハッピーエンドとして描かれるであろうこの結果が、ハッピーに見えないのは川村元気の文章力故だろう。

何が幸せなのか、考えて生きて行く必要が有りそうだ。
あまり考えないうちに、使い切れない金を手に入れてしまうと、「欲望」が暴走して
使い切れない金も使い切ってしまう。
この世界には、そのような欲望を助長するような仕組みになぜかあふれている。

確定申告しなければならない、サラリーマンとして最高峰の地位に上り詰めた人の家の窓が木の枠で
なんでこんなことになっているのかずっと不思議の感じていたが、なんか理解できた気がする。

あと、会社に企業理念が必要な理由も、欲望が暴走する理由により説明がつく。
もっとも、欲望が暴走できるほど儲けることができる会社が少ないため、企業理念は無くてもいいという意見も出てくる。


この世界を支配する当たり前のように思えるけど、摩訶不思議なルール 金を考えるよいきっかけになる。

数々の名言が間に挟まれているけれど、

人生に必要なものは、
勇気と想像力。
それと、ほんの少しのお金です。

というチャップリンの名言が心に残った。

そういう方向で。

2014年11月14日金曜日

理系の子(高校生科学オリンピックの青春) J・ダットン



半沢直樹にも出てきたベストセラーが単行本になったので読んでみる。
1人目は、核融合炉をつくる少年
2人目は、ナホバ族の少年が、家を太陽光で温めるために廃車でつくった温熱システムの開発
3人目は、ハンセン病にかかった少女が調べたハンセン病の状況
4人目は、刑務所の高校から出場する話
(ここまで読む 目次によると13人ぐらいでてくるらしい)
と、高校生といってもワイドレンジな話の内容となっており、書評サイト(HONZ)で一位を獲得するだけのことはある。

日本では大学受験の時のクラス分けの影響により 理系と文系と人をわける傾向にある。
理系は、人の外側世界がどうなっているかを探究する学問で
文系は、人の内側世界がどうなっているかを探究する学問ということで、
向いている矢印の方向が違うだけで、実際はそれほど大きな違いが無いように思える。
しかし実際は、ハンセン病にかかった人の心なども調べたり、自閉症の子供の教育プログラムに関する考察などもあるので、理系と文系にわけているわけではない。
どちらかというと、物事を分解して、統計学的な視点で、誰でも結果を確認できるようにするという手法を用いるということではないかと思われる。
そういう意味では、理系と文系の区分けはあんまり意味がない。
この本の題名はともかく、退屈する暇のない本。

HONZ
http://honz.jp/

HONZ 理系の子
http://honz.jp/9772

HONZ 『理系の子 高校生科学オリンピックの青春』巻末特別対談:成毛眞×田中里桜
http://honz.jp/articles/-/40879

そういう方向で

2014年11月13日木曜日

今日の多聞くん

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今日は、くだものを貼るというタスクをこなしたらしい。
既製品の方は、それなりにバラバラに貼ったようだが、画用紙で作られた方の教材は、ちょっと偏った配置に生っている。
おそらく戦力に劣る際の戦術である一点突破をさりげなく表現しているようだ。
さすが、大楠公の名前を継ぐだけのことはある。
ちなみに、小楠公も幼名は多聞丸だったりする。

そういう方向で

2014年11月12日水曜日

クリスマスコスプレ

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クリスマスが近づいてきたので、トイザラスが仕込みにかかってきた。
この素敵なカタログを多聞くんは、見続けている。
特徴的なのは、元々スーパー戦隊や仮面ライダーはあまりみていないので興味が無く、トミカやプラレールもそれほど興味が無い。
今一番、興味を引くのはアナと雪の女王グッズ。
ドレスか自転車が欲しいらしい。
自転車は、ストラーダさえ乗れへんのに早すぎる。
ドレスは… おとことしてどうなんやろ?

ボダーレスな時代に、ジェンダーも乗り越える人にするのが、この時代の親の役目なのか?
よくわからんが、おかぁちゃんに 
「アナと雪の女王ドレスが着たいって言ったら?」
とアドバイスしておいた。

そういう方向で。

2014年11月11日火曜日

今日はポッキー&ぷりっつの日


今日は、ポッキー&ぷりっつの日だったらしい。
11月11日というのが、ポッキーとぷりっつに似ているからとのこと。
ついでに 1月11日と11月1日も準ポッキー&ぷりっつの日ということにして、グリコな日をふやしたらいい。

そういう方向で。

2014年11月10日月曜日

図書館に行く

今日の図書館は、岡町の図書館に行く。
行くまでに、市役所では中学生の美術作品の展覧会が模様されており
多聞くんはボール紙で作られたランチメニューにときめく。

ちなみにあるいていると、クルマの中からおばちゃんに指を指されたり
女子高生にかわいいといわれたり、とりあえず、モテモテ。
本人は、いまモテ期の1回目を使用していることに気づいていないだろう。

図書館に行くと、やっぱり電車の本ばっかりもってくる。
とりあえず、そのまま一緒に読む。
帰るときに、この本を借りたいと2冊ほどもってきたので、
ボクが読んでいた仏像の本を足して合計三冊借りる。
次からは仏像にはまってほしい物である。

そういう方向で。

2014年11月5日水曜日

世界から猫が消えたなら 〜川村元気

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結論から言うと、電車で読みながら泣く。
おそらく、今年度の最高峰に位置する小説だと考えられる。

映画化されるらしく、とりあえず読んどこか みたいなノリで買ってみたけれど、よい意味で裏切られる。
一応、テーマは、「何かを得るためには、何かを失わなければならない」というのがテーマと帯に書かれている。
鋼の錬金術士にもあった ありふれたテーマではある。

目次は

月曜日:悪魔がやってきた
火曜日:世界から電話が消えたのなら
水曜日:世界から映画が消えたのなら
木曜日:世界から時計が消えたのなら
金曜日:世界から猫が消えたのなら
土曜日:世界からボクが消えたのなら
日曜日:さよならこの世界

となっており、猫が嫌いな主人公が、世界から猫を抹殺するために猫の大虐殺プロジェクトを計画、
猫が触れると猫が死んでしまう猫じゃらしを開発し始めるノンフィクションではなさそうであることがわかる。
帯は、どういうコネクションかわからない 秋元康、角田光代、セカオワのFUKASE などが並ぶ。
とくに セカオワのFUKASE の181ページの4行目からの台詞がいい とか 帯のオススメ文とは思えない文章が気になる。
ちなみに、ぼくは182ページに付箋をしているようだ。
181ページ4行目の後、泣ける手紙が続く。

この話を あの仮面ライダー電王でおなじみ 佐藤健くんが演じるらしい。
ヒロインは、宮﨑あおい。
たぶんオカン役で登場するにちがいない。
恋人は、ちょい役で、見せ場が無い。

3冊かって、1冊は自分で読んで、残り2冊は誰かにプレゼントした方がよいだろう本。

そういう方向で。

2014年11月3日月曜日

北大阪急行車両基地イベント 2014

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今日は、北大阪急行の車両基地イベントに行く。
11時30分〜12時30分集合という、ランチど真ん中の設定のため、お昼ご飯が食べにくいイベント。
とりあえずバスに乗って桃山台に行く。
北大阪急行という大阪と言う名前がつく大都会を走るメトロでアーバンな鉄道会社みたいなイメージだけど
実は、全部で3駅しかない、とてもローカルな鉄道会社。JRや阪急に比べると人は少なめ。
入り口で参加賞をもらって、中を散策。
「万博公園」の方向幕がついた、とても古い車両に乗る。
クーラーもついてなくて、とてもシンプルな構成になっているようだ。
いまのテレビが着いていたり、LEDで光の色を変更できたりする車両とは全然違うけれど、おもむきはある。

多聞くんは昨日ぐらいからデジカメにはまりだし、写真を撮るようになる。
この古い車両(2000系?)を撮った方がよいのではないかと提案すると、逆光だけど撮り始める。

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ちなみに撮った写真。

その後、用意されたイベントをボチボチこなしていき、最後に、最新の車両(9000系)にのって洗車機を通ったり、北大阪急行の全線(といっても千里中央と江坂の間 4駅)を隈無く走行して帰る。

たもんくんは、一度みたことが有るはずの洗車機にとても驚き
写真を撮るのを忘れる。

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とりあえず、手を振ってくれる職員さんを撮ってみる。

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JRとか阪急とは全然違う手作り感あふれるイベントでした。
おっきいおにぃちゃんは、あまりいないマニアックなイベントではある。
あのOCATでしていた駅祭ティングでの鉄道模型の行列が嘘のよう。

そういう方向で。

いつもは多聞くんがしている顔出しオブジェで、おとおちゃんも撮ってみました。

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2014年11月1日土曜日

JR西日本吹田工場公開にいく

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今日は、JR西日本の吹田工場に行く。
阪急はほぼ毎年のように行っていたけれど、JRは初めて。
たぶん阪急行っとけば、もういらんやろ という思惑からだと考えられる。
阪急帝国の臣民として当然の考えである。
しかし、今回はなぜかいつも当たるはずの抽選に落選してしまい、阪急の車両基地に行けなくなる。
大阪モノレールの方も落選していたため、途方に暮れるぐらいしかやることがないかと思われたが、JRのことを思い出す。

ということで、2014年秋は、JRの車両基地公開にも行く。
吹田は車両基地というより工場らしく向日町に比べるとあまり車両の数は多くないようだ。
しかし、機械類はたくさん有り、車輪を車軸に通す実演を行ったり、
車両を隣の線路などに平行移動させるトラバーサーは、オープンからクローズまでずっと動かされていた。
普段はあんなに動かすことはないだろう。

JR西日本のすいた工場公開の目玉は、来年以降に京都に行くであろう 今は走っていないお宝車両達。
スーパー雷鳥やらなんとかTECHとかいう試験車両やらごろごろある。
あまりメンテナンスされていないようで、錆もめだったけれど。
来年、京都・梅小路鉄道博物館がオープンしたあかつきにはきれいな姿が見られるのだろう。

たもんくんは、ミニSLにも乗れて、楽しそうだった。

そういう方向で