2014年4月29日火曜日

たもんくん 鉄道甲子園に行く

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今日は鉄道甲子園に行く。
雨が降っていて、そんなに人がいないだろうとおもっていたら、入場制限で20分待ち。
なんか、ハービスへいく地下通路に親子連れが多いと思ったら、全員、鉄道甲子園に行く人たちだった。
しかも、ほとんど当日券を買っている。
ぼくは、セブンイレブンで買った前売りチケットなんで、当日券を買う列に並ばなくてよい分、若干早くなる。
待っている間も、各社のキャラクターがくるので、それなりに楽しめる。
ちなみに、鉄道甲子園の会場から出るときに、入場制限の待ち時間を見ると50分待ちになっていた。僕たちは、まだマシな時間帯に入場したようだった。

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南海のラピートのキャラクターらしきものをみた。

全く前が見えないらしく、人の誘導がないと全く動けない模様。


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入り口で、紙の帽子をもらったが何のことかわからないたもんくん。

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某のり巻きセットで量産されているらしい鉄道おにぎり。

10枚綴り(1000円単位)でしか売っていないため、買うのを断念する。

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現行プラレールがショーケースにいれられて子供目線で展示されている。

たもんくんは大興奮で、見続ける。

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阪急電鉄のコーナーで撮ってもらう。


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その後、東急ハンズに移動して、人工衛星フェアを堪能する。

結構疲れた。

そういう方向で。

2014年4月28日月曜日

たもんくん 神峰山寺にいく

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ゴールデンウィークの初日、たもんくんは、高槻の神峰山寺(かぶざんじ)にいく。
上の口あたりから歩き始めたたもんくんは、神峰山までの2キロぐらいを歩く。
途中、タンポポやらはちやらいろいろな生き物にそそのかされたり、悩まされながら。


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神峰山寺は有料拝観のため、前にある森の喫茶店みたいなところで、休む。

たもんくんになんか買ってあげようとすると、そこには、コーラーとファンタしかないとのことだった。

仕方がないので、あきらめて、持ってきたお茶を飲んでいると、喫茶店のおばちゃんがタケノコの里をくれた。


たのしくて、ごほうびもあった、まさに美味しい散策でした。
次は、日本最初の毘沙門天寺 本山寺を目指すことにしよう。
もちろん、たもんくんが全部歩いてね。


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たぶん紅葉がきれいな感じの風景。

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そういう方向で。

神峰山寺
http://www.kabusan.or.jp/

2014年4月25日金曜日

久しぶりに10キロ走る

調整不足のため、10キロ走るのが難しくなっていたが、やっとこさ1時間で10キロ走ることができるようになった。
体重を計量すると、理想体重から+2.5kg とのこと。
とりあえず3キロ減量目指して、しばらく走り続ける&おやつ抜きを続けることにする。

昨日のジムのテレビは中日vs阪神。
中日は、谷繁と森野、和田ぐらいしかわからんなぁ…
阪神も似たようなもんだけど。

そういう方向で。

2014年4月24日木曜日

グッドラック アレックス・ロビラ




昔有った「チーズはどこへ行った」みたいなビジネス寓話。

テーマは、幸運のつかみ方。
あらすじは

ある日 宮廷魔術師マリーンが城に国中の騎士たちをあつめ、こういった

「今日から7日後に魔法のクローバーがこの国の森に生える。それを取ってきてほしい」
広大な森を探すのはほぼ不可能。
集まった騎士たちのほとんどは広場を後にした。
残ったのは、黒マントの騎士ノットと白マントの騎士シドだった。

というところから始まり、ノットは「クローバーはどこにある?」と森の大御所たちに質問をする。
シドは、「仮にクローバーが生えるとしたらどういうふうにしたらいいだろうか?」と魔法のクローバーがあるかないかというより、質問される人の専門性にあわせた質問をする。
同じ人に質問しているのに、ノットの方は、「そんなもんない」と一言で返される。
一方、シドの方は、あーだ こーだ いろいろ教えてもらえて、その答えを一つずつ実行し、積み上げていくことで
最終的に魔法のクローバーを得る。

最終的には、すごいオチがついていて、

「幸運は全ての人に平等に与えられるが、それを得るための努力を怠らなかった者だけが幸運を掴むことができるのだ。」

という言葉で締められるお話。

いまから新しいことをする人にぴったりな話だ。
だいたい楽して結果を得ることはできないし、幸運は実はみんなに平等に分け与えられている。
幸運にするかどうかは準備と謙虚さじゃないかとおもう。
黒マントのノットは結局、魔法のクローバーを得ることができなかった。
まだ、探しにいこうとするだけマシ。
広場に集まった大多数の騎士は探そうともせず家に帰る。
今の社会でも同じことがいえる。
楽して儲ける。とかいう本が本屋にたくさんあり、それを信じている人が多い。
実際にはそんな方法あるわけないのに、そもそも楽して儲けることができるのなら本になんかして公にするより
自分だけのものにして儲けていればいい。
本になっている時点でおかしいと感じない方がおかしい。

ということで、ぼくはノットにはなった。 次のステップとしてシドになれるよう、質問の仕方、モノのごとへの対処の方法を考えていきたい。

いい本でした。

何かを実現するのに魔法の杖とか必殺の銀の弾丸とかはなくて、
誰でも知っている泥臭いことの積み重ねが、幸運につながる。

そう信じてがんばっていきたい。

そういう方向で。

たもんくん プレ幼稚園に行く

きょうは、たもんくんプレ幼稚園に行く。

プレ幼稚園とは、調べたところ、幼稚園の体験入学みたいなもんらしい。
こどもチャレンジによると、ほぼ80%の人が、1園のみ利用している状況で、比較検討するという意味はほとんどないようだ。
現在は行きたい幼稚園に入園する権利を得るためのイベントとして定着しているのが実情。
家から一番近いところにある幼稚園は、超人気かつフリーダムらしく、たもんくんが行くべき幼稚園の選から漏れた。
貧乏貴族出身のノーブルな家柄にあわせて超フリーダムはまずい。
たもんくんは、他人の家で、特に教えていないのに、なぜか正座してご飯を食べたり
電車の中で泣いたり、わめいた入りしたことがない、筋金いりのノーブルな人。
たぶん、ノーブルな幼稚園なんだろう。

プレ保育とは?
http://www.shimajiro.co.jp/kosodate/eninfo/pre/

【gooベイビー】プレ保育
http://baby.goo.ne.jp/member/topics_back/como_10/11/

2014年4月23日水曜日

浴衣を着た人

昨日、御堂筋線を乗っていると、浴衣ぽい着物を着ているけれど靴はスニーカーという変な人を見た。
あれは、外国人観光客の新手のイベントなのかと調べてみたけれど、そういう会社はなさそうだ。
個人的にやっていたのだろうか?
個人的にやっていたとしたら、詰めが甘いし、何より、日本ではほとんどの人が着物を着ていないことを知らなかったんだろうか…
かなり目立っていたので、キャッチーでは有ったし、そういうオプショナルツアーが有ってもいいと思った。

そういう方向で。

2014年4月22日火曜日

たもんくん おでかけ

たもんくんは、今日、お出かけをして同年代のお友達をあそんだらしい。
同年代のおともだちは、みんなのりもの好き。
同じおもちゃを取り合って争っていたらしい。
その際に、どーもいろいろ言い回しを覚えたらしく、なんか言葉が増えている。

ちなみに、そのおうちにあったお気に入りはおもちゃは⬇


東京の会社なのに、なんで阪急電鉄がラインナップにくわわっているのか?
ていうか、私鉄が阪急だけってなんかおかしくないか?
様々な疑問がボクの心に去来するが、阪急帝国の臣民としては、「当然のこと」としておくのが妥当だろう。


そういう方向で。

2014年4月21日月曜日

たもんくんと大きいお風呂

今日は多聞くんと大きいお風呂に行く。

大きいお風呂では、一番深いところに、つま先立ちでどうにかたてるようになり、
ボクがいなくてもちょっとした冒険ができるようになった。

大きいお風呂を堪能した後、お風呂をあがろうとすると、たもんくんが豪快にこける。
とてもいたかったらしく、泣きたい気持ちになったようだが、
ここは、泣いたらあかんところと、認識しているらしくこらえている。

かわいそうなので、外に出て、「ここやったら泣いてもいい」といっても、こらえている。
特に何も言っていないのに、なんかいろいろ成長している。

そういう方向で。

2014年4月18日金曜日

若きサムライのために 〜三島由紀夫

本屋で、「若きサムライのために」というかう。
三島由紀夫のエッセイ集みたいな物で、高度成長期の空気がちょこっと感じられる。
学生運動にすごく関心が有るらしく、批判的に学生運動について論評している。
そして、学生運動のさなかに自殺した人にも言が及ぶ。

読みやすさでいえば、論理的でちょっとだけ難しい言葉が2,3ページに1回ほどでてくる格調高さを保ちつつ、読みやすい。
中学生ぐらいのときに課題図書が三島由紀夫の金閣寺だったので、読もうとした記憶が有る。
その時は、何が面白いのかよくわからないため、途中で挫折。
もしかすると、いま読むと結構面白く読めるかもしれない。
昔、読めなかった作家が読めるようになると、なんかうれしい。

そういう方向で。

たもんくん オレと料理の日々


やっつけで作った動画をアップロードしてみる。

そういう方向で。

2014年4月17日木曜日

たもんくんお料理に夢中

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昨日、たもんくんは、小麦粘土をかってもらったらしく、早速はまる。
とてもはまっているらしく、2時間30分ほどブッ通しで、粘土を切り刻んでいた。
いつもは、「プラレールみたい?」と言ってくるのに、昨日は、全く言ってこなかった。

ちなみに、たもんくんは集中しているときには、舌を出すくせが有り、切っている最中ずっと舌を出していた。
このくせは、ボクのくせだったりするんだけど、遺伝かボクのことを見ていたのかなぜかわからないけれど、舌を出す。

そういう方向で。

負けて強くなる 加藤一二三

今朝は、「負けて強くなる」という本を読む。
飲めば飲むほど強くなる 酔拳のようで、なんかかっこいい。
80年代を全速力で駆け抜けたボクには、友情パワーのキン肉マンより悲しみを心に刻むことで強くなる健四郎の方がカッコいいように思えた。
そんなわけで、この本をかったのだが、読みにくい。

おそらくこの本の編集者(ゴーストライター)は加藤一二三氏にかなり思い入れがあるらしく
インタビューの際の言葉遣いや、雰囲気をそのまま新書にしたいと望んだ。
そのために、話し言葉で優しい文体で書かれている。しかし、文章全体にまとまりがなく話の要点がよくわからなくなってしまった。そして全体的にまとまりがない本が仕上がってしまったようだ。
羽生さんの本とか谷川さんの本は結構面白かったが、一二三んの本は本人のキャラクターが眩しすぎるため目に入れることができなかった。
残念だ。

そういう方向で。

加藤一二三「負けて強くなる」絶賛発売中
https://twitter.com/hifumikato

加藤一二三伝説
http://2chart.fc2web.com/123.html

2014年4月16日水曜日

女性専用車両

いつもの定位置が空いていなかったため、二輛先にいくといつもの定位置が空いていたので、その車両に乗って会社に来る。
降りるときに、ドアにあるシールを見てみると、女性専用車両だった。
30分ほど女性専用車両に乗り続けたが、とくに目線が気になることも、誰かに何もいわれることもなかった。

ボクはよっぽど影が薄いか、まるで女性のように見えたに違いない。

申し訳ございませんでした。

そういう方向で。

2014年4月14日月曜日

花凛ちゃん 椅子に座る

花凛ちゃんを椅子に座らせたところ結構うまく座る。
そこに、「この椅子はたもんくんの椅子と割り込んでくる」
兄妹けんか勃発。

いろいろ大変だ。

そういう方向で。

たもんくん いろいろ

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たもんくといろいろいく。
まずは、桃山台の向こう側にある公園。


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そのあと、近鉄なんば駅に行く。
近鉄には、入場券という発想がないらしく、Pitapaで出ようとするとエラーが出る。
そーいえば何回でも同じようなことが有ったようなかったような…


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そして、天王寺動物園。
メジャーどころを押さえおく。
お約束の写真を撮ろうとすると、届かないみたいで、通りすがりの人に助けてもらった。


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シロクマはけがをしているのか、眉毛が書かれているようで変だった。


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ハルカスに行こうかと思ったら、30分待ちとのこと。
あと1ヶ月もしたらすかすかになるだろうから、そのときに行くことにしよう。

そういう方向で。

たもんくん 水泳を休む

昨日は、たもんくんスイミングの日だった。
たもんくんは、スイミングの時間の前に、砂場で遊びたい とゴネだし、結局、スイミングに行かなかったらしい。

で、ボクが帰ってくると、
「今日、ちゃぷちゃぷ行っていない」
と、聞いてもいないのになぜか衝撃の告白。

なんで、スイミングに行かなかったのか聞いたけれど、明確な回答は得られなかった。

どうも気分が乗らなかったらしい。

そういう方向で。

2014年4月11日金曜日

Pana Home リアルリカちゃんハウスを発売か!?



パナホーム株式会社(本社:大阪府豊中市、社長:藤井 康照)は、株式会社タカラトミー(本社:東京都葛飾区、社長:富山 幹太郎)と、同社の定番商品「リカちゃん」(※1)を活用した共同プロモーションの実施やリカちゃんハウスの新商品における企画・開発の連携などのコラボレーションを展開します。

パナホームはコラボレーションのオリジナルキャラクター「スマートリカちゃん」を採用し、2014年4月末より開催予定のゴールデン・ウィークフェアの住宅展示場・イベント会場や広告・WEBなどの販促物として展開します。

この娘を持つ持ち家無し父親狙い撃ち戦略により、世のお父さんの悲鳴がさらに大きくなるのでした。

そういう方向で

パナホームとタカラトミーがコラボレーション 「スマートリカちゃん」の採用、リカちゃんハウスの開発、環境貢献活動などで協働
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/140410/prl14041014290088-n1.htm

2014年4月10日木曜日

今日の読書:トッカン 高殿円

  


今朝は、トッカンという税務署の徴収員が主人公の小説を読んでいる。
しらべたところ、著者の高殿まどかさんは、元々ライトノベル作家で、税務署に勤めていたことがある稼働は不明。
ライトノベルのときは、主にファンタジー系の作風。

主人公は、25歳の研修期間を終えたばかりのひよっこ徴収官。
映画にもなった「マルサ」は、調査官と言われる人で、全く別の部署。
文字通り滞納されている税金を取り立てる、公務員の中でもとてもハードな仕事かつ最も強力な権力を有している。
というのも徴収官には、国税徴収法という法律で、裁判所の令状無しで現場に踏み込むことができたり、差し押さえができたりするため、警察を遥かに凌駕する強力な権利を有する。

井上真央主演でドラマ化されたようで、影の主役である鏡さんには、北村有起哉という人がキャスティングされている。
まるで、ボクのようなできる男なので、さぞカッコいい人に違いない。

ドラマ トッカン
http://www.ntv.co.jp/tokkan/

早川書房 トッカン
http://www.hayakawa-online.co.jp/product/books/21097.htm

そういう方向で

ちなみに、ぼくは、「トッカン」と聞くとガンダム0083 のコウウラキの台詞。
「ウラキ中尉、吶喊(とっかん)します!」
を思い出す。
調べたところ「大声で叫ぶこと。ときの声をあげること。」ということらしい。
「突出して、橋頭堡になること」と今日まで思っていた。

2014年4月7日月曜日

妙見山に行く

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今日は、たもんくんと妙見山に行く。
ケーブルカーからみるサクラはとてもきれいだったけれど
山頂に向かうに従って、サクラの開花率は低下していく。
山の上の駅では、ほとんど最低ない状態に。

山の上は、とても寒く、さくらの吹雪かゆきの吹雪かよくわからない状態に。


そういう方向で。

今日の読書:右翼と左翼はどうちがう? 雨宮処凛

今日は朝から「右翼と左翼はどうちがう?」を読む。
著者は、BIG ISUEEにコラムも持っている雨宮処凛(あまみや かりん)。
Wikipedia によると、挫折を繰り返した青春時代を過ごした後、ミニスカ右翼として世間にデビュー。
その後、日本国憲法前文をよみ左翼化、現在は左翼として活動している。
異色というか多色な人。

右翼も街宣車で軍艦マーチを流すだけの団体だけではなく、
やくざは全く関係なく、反原発の団体が有ったりいろいろのようだ。
ボクが子供の時代は、日教組が全開で活動しており、また高槻という土地柄、日教組の影響が半端なく強く
先生に反抗しているつもりでもかなり左よりな発想になっていたと思う。
もうちょっと右よりでもいいと最近思い始めているが、この本を読むと、いろいろ考えさせられる。
この前に読んだ、大前研一の本は、いっさい付箋をすることはなかったが、この本は付箋をする箇所がたくさんある。
勉強できるとかできないとかでは、計ることのできない何かが有るのだろう。
それが何か、今のボクにはわからないけれど。

Official Page 雨宮処凛
http://www3.tokai.or.jp/amamiya/
Wikipedia 雨宮処凛
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%A8%E5%AE%AE%E5%87%A6%E5%87%9B


そういう方向で

2014年4月3日木曜日

たもんくん 片付けの大切さを学ぶ


昨日、たもんくんは豪快に遊んだ後、プラレールとトミカをそのままにして、YouTube鑑賞。
おかぁちゃんに、YouTube見る前におもちゃをかたつけるように促され、いやいやかたつける。
どーみても片付けが進んでいないため、ボクも一緒にかだづけることにする。

するとたもんくんは、ボクが遊びにきたと勘違いしたのか、片付けているボクの上に乗って遊び始める。

ちゃんと、片付けないと寝れない と行っていたところ
ボクの背中から転落し、プラレールが頭に突き刺さる。
そして血だらけに。

ちゃんと片付いていないところにアクロバットな遊びをしたため、このようなことなった。
しかし、血が出ているということに関する認識がボクとは違うようで
血だらけのパジャマを見せてくれと おかぁちゃんにお願いする。

痛い目にあっているのか、それともたいしたことないのかよくわからないが
ちゃんとクリアにしてから、アクロバットな遊びをしてほしい物である。

頭を切ったみたいなので、今日のプールはお休みでしょう。

そういう方向で。

【今朝の読書】銀二貫 高田郁 読了



今朝も銀二貫。
たぶん、本年度一番面白い小説のように思うが
本年度読んだ本が、新書と逆説の日本史だけのような気がする。
事実上、初めての小説。
ちなみに、終わるまで5回ぐらい泣いた。

銀1貫=金33枚
http://manabow.com/zatsugaku/column15/

によると、1両=13万円ぐらいで換算すると
そばが520円ぐらい、大工の年収が343万円ぐらいになるので、だいたい現在の金銭感覚に同程度と推測される。
したがって、銀二貫は、2x33x13=858万円
やく900万円、切りが悪いので、1000万円ということにしておこう。

この1000万円を大阪天満宮に寄付しようとするところから始める。
ボクが毎朝お参りしている広瀬神社では100万ぐらい寄進すると、石柱がたつので、今でも結構な金額だと思う。
大阪天満宮は、大きな神社なので、もしかすると1000万ぐらいでは石柱は立たないかもしれない。

金は稼ぐのと同じか、稼ぐ以上に使うのが難しい。
この小説の登場人物はみんな銀二貫をええように使う。
特に津川雅彦が演じる予定の和助がほぼ一瞬で数字とそれ以外のことを判断し、決断する。
塩見三省演じる善次郎は、そろばんでしか判断していないため和助の判断に不満を持つが
最終的には和助と同じ境地に達する。

ええ話でした。
ドラマもええ話でしょう

ヒロインは、「桐島部活やめるってばよ」にも出ていた。

NHK木曜時代劇 銀二貫
http://www.nhk.or.jp/jidaigeki/gin2kan/

松岡茉優、NHK木曜時代劇「銀二貫」のヒロイン役に決定
http://eiga.com/news/20131114/1/


そういう方向で

2014年4月2日水曜日

今朝の服部緑地

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今朝は、服部緑地から電車に乗る。
朝なので、光がええ感じで撮れるかと思ったが、光が少なすぎる。

8時〜9時ぐらいがいいあんばいだと思われる。

HDR写真にしたけど、ぶれすぎて見れた代物ではなかった。

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ユキヤナギもすごいことになっている。

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満開なので、記念撮影する人もいるようだ。

そういう方向で。

【今朝の本】銀二貫 高田郁

今日もやっぱり、銀二貫を読む。
この話は、寒天問屋につとめる丁稚が主人公の話なんだが、この寒天問屋につとめる前に、
寒天を作るところ(天場)で仕事をさせて試す場面が出てくる。
この主人公、松吉は、この寒天場で臭いにやられてげろを吐いてしまう。
あーそういうことがあるかも
とボクは思った。

というのも僕の家の近くて寒天を作っていて、その臭さを行ったら、確かにゲロを吐いてしまうかもしれない。
小学生や中学生の頃、マラソン大会があるなら、必ずその寒天を作っている隣を走って、死にそうになっていたのだ。
そんなわけで、さりげなく寒天通のボクに衝撃のエピソードが突き刺さる!

なんと、主人公の松吉が、島上郡原村に理想の寒天作りのため冬籠りをするのだ。
なーんか聞いたことあるような名前…
その後に、高槻城下とかいう記述が有る…
あーそれって「原」のことやん。
どーも、ボクの実家は冷え込みが厳しいため理想の寒天作りに適した環境だったらしい。
たしかに、今は冬でも余裕で布団から出ることができるが、昔は、全くできなかった。
地球温暖化のせいではなく、そういう土地柄だったのだ。

ちなみに、寒天を作る際の臭いはほのかに磯臭いウンコのような臭いが猛烈にする。
今では作っていないような気がする。

そういう方向で。

2014年4月1日火曜日

堺雅人

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今日、うちの家に、堺雅人が着た。
さかいまさとは、元気がなく、こっちを向いてくれない。

ざんねんだ。

そういう方向で。

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今朝の本:銀二貫 高田郁


ずーっと、本屋にフェイスアップして並んでいたため気になっていたため買ってしまった。
大阪の本屋がオススメする本ということで、かなり期待できる。

物語は、いきなり人が殺されるところから始まる。
仇討ちのため殺されたらしい。殺された男には、子供がいた。
身寄りのない、この子供をひきとるため、仇討ちを殺した男から店の主人が銀二貫で買い取る。
この店の主人は、すごく金持ちで、銀二貫なんかポンポン使ってしまう主人ではなく
大阪天満宮に寄進するための銀二貫だった。
今日読んだ限りに置いては、この子供に可能性を感じて銀二貫を投資。
回収するのに何十年かかるかわからない投資をその場の雰囲気でやっちゃった。
ガラスの仮面の月影先生でなくても
「恐ろしい子!』
と世界の中心で叫んでも問題ない状況。

ちなみに、2014年4月からNHKでドラマ化するらしい。
気にしていなかったが、なんかタイムリー。

そういう方向で。