2013年7月22日月曜日

プールにいく

昨日は、服部緑地のプールに行く。
参議院選挙の投票の後、10時ぐらいに徒歩にて服部緑地ウォーターランドに向かう。
すでに服部緑地の駐車場は満車。
やはり、行楽地に車で行くには早め早めの作戦展開が必要なようだ。
まさに拙速は巧遅に如かず、急がば回れである。

ホームページによると

みたいな感じだが、こんな穏やかなものではなく、50cmおきに人がいる感じで、恐るべき人口密度になっている。 かといって、水は温水になっているわけでもないので、それなりに気持ちいい。
プールサイドは、広げるだけで日陰ができる簡易的なテントが所狭しと並べられており、
なかには、泳ぎたくない おかあさん とか おとうさん が寝ており、
枕元には弁当が用意されており、このプールで一日中過ごす感が漂っている。

ぼくは、水着で家から来ているライトなユーザーなので、昼飯には帰ろうとしているため、
このようなテントとか弁当とかは持ってきておらず、携帯さえ持ってきていなかった。
キャンプしている人たちとは、ちょっと違う人種のような気がした。
また、デートで使っているような人もおらず、
高校生から社会人ぐらいの年齢層がごっそり抜けていた。

この施設を利用しているは、家族連れと小学生か中学生。
小学生とか中学生もスクール水着の子は殆どおらず、
少なくともぼくは一人も目にすることはなかった。
ボクの時代なら、こういう府営プールならスクール水着が標準的水着だと思うのだが
流れるプールで、時代の流れも感じるのであった。

たもんくんは、川遊び以来、足の付かない深いところが苦手で この流れるプールも
「イヤ、イヤ」を連発。この泣き顔も写真に撮りたいと思ったが、
まわりに防水デジカメを持っている人など一人もおらず、
おそらくカメラを持っているだけでチカン扱いされるに違いない。という殺気を感じた。

流れるプールを1周すると要領がわかったらしく楽しめるようになって
たまに笑顔を見せるようになるが、人が多くよくぶつかるので、幼児用プールに移動する。
幼児用プールでは足がつくにもかかわらず、なぜか嫌がる。
この前の川のなかを転がったのがトラウマになっているのだろうか...
滝のプールで滝を浴びた後、再び、流れるプールにはいると、またまた、「イヤイヤ」連発。
なんだかボクも疲れてきたので、帰ることにする。
滞在時間は1時間30分ほど。

帰り道、たもんくんは、肩車をしているにもかかわらず、爆睡体制に。
肩車だと上半身がブランブランして不安定なので、抱っこに変更。
クソアツイなか、10kgオーバーのおもりを担いでの30分ウォーキングをどうにかやりとげ
帰って来たボクは、クタクタだったが、たもんくんは、家に帰るとお目目パッチリ...
子どもと遊ぶのは、なかなか難しい。
そして、1時間半ほどしか太陽の下にいなかったのに背中が痛い。
その時、ボクは刻の涙を見たのでした。

そういう方向で。

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