2013年2月20日水曜日

「鬼平犯科帳:池波正太郎」を読む。

鬼平って名前がかっこいい。そう思っていたが、鬼平って名前の人が主人公ではなく、平蔵というクラシックな名前のおっさんが主人公。

テレビの鬼平犯科帳も見たことがなく、真田太平記も買い揃えただけという接触しかしていなかったボクの池波正太郎歴は一気に拡大されることになった。

鬼平犯科帳は、30ページから50ページぐらいの小さな物語が5,6個集まっているという構成をとっており、ほぼ一話完結で、違う話で以前脇役として登場した人物がメインになるという話が多い。
そして、だいたいその主人公は鬼平に殺されたり、仲間割れで殺されたり、返り討ちで殺されたりするのだが、だいたい女関係の欲をかいて死ぬ。
一番恐ろしいのは金銭トラブルではなく女トラブルなのか!?
女は恐ろしい。心を新たにして、生きていくことにしよう。

そういう方向で

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