2015年8月28日金曜日

赤毛のアン だいぶ読む


とりあえず読み始めた赤毛のアン。
アンのセリフが異常に長い。1ページ、まるまるアンのセリフだったりすることもしばしば。
とても読みにくいように思えたけど、慣れてきた。
慣れると、特に問題なく読めるようになる。
登場人物が、ほとんどアンのため、あんまり人間関係を覚える必要がなくて、楽といえば楽。
アンのセリフは、何かに名前をつけること と 何かを賞賛することが半分ぐらい。
残り半分は、妄想。セリフの中身は精読するような内容のものもないので、読み飛ばしてもいいのだが、読み飛ばすと読むところがほとんどなくなる。
誰かが殺されたり、解かなければならない謎があったり、ビジネス的な教訓などが書かれているわけではないので、やっぱり、僕の中でも純文学に分類される話のようだ。
つまり 自分で、何からの価値を見出すような小説。

世界名作劇場「赤毛のアン」
http://haijima-yuki.com/old_anime/akageno_anne/index.htm

赤毛のアン関連書籍
http://d.hatena.ne.jp/suetsumuhana/20131116/1237966520
茂木先生は、アン関連の本を2冊出している
でかい本屋に探しに行こう

そういう方向

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