2014年2月4日火曜日

多聞くん、初スミングスクール

http://www.takaratomy.co.jp/products/plarail/tettei/set/13_02_pte/index.htm


今日の多聞くんは、初めてスイミングスクールにいくことになっていたのだが、ちょっと起きるのが遅れた。そこで 多聞くんは、「スピードアップ」と呪文を唱えながら走り出す。
この前もらったプラレールのN700系が、二段階スピード仕様になっており、LOとHI の二種類のスピードで走らすことができる。
普通に動かしたら、HIでしか走らないのだけれど、途中で止めるとLO になるので、嫌がらせのように LO でしばらく走らせた後、「スピードアップ!」とボクが叫びながら、HI にスイッチをいれて走らす動作をしばらく続けていた。
どうやら、その「スピードアップ」という動作が自分にも応用できると思ったらしく、最近、「スピードアップ」がつぼにはまっているらしい。

「スピードアップ」をしたまま、スイミングスクールに行って、どうにか間に合う。
多聞くんは、ぼくが川遊びに連れて行った際に、目を離した隙に軽く溺れて以来、水を怖がるようになったため水を顔につけてくれない。
しかし、プロはいろいろな遊びを交えて、プールに入れてしまったらしい。
多聞くんは、泣くことも忘れて遊びに夢中のまま、1時間過ごす。
プロは恐ろしい…

体を動かしてストレスが解消されたのか、なぜかボクにやたら絡んできて、ちゃぶ台に座るとボクのひざの上にやたら乗ってくる。
いつもは、「おかぁちゃんだっこ」とか叫んでいるタイミングのはなのだが…

そして、二段階スピード仕様のN700系を分解してくれと言ってくる。
「電池なくなったんか?」と聞くと、「電池はある」とのこと。
「ジャー分解の必要ないやん」といっても全然聞いてくれないので、開けてみる。
あけると車輪がとれて、電池があらわになった姿をうっとりと眺めている。
プラレールのN700系は、あまりにもノーズが長いため裏側から単三電池を入れる仕様になっているのだが、その作りがすごい。
ねじが落ちないように、ねじのストッパーがついていたりする。これならボクでもねじをなくさない。
プラレールを知ってしまうと、ダイソーのなんちゃってプラレールを買う気をなくす。
そんな凝った作り眺めた後、自分でつけたいという。
2歳なんだけど、分解フェチになっているようだ。男の子らしい趣向だな。


その後、トミカ ハイパーガーディアンのYouTubeを鑑賞した後、ぐっすり寝る。

ちなみに、ぼくは、なるべく「早く!」という言葉を使わずにいたが、
結局「スピードアップ」に置き換えられてしまった。
ボクの意思ではないけれど。

まぁいいか。深く考えないでおこう。

そういう方向で。

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