2014年2月3日月曜日

今朝の読書:逆説の日本史8 為政者とは

今日もやっぱり、逆説の日本史を読む。 足利義政が加速させた混乱を、銭ゲバ日野富子がさらに加速させる。 元々は、自分の息子、足利義尚を将軍にするために、やり始めた蓄財活動が、いつの間にか蓄財自体が目的になってしまう。 為政者がこんなんだから、下々も金のためなら何でもやる世の中になってしまう。 こんな日野富子だが、NHKは大河ドラマで1994年に「花の乱」として取り上げている。 もっともおそろしいのは NHK なのかもしれない。 そういう方向で。

0 件のコメント: