2014年8月13日水曜日
サンダーバードに乗る
今日は待ちに待ったサンダーバードの日。
一応、特急電車なるものは、ラピートで体験済みだけど、ラピートは、関西空港から難波までの特急のため30分ぐらいしか乗車時間がなく、関西空港から帰ってくる際に乗ったため、ほとんど寝ていたため体験していたとはいいにくい。そういうわけで、事実上の本格的特急初乗車にあたるのだ。
6時ぐらいにたもんくんの耳元で、「お父ちゃん 先に特急乗っとくね」とささやくと、たもんくんは飛び起きる。あまりにも早く起こしたので、お母ちゃんにお父ちゃんが怒られる。
「早起きは三文の得」というが、あれは昔の人のジョークである。良い子は真似しないように。
そんなわけで、出発時間の1時間ぐらい前に新大阪に到着。
帰省ラッシュで くろしお も こうのとりも全部満席のように見える。
いつもならさっさと帰るけれど、今日はたっぷり時間があるので、いろいろな特急を見て大はしゃぎ。
そして、ついに憧れのサンダーバードにのる。
僕が椅子に座って、テーブルを出すと、そのテーブルがたもんくんの琴線に触れたらしく、やたらテーブルを出し入れする。
降りた後、「特急どうやった?」と聞くと、
たもんくんは
「テーブルがあるねん!」
と目を輝かせながら応えるのだが、乗っている時は、
「この、他のお客さんの迷惑を考えないアホが!」
と思っていたのでした。
同じような年代の子供が3人ほど乗っていた。
1人は、車両の端から端までを奇声を発しながら裸足で駆け抜ける 暴れん坊少年。
もう1人は、トトロのDVDの音声だけが聞こえ なんの声も発しないサイレント少年。
たもんくんと花凛ちゃんは、その両極端な子供達の間ぐらいの 程々にうるさく、程々におとなしい態度で乗車するのでした。
金沢駅に着くと、来年の北陸新幹線開通(東京-金沢が開通するのであって、金沢-大阪はルートも決まっていない)に向けて、えらい変わり様で、変なもんのオブジェがある。
韓国人や中国人、欧米の人など海外から来ている人も多いようで、なんかえらいとこに来たような気分に成る。ごはんを食べた後、北陸本線に乗ろうとしたところ、電車は1時間後にくるらしい。
サンダーバードの本数より普通列車の本数の方が遥かに少ない。
しかし、この1時間の間に 特急電車の連結作業を見れたり結構楽しめる。
その後、バァちゃんの家に行くのだが、ぼくはサンダーバードでクーラーにさらされすぎたため体調不良と成り、次の日まで寝込むのでした。
クーラーは怖い。
そういう方向で。
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