2014年8月28日木曜日

夜の散歩

今日は、たもんくんとかりんちゃんで、近くのスーパーというか、いわゆるジャパンにいく。
ジャパンはいつの間にか、スギ薬局グループに取り込まれ、なんだか謎の雰囲気がなくなっていき、現在は白衣を着た人がレジを打ったりしている 昔の雰囲気とはちょっと違う雰囲気で運営されている。
さらに言うと、ジャパンの看板のおっさんは、昔から一緒のような気がする。
おそらくスギ薬局とは全然関係ないおっさんになってしまったに違いない。
ジャパンは、見切りが異常にはやく、この前買った あつめてプラレールは通常価格で売っていたのは1週間ぐらいしかなかったのではないかと思われるほど見切りが早い。
見切られると30%オフで見切りコーナーに並ぶため、これを確認しに定期的にジャパンに行く。

今日行ったところ、この前、うれなかったから1週間で見切った あつめてプラレールのデラックス版を置いてあるのをたもんくんが発見。
ボクには見えなかったが、たもんくんは、隠されている宝を探し出し、これ欲しいというのだった。
1週間後に見切られるかもしれないから我慢するように言い含めると、素直に言うことを聞いて、そのまま家に帰る。
かえり、コオロギが鳴いているのを聞いて、
たもんくんは「これ、なんの音?」と聞いてくる。
クルマがぶんぶん通る騒々しい道で、いつもとちょっと違う音を聞き分けていた。
「たぶんコオロギが鳴いている。蝉の声も聞かなくなったし、夏も終わりやね。」
とボクは言うのでした。

ちなみに、今年、ボクはセミ取りをしなかった。
というのも、何年も地面の中にいて、地上に出てきた蝉にとって勝負の1週間とか2週間を邪魔するのは、傲慢すぎると考えられるため。
セミはセミで精一杯生き抜いてほしい。
たぶん、セミを見に行くことはあっても、取ることはないだろう。
とっても キャッチandリリース。

花凛ちゃんは、カンガルースタイルで外出する。
特に泣きわめくでもなく、おとなしく収まっている。
目を隠してみると、目をつぶって そのまま受け入れているようだ。
夜だと目を隠しても、隠さなくても暗いから、「まぁいいか」となっているに違いない。

そういう方向で。

2014年8月27日水曜日

今を生きる資本論 〜佐藤優



学生のころは、落合信彦の本をよく読んでいた。
時事問題が書かれており、ここから時事ネタや方向性を仕入れていた。
いつの間にか落合信彦がこういう本を書かなくなったとき大前研一がその座についた。
しかし、だんだんオールドファッションで、自分が運営する事業の導線として使われているだけの様に思えてきて読まなくなった。
現在、ネタもととして地位にあるのが、佐藤優と池上彰だったりする。
そのツートップの1人の本なので買ってみる。
同志社大学神学部出身ということで、ちょっとだけシンパシーを感じる。
しかし学生時代、神学部の人とは会ったことがないので、どういう勉強をしていたのかとか人物像をイメージしにくい。
この人の本を読んでいると、神学部は同志社の中では一番入りやすい学部だけど、一番勉強している学部なのんかもしれない とか感じることが有る。

さて、「資本論」。
ボクが中学生時代戦っていた日教組のバイブルだと思っていたため、手を出そうという思い自体発生することすらなかった。今、思うと敵を知るには、バイブルを手にすべきだった。
この辺りが帝国海軍的な発想から抜け出せていない典型的な日本人だ。
さて、資本論には何が書いてあるかというと ずばりお金の歴史が書かれているようだ。
よくお金をなくして物々交換の世界になれば、世界は平和になる と考える人もいるようだが、
お金というのは、物々交換の世界から進化して、結果的にこのような形になっているのであって、物々交換の世界に戻すのは、動いているゼンマイを逆まわしにするような物で、とても労力がかかるし、戻してもまた元に戻る。
現在、なぜ「カネ」が神聖をおび、崇められるようになったのかが考察されているらしい。
元々が、25000円/回の講演で話した内容が元になっているため、まとまっているわけでもないので本としては読みにくい。人形劇や舞台の台本を読んでいるような感じ。

まだ、途中だけど、「カネ」とはなにか「仕事」とは何かを考えるには「資本論」はいい本なんだと感じた。

そういう方向で。

トイレトレーニング


今週初めぐらいから、トイレトレーニングが再開された。
何度目かわからないけれど、今回はなんとトイレに行くことを拒否しなくなる。
そして、特にナンの問題もなくトイレにまたがって、おしっこやらウンコやらをするようになる。
今までがなんだったのかよくわらないけれど、いきなりぱっとできるようになるモノらしい。

そういう方向で。

2014年8月26日火曜日

朝からえらい雨にふられる


今日は蝉の声が全然せーへん 夏も終わりやな
とか思って家を出ると、小雨模様。
空は真っ黒だし、この雨を突破することは不可能なように思えたため、傘を持って再度家を出る。
歩いているうちに、雨がドンドン強くなってきて、とんでもない量に。
今年の夏は、ほんと、こういうことが多い。
暑さはそこそこだけど、台風やら豪雨やら 雨の多い夏でした。
去年とはえらい違いだ、

そういう方向で。

2014年8月25日月曜日

箕面のイオンに行く


今日は初めて電動自転車で箕面のイオンに行ってみる。
元々はカルフールという オ・フランスのスーパーがあったけれど、日本撤退の際に丸ごとイオンにあげたらしい。
施設はほとんど居抜きの様で、ほとんど一緒。
さらに品揃えは、オ・フランスを若干引き継いでいるようで、エスニック調味料などの品揃えが他のイオンにない感じのワイドレンジさ。
それにともない、イオンPB商品が若干少なめ。
まぁまぁなイオンでした。
イオンからでるとき、雲行きが怪しかったが、天気予報では、降水量1mmとかになっていたため、全く心配せずに2ndStreet 箕面店に行く。
他の中古やと違い明るい店内で、さすが箕面って感じ。
プラレールの中古はなく、新品を売っているようだ。
トミカは新品と中古を混ぜて売っているみたいなので、ややこしい。
トミカ新品は、380円という絶妙な価格設定になっている。
自分の値ごろ感を持っていないとお手頃なのかどうかわからない手強い店だ。

店から出ると雨がぽつぽつ降っている。
帰り道半分ぐらいくると本降りに。
天気予報を能天気に信じていたボクは、この雨は通り雨で雨宿りしたら回避できるとふんでいた。
高架下のトンネルで雨宿りしていると、蚊がよってきて、雨にぬれるよりひどい事態が予想されたため、仕方なく雨の中、電動自転車を走らせる。
どうにか家にたどり着き、しばらくするとドカ雨。

天気予報を確認すると 30mm とかいう空前絶後な数字がでている。
スーパーコンピューターでシミュレーションした結果を表示しているはずなのに
半日先の天気も実は予想できないらしい。
競馬も株価もコンピューターで予想するのは不可能だと実感した一瞬でした。
ウェザーニュースあてにならん…

そういう方向で

スノーピーク 箕面キャンプサイト

スノーピークの箕面キャンプサイトに行ってみる。
結構ええ値段(7000円〜1万円)のため整備された地面、施錠されたトイレなど河原キャンプとはえらい違いに驚く。
キャンプ場と管理棟が別々になっているようで、キャンプ場を見た後、管理棟&店舗に行く。
店舗は、昔、中学校か小学校の体育館だった場所に商品を並べている感じで、向こう側にステージが見える。
そして何より、店だけどクーラーが効いていない。

ちなみに、キャンプ場の上には、箕面森町という新興住宅地がある。
お値段は、50坪で4000万ほど…
近くにスーパーがなく、バスで千里中央に30分かけて行く必要が有る
自家用車の場合は、ショートカットのトンネルを通るだびに400円ほどかかる。
なんか世界はとても広いことを実感したのでした。

スノーピーク 箕面キャンプサイト
http://www.snowpeak.co.jp/camp/minoh/

積水ハウス 箕面森町
http://www.sekisuihouse.co.jp/bunjou/kansai/maststage_minohshinmachi/plan/index.html

2014年8月22日金曜日

早雲の軍配者



どーも、「村上海賊の娘」がそれほどでもないということを上巻を読み終わって気づく。
まず文体が荒削り。
「信長公記」などの歴史資料をもとに書いているのはいいけれど、その歴史的資料の出典をやたら文章の間にはさんできていて、描かれている風景なり人物を楽しむことを著しく阻害している。
司馬遼太郎もたまにやるけれど、それほど頻繁には出てこない、「村上海賊の娘」は、1ページに2カ所〜3カ所でてくる。正直うざい。
ということで、上巻でエンドすることにする。
一応、最後は村上海賊が勝って終わる模様。
九鬼水軍の亀甲船にこてんぱんに叩きのめされるところで、おわると読後感がわるいもんね。

ということで、「早雲の軍配者」という本を読むことにする。
早雲とは、戦国大名のパイオニア北条早雲のこと。
その早雲が自分の孫のために 軍配者(軍師)を育てるという話のようだ。
早雲が、軍配者になる見込みが有るかどうかをするテストに「太平記」を5日以内に読むというのがあった。
それがテストになるなんて、なんて素敵な世の中なんだ。
ボクは、大学受験の勉強を3時間したら1時間「三国志」を読んでもいい とかいうルールを作っていた。
「太平記」が勉強なら、4時間ぶっとおしで読むことが可能となる。

ちなみに、軍配者は、あの伝説的忍者 風間小太郎。
ハットリ君とか伊賀カバ丸とか甲賀(ケムマキ)とは違うすごみとダークさがある忍者集団。
ボクの風魔一族とのファーストコンタクトはもちろん 三代目スケバン刑事の風間三姉妹。
忍者かつ刑事かつスケバンと、多様な仕事をこなすマルチロール公務員。
こんなに働かされる公務員にはなりたくないとボクは絶望するのでした。

早雲の軍配者
http://www.chuko.co.jp/bunko/2013/11/205874.html

2014年8月20日水曜日

今日のトレーニング

トレーニング前に体重計に乗ると見たことがない体重に成っていた。
水泳したりして、ボチボチ運動しているつもりで、それなりに疲労感があり、大丈夫だと油断していた。
ということで、しばらく筋トレをやめて、スキーマシンをやることにする。
スキーマシンは、ジムにあるチャリンコ、ランニングなどのマシンの中で、一番 楽して消費カロリー表示が多くでるマシンだ。
実際の消費量がどうなっているのかは、はっきり言ってわからない。
久しぶりにスキーマシンをするので、要領がつかめないのか、水泳の効果なのか、マシンがつぶれているのか心拍数が全然あがらない。
結構がんばってみているので、以前の感覚だと140ぐらい行ってそうな雰囲気だけど、120ぐらいしか行かない。
よくわからんが、この状態で、50分ほどがんばる。
次は1時間連続して運動した後、プールに入りたい。

そういう方向で。

村上海賊の娘(上巻)を読み終わる

今日も村上海賊の娘(上巻)を読む。
今回は、な、な、なんと 織田信長登場。
ほんとど台詞がなく、自軍ピンチの局面に神速の用兵で登場。
「拙速は巧遅に如かず」を地で行く早さ。
いくら農民主体の兵隊とはいえ、1万5000人に対して、3000人で当たる。
しかも自分が先鋒について戦場を駆け巡る。
織田信長は、人間離れした存在感を放ちながら 主人公の前を通り過ぎていくのでした。
当時は、どういう風に思われていたんやろか…

ちなみに、この合戦は、石山合戦とされ 織田信長 vs 浄土真宗 の戦いだったりする。
この当時は、東も西もわかれておらず、この石山合戦の後の戦後処理を巡って対立。
秀吉に助けを求め、今の西本願寺の場所をもらった方が いわゆる西。
家康に助けを求めた方が、今の東本願寺の土地を家康からもらった方が、東となったらしい。
つまり 西=大阪方・反徳川
東=江戸方・体制側
ぼくは、大阪方なので、西本願寺を支持することにする。

今回の話は、Wikipedia 的には天王寺合戦、木津川口海戦の項だとおもわれる。
木津市場にほぼ毎日行っているボクにとっては、慣れ親しんだ土地。
このあたりを信長は、自ら出陣して先鋒として駆け回っていたんだなー。

信長登場により劣勢になった本願寺。
ここで上巻が終了。
下巻は、読んでいないけれど、雑賀孫一が大活躍してほしい。
この圧倒的劣勢を打開すべく雑賀孫一の取るべき戦術は唯一つ!
戦場の信長を撃ち取ること。
ゴルゴ13並みの狙撃術が有れば可能と成る乾坤一擲の作戦を雑賀孫一は実行することに成るだろう。

雑賀孫一は、やっぱり女の方だと 海賊の女も嫉妬心が燃え上がり、もっと話が面白くなっただろう。

[Wikipedia]
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E5%B1%B1%E5%90%88%E6%88%A6

なぜ戦国BASARA3スタッフは雑賀孫市を女性化したのか、その根拠を検証してみる
http://coffeewriter.com/091211.html

『戦国BASARA ジャッジ エンド』 前田慶次、雑賀孫市、長曾我部元親、風魔小太郎などの設定画が到着!
http://www.famitsu.com/news/201407/10056872.html


そういう方向で

2014年8月19日火曜日

村上海賊の娘 上巻 その2

今日もやっぱり、村上海賊の娘を読む。

歴史小説の書き方については、吉川英治風と司馬遼太郎風がある。
吉川英治風は、作者や資料がほとんどでてこず、まるでそこにいて、見ているかのような臨場感で物語に入り込める小説。
宮本武蔵などは、まるで主人公に成ったかのように読める。
司馬遼太郎は、たまに作者が登場し、こうるさい説教とか主観を述べる。
この村上海賊の娘は、司馬遼太郎風であり、作者のこうるさい説教はないけれど、参考にした資料がやたら登場する。
ボク的には、資料があるか ないかなんか どーでもいいんだけど。
論文ならともかく小説なら どーせ、フィクションだし。

今回は、木津砦の戦いの場面に成る。
織田信長は、上様として登場し、現場にはいない。
ほとんど雑兵達の戦いであり、トップである織田信長の意思は全く感じられない。
雑兵達の名誉欲や虚栄心などが折り重なって戦場が構成されていく。
会社も社長とか会長が何考えているのか知らんけど、会社という組織が回り、日々回る。
昔も今もあんまりかわらん。
そして、みんな雑兵としての技術を磨くことを考えていたりする。
そこ磨いても上には行けないんだけど…

そして夜這のシーンもでてくる。
昔は、中国や朝鮮などの比べてもオープンな性文化が構成されていたらしい。
こんなことしていたら、誰の子供かわからんまま、育てていかないとあかんような気がするが、
その辺りは、どのように乗り越えられたのだろうか…
ちなみに、この夜這のシーンは、現代的な愛の価値観をもとに、うまく構成されている。
主人公の景(ケイ)は、榮倉奈々をイメージして読んでいたりする。

そういう方向で。

ミッキーマウス クラブハウス ヨーグルト

たもんくんは、今日、ヨーグルトが食べたかったらしく
スーパーでゴネル。
普通のヨーグルトではなく、ブルガリアヨーグルトのミッキーマウスパッケージのヨーグルトをご所望。
そのヨーグルトをなぜか、

「ミッキークラブハウス ヨーグルト」
と呼び、

「ミッキークラブハウス ヨーグルトが欲しいの」

という。

ミッキーマウス=ミッキークラブハウス とたもんくんの中ではなっているらしい。
僕らの中ではそれでいいのだけれど、他の誰かと話したときに話が合わない可能性がある。
いつ訂正するかが問題だ。

そういう方向で。

2014年8月16日土曜日

レゴで作る世界遺産 に行く

DSCN4006

DSCN4011

DSCN4012

阪急の鉄道模型博のあと、堂島リバーサイドプレイスで開催されているレゴで作る世界遺産に行ってみる。
雨がふったりやんだりしている、油断すると雨にふられてしまいそうな、ハードな天気の中、雨をかいくぐり堂島まで徒歩で移動。
久しぶりにシルクドソレイユのテントを見る。
昼ご飯を食べた後、会場に突入すると、レゴを使ったすばらしい世界遺産達がところ狭しと並べられている。
子供向けイベントではないらしく、展示台の高さが大人目線になっている。
たもんくんを担いで、クレムリンやサクラダファミリア、巨大なパンダなどを見せるが反応は今ひとつ。

DSCN4014

帰ろうとしたところ、サンプルレゴで遊べるコーナーがあり、どっかり腰を落ち着けて、レゴをする。
レゴは、いろいろなパーツが有りすぎて、インスピレーションでどうにか成る問題を遥かに超越している。
やっぱり設計図とかないときびしいなーとおもっていると横にカップルが陣取る。
こんなイベントでデートするんだと新世代のデートにちょっと驚く。
さすがに鉄道模型博ではデートしている人たちはいなかったが、レゴではいる。
レゴができるとモテるのかもしれない。
これからは、レゴ男子の時代がくるに違いない。
おれもマインドストームを買って、レゴ男子の最高峰に上り詰めなければ!
とかなんとか思考するのでした。

ちなみにマインドストームは売ってなかった。
残念。

オフィシャルページ
http://www.pofp.jp/

レゴマインドストーム
http://education.lego.com/ja-jp/preschool-and-school/secondary/mindstorms-education-ev3

鉄道模型博@阪急百貨店 に行く

DSCN3995

DSCN3999

今日は阪急百貨店の鉄道模型博に行く。
先週の日曜日に行こうとしていたが、台風のため断念したため再チャレンジである。
実のところ、昨年も行っており、今年で通算2回目。
ぼく的には、あまり期待していない博覧会だったりする。

阪急百貨店のイベント会場に着いたところ、スタジオアリスが協賛するプリンセスコスプレイベントをしていた。
「アナと雪の女王」の雪の女王の方のコスプレや、小さなプリンセスソフィアのコスプレができるようになっていた。
男と女の兄弟で、鉄道に興味がない女の子をターゲットにしたイベントなのかもしれない。
たもんくんに、
「ちいさなプリンセスの服を着て ”俺はプリンセス王になる!”とか言ってくれ」
とお願いするが、拒否される。

DSCN3991

ここはスキップして、鉄道模型博に行く。
去年は、十三から梅田までの路線のジオラマだったけれど、今回は梅田駅を作り込んだらしい。
あんまり動きはないけれど、いつも見ている風景だけに面白い。

一通り見終わった後、帰ろうと思い
一応、「鉄道模型運転したい?」と聞いたところ、
「運転したい」とお応えになる。
去年なら全くそういうことには興味がなかったのに、えらい違いだ。
ということで、運転できる鉄道模型をすべて並んで、さらにトレインシミュレーターも並んで全部やる。
かなり楽しんだ後、会場を後にするのでした。

そういう方向で

DSCN4001

2014年8月15日金曜日

福井恐竜博物館に行く

DSCN3971

DSCN3980

DSCN3982
福井県にある恐竜博物館に行く。
恐竜博物館は、近くの高速道路のインターチェンジから30キロも離れている不便な場所にある博物館。
帰りによっていったら、おもろいか ぐらいのノリで行ったら大渋滞。
人の考えることというのはだいたい同じで、自分だけがすばらしいアイディアを持っていたり、アイディアを実行していたりしているわけでないことを痛感。
駐車場に入るまで、1時間30分ぐらいかけてどうにか入るが、えらい雨に見舞われる。
昼ご飯を食べながら、雨が小雨に成るのを待って、いざ恐竜博物館へ。
ぼくが想像していた、規模とクオリティを遥かに凌駕する、驚きの仕様になっていた。
まず、建物が凝っている。贅沢な吹き抜けを一直線に降りていくエスカレーター。
まるで、過去の世界へのタイムマシンのような作りになっているのがすごい。
ミュージアム・レストランも大学とのコラボで、おいしそう。
食べたけれど、ここもえらい混み様で、いつまでたっても食べれそうになく、食べれる頃には閉館時間になっていそうな感じ。

DSCN3989

DSCN3985

レプタイルズショーの時とは違い、だいたいが化石とか模型なので、たもんくんの怖い物体しきい値を超えることなく穏やかに鑑賞できる。
ちょっと危なかったのが、T-Rex のミョーにリアルに動くオブジェで、半分泣いていた。
これは、たもんくんに限った話ではなく、だいたいの子供が泣いていて、悪のりした親が、子供をそのオブジェに掲げたりしている。
もちろん、その悪ノリしている親の範疇のど真ん中ストライクのところにいるぼくは、ミョーにリアルに動くT-Rex の口元にたもんくんを捧げるのでした。

そんなコンなで、結構時間を食ったため、半分ぐらい見たところで切り上げる。
ミュージアムショップも人口密度が1平方メートルあたり5人はいそうな暑苦しい雰囲気のため断念。
家路を急ぐのでした。


そういう方向で。

DSCN3984

2014年8月14日木曜日

いとこ集合

DSCN3955

たもんくんと花凛ちゃんのいとこが集合した。
とても勢いのある人たちで、いつも圧倒されているが、今回も圧倒されている。
年の差というか、家庭のカラーの違いだと思う。

ちなみに、ぼくは、まだ嫌われていたりする。
3歳にもなったいるにもかかわらず…

そういう方向で

2014年8月13日水曜日

サンダーバードに乗る

富山2014 08 1日目  13785 6 7 トーンマッピング済み

DSCN3942

今日は待ちに待ったサンダーバードの日。
一応、特急電車なるものは、ラピートで体験済みだけど、ラピートは、関西空港から難波までの特急のため30分ぐらいしか乗車時間がなく、関西空港から帰ってくる際に乗ったため、ほとんど寝ていたため体験していたとはいいにくい。そういうわけで、事実上の本格的特急初乗車にあたるのだ。
6時ぐらいにたもんくんの耳元で、「お父ちゃん 先に特急乗っとくね」とささやくと、たもんくんは飛び起きる。あまりにも早く起こしたので、お母ちゃんにお父ちゃんが怒られる。
「早起きは三文の得」というが、あれは昔の人のジョークである。良い子は真似しないように。
そんなわけで、出発時間の1時間ぐらい前に新大阪に到着。

帰省ラッシュで くろしお も こうのとりも全部満席のように見える。
いつもならさっさと帰るけれど、今日はたっぷり時間があるので、いろいろな特急を見て大はしゃぎ。
そして、ついに憧れのサンダーバードにのる。
僕が椅子に座って、テーブルを出すと、そのテーブルがたもんくんの琴線に触れたらしく、やたらテーブルを出し入れする。
降りた後、「特急どうやった?」と聞くと、
たもんくんは
「テーブルがあるねん!」
と目を輝かせながら応えるのだが、乗っている時は、
「この、他のお客さんの迷惑を考えないアホが!」
と思っていたのでした。
同じような年代の子供が3人ほど乗っていた。
1人は、車両の端から端までを奇声を発しながら裸足で駆け抜ける 暴れん坊少年。
もう1人は、トトロのDVDの音声だけが聞こえ なんの声も発しないサイレント少年。
たもんくんと花凛ちゃんは、その両極端な子供達の間ぐらいの 程々にうるさく、程々におとなしい態度で乗車するのでした。
金沢駅に着くと、来年の北陸新幹線開通(東京-金沢が開通するのであって、金沢-大阪はルートも決まっていない)に向けて、えらい変わり様で、変なもんのオブジェがある。
韓国人や中国人、欧米の人など海外から来ている人も多いようで、なんかえらいとこに来たような気分に成る。ごはんを食べた後、北陸本線に乗ろうとしたところ、電車は1時間後にくるらしい。
サンダーバードの本数より普通列車の本数の方が遥かに少ない。
しかし、この1時間の間に 特急電車の連結作業を見れたり結構楽しめる。

DSCN3951

その後、バァちゃんの家に行くのだが、ぼくはサンダーバードでクーラーにさらされすぎたため体調不良と成り、次の日まで寝込むのでした。
クーラーは怖い。

そういう方向で。

2014年8月12日火曜日

なまえ

たもんくんは、自分が乗る おもちゃのくるまに名前を付けた。
その名も、「ミッキー クラブハウス クルマ」。
いつも見ているミッキーの番組ででてくるクラブハウスぽいので、そう名付けられたらしい。
この「ミッキー クラブハウス クルマ」は花凛ちゃんもかろうじて動かすことができ、取り合いに成ることもある。
ぼくは、花凛ちゃんを無理矢理、歩行器に乗せると、二人が対峙する。
花凛ちゃんが 歩行器に乗ると、「ミッキー クラブハウス クルマ」に乗ったたもんくんと互角に戦うことができ、その姿はまさに動く要塞。
ぼくは、その姿を「花凛ブルグ」名付けたのであった。
たもんくんと同じく、花凛ちゃんも 歩行器が結構好きで、縦横無尽に移動する。

そういう方向で。

2014年8月11日月曜日

村上海賊の女

今話題の「村上海賊の女」を読み始める。
大阪がとりあえずの舞台で、木津城や高津村、上町台地、天王寺など いま、まさに歩いていたり、よく走ったりしたところが舞台なので土地勘がつかみやすい。
木津市場の辺りまで海岸線があったことを思うと、このあたりは南海地震とかあると津波が押し寄せる可能性があるように思えた。

今のところ、村上海賊の女 らしき人はでておらず 信長が石山本願寺を攻め落とすべく 段取りをしているところ。戦いとは最終段階で行われるフィナーレであって、そこまでの準備に膨大な金とか時間とか手間をかけているんだと感じる。人々はそれを戦略というんだろう。
正面の戦いだけが強い人は、なんぼでもおるだろうけど、賽の河原の石を積み上げるような気の遠くなる作業をやり続ける人が歴史に名を残すのだろう。

一発勝負が大好きで、稀代の戦術家とか呼ばれたかったような気がしたけれど、
賽の河原の石をコツコツ積んでいく、地味な戦略を練って実行する方が性にあっている。

そういう方向で。

台風

今日は、8月にしては珍しい台風直撃。
梅田阪急で開催されている鉄道模型博に行く予定だったが、朝から激しい雨と風で大変なことに成っているため身の危険を感じる。
これは家の中にいる方が無難だ。
家の中で、たもんくんと花凛ちゃんは、それなりに遊んでいる。
昼になっても状況は変わらず、風がめちゃくちゃふいたり、雨がめちゃくちゃふったり交互に、暴風と豪雨がやってくるような気がする。
そうしている間に、雨も風もやんだ。
その瞬間に、蝉の合唱が始まる。
自然とはすごいシステムだと新ためて感じる。

雨がやんだ後、近くの公園に行って、台風の後の水たまりを観察。
たもんくんに水たまりにはまるように促すが、

「びしょびしょになる」

といって、水たまりに入る気配がない。
子供らしく水たまりにちょっとはまると、喜ぶかと思ったが、まったく拒否する。
なんか、すごくお利口すぎて、心配になる。
大丈夫か?

そういう方向で。

2014年8月8日金曜日

つるかめ算

下克上受験を読んでいると つるかめ算のことが書いていた。

なんかあったなーと思い出し、今のぼくならどうするか考えてみた。

【問題】
1個30円の まぁまぁなお菓子 と 1個50円の ちょっといいお菓子 をあわせて25個かって930円支払いました。
1個30円のお菓子は何個買いましたか。

これがつるかめ算というらしい。

方程式以外の方法でやるとしたら
便利な公式とか、解き方なんぞすべて忘れている。
ゆえに、方法は 1つ、ブルートフォース(無理矢理)。
ハッキングしてログインするには、 aaaa aaab aaac とかいうようにパスワードぽい文字の組み合わせを
全部試していく 無理矢理な方法が一番メジャー。
この方法を、つるかめ算に応用すると

1個30円のお菓子を25個買った場合 750円
1個30円のお菓子を24個買った場合 30x24 + 50 = 770円
1個30円のお菓子を23個買った場合 30x23 + 50x2 = 790円
1個30円のお菓子を22個買った場合 30x22 + 50x3 = 810円
1個30円のお菓子を22個買った場合 30x21 + 50x4 = 830円
ここで、途方に暮れる。
とてもめんどくさい。

しかしよくみると、50円の ちょっとお菓子を1個ふやして、30円のお菓子を1個減らすたびに
20円ずつ増えていっているようなきがする。
ということは

930円 - 750円 を 20 円で割った個数が 50円のお菓子の個数となり 
25個から50円のお菓子を買った個数を引いたら 30円の個数に成る。
180円/20円 = 9個
ちょっといいお菓子 50円のお菓子の個数は、9個。
25個から 9個を引いたら 30円のお菓子の数に成るから
30円のまぁまぁなお菓子は 16個。

参考書や問題集の回答では
50円のお菓子基準で考えて

(1250 - 930)/20 = 16

とだけ書いてあるらしい。
そりゃ、挫折する人がふえるわ。
ある意味 受験産業の陰謀だな。

そういう方向で。

【参考】ブルートフォースアタック
http://www.atmarkit.co.jp/aig/02security/bruteforceattack.html

たもんくんギャラリー

DSCN3845

DSCN3849

DSCN3850

そういう方向で。

安倍晴明神社に行く

7月末に免許の更新だったけれど、
講習の日をスケジュール登録するのを忘れて、次の日に講習日だったことに気づく。
ちかくの交通安全今日買いに相談に行くと、浪速区の次は、盆のただ中で、その次は8月の下旬とのことで
そこまで待ってられないことが発覚。
しかし、大阪市内のどこかの区を巡回しているらしく近くの天王寺区か、阿倍野区で8月上旬にやることをおしえてもらった。

ほとんど会社から出ることもないので、いい機会だと阿倍野区の安全講習に行ってみる。
阿倍野区の安全講習は、阿部王子神社でするらしい。裏に安倍晴明神社があったり、
ちかくに北畠顕家の墓として有名な北畠公園があったり、歴史フェチなら外せない名所がたくさんあるところだ。

実のところ、安倍晴明神社は行ったことがなく、今回行ってみようと思った。

行く途中、旧フェスティバルゲートを通る。
全く持って更地に成っている。

安倍晴明神社  01 2 3 トーンマッピング済み

安倍晴明神社  05 6 7 トーンマッピング済み

安倍晴明神社  08 09 10 トーンマッピング済み

安倍晴明神社は、こんな感じ

安倍晴明神社  11 2 3 トーンマッピング済み

安倍晴明神社  14 5 6 トーンマッピング済み

五芒星がとてもかっこいい。


有名なドーナツ屋があったので、ここでドーナツを買って帰った。

安倍晴明神社  17 8 9 トーンマッピング済み

安倍晴明神社  23 4 5 トーンマッピング済み

まぁまぁおいしかった。

そういう方向で。

2014年8月7日木曜日

下克上受験 桜井信一

下克上受験 という本を読む。

中卒の父親が塾に行かさず超一流女子中を目指すという話。
中卒というコンプレックスがすごく極端な考え方になって、それを実行してしまうというところが、すごくおもしろい。
中学受験では、どうも親も勉強して手取り足取りやっていく必要が有るらしい。
旅人算とかなんか懐かしい感じがする。
小学校のとき、ちょっとだけ行った夏期講習でやっていたけれど、なんかすごい難しいことしていると感じていた。
今見てみると、方程式でやったらあかんのか?
と考えるようになっていた。

親子で同じ目標に向かって、計画を立て実行していくということは楽しそうだ。

受験という選択肢は、おそらくないだろうけれど、なんか面白い目標を見つけて、一緒に楽しむことができたらいいなぁ。
できる限り大きい目標の方が、毎日コツコツしないとあかんので、その後の人生にも役立つだろう。
中学受験のいいところは、そういうところなのかもしれない。

そういう方向で。

ブログ
http://oyakonokinenjuken.blog.fc2.com/

2014年8月5日火曜日

サンダーバード

今日、たもんくんは、サンダーバードの車内で食べる様のおやつを買った。
かなり楽しみにしているのかと思っていたら、実は、おやつが欲しいだけで、
サンダーバード用のおやつという名目で買ってもらって、すぐ食べようとしていたらしい。
けっこう、頭が良くなってきた、今日この頃。

ちなみに、今日もスイカを食べる。
寝起きのため、あまりやる気がないらしく 種を取る仕草が如何にもおっくうで、やる気がない。
いつもなら すいかの赤い部分が全くなくなるまで食べるのに、今日は結構残している。

最近、テレビ番組のストーリーが追えるようになったらしく、
「まだみたい」
ということが多くなる。
ちょっと前まで、テレビの電源をぼくが落とすと、違うところに走っていったりしていたのだが、
「まだみる」
というようになる。

そういう方向で。

2014年8月4日月曜日

ストラーダ

今日は、たもんくんとペダルのない自転車(ストラーダ)にのってみる。
たもんくんは、この自転車で、イオン伊丹とかスカイパークに行くことを夢見ているようで、
「今日、どこ行きたい?」
と聞くと
「青い自転車でイオン」
とか応える。
しかし、実のところ、このペダルのない自転車は少し大きく、つま先立ちでかろうじて立つことのできるサイズが少し大きな自転車だったりする。
近くの広場で乗ろうとすると、自転車を引っ張る姿が危なっかしい。
やったことないし、こういうことにもちょっとしたこつがあり、はじめてやるには、低くはないハードルがある。
ハンドルを持って、結構速いスピードで、近くのグランドを1周した後、サドルの部分を持って走ってみる。
ハンドルの操作もままならない。
「まっすぐ!」とか「右!」とか指示を出してみるけれど、どこまで理解しているのか不明。
そうしているうちに、小高い丘に突入していき、丘を登るはめになる。
ちなみに、両手が塞がっているため写真を撮ることもできず、汗だけが止めどめもなくでてくる

いろいろアクロバティックなことをしているうちに、ぼくは汗だくになったため、家に帰る。
家に帰ると、「もっとしたい」とせがまれるが、普段あまりしない中腰で走るとかをしたため妙に疲れている。
ぼく的には、ほとんど自転車らしき運動をしていないように思えるが、たもんくん的には十分楽しかったらしい。

そういう方向で。

バス停



先週から花火大会が各地であり、浴衣姿の学生らしき人たちをよく見るようになった。

今日見た浴衣女学生は、スマホで黒田清輝の湖畔のような雰囲気の写真を撮っていた。
顔に自信がないのか顔はこっちむいてない感じだったけど。
その浴衣女学生は、なぜかコキンちゃんの財布を首からぶら下げていて、まったく浮いていた。
スマホで撮っている友達がすかさず、指摘して 渋々、コキンちゃんを外して 湖畔ぽい写真をバス停で撮っていた。
人の趣味とかセンスは、どうやって培われるのか よくわからない。

そういう方向で