2013年10月7日月曜日

ポンポン山登山

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10/06は、多聞くん人生初のポンポン山登山の日として記憶される日であろう。
というわけで、朝からポンポン山登山に向かう。
登山に向かう前に、自転車のキャリアのねじが一つ脱落していたことが千里丘到着時に発覚。
錆び止め防止剤を散布したのがあだになって、ねじが動きやすくなってしまったらしい。
開店と同時にサイクルベースあさひに持っていって、ねじをつけてもらう。
余ったねじをつけてもらった関係で、左右で、まわす部分の大きさが違うねじになってしまう。
まぁいいか。

箕面をまわって茨城に抜けていこうと計画していたが、ねじのトラブルのため断念して、いつも通り高槻に向かう。
ぼくがつくったすし太郎握り飯を、ちょこっと食べた後、ポンポン山に向けて出発。
時間がちょっと遅いため神峰山寺あたりまで車で送ってもらう。

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そこから登山開始。多聞くんは、まったく歩く気配がなく、いきなり肩車させられる。
急な坂道だが、まぁできないことはない。
先週は歩いた本山寺直前の道も全く歩かない。
これは多聞くんの登山というより、ぼくが10キロ超のおもりを担いで登山する修行のようになってくる。
ちょっとした階段で、いかにも山道ぽいところで、たもんくんはよーやく「おりる」という。

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負荷が激減し、超身軽になる。しかし、歩行速度は限りなく遅い。
いままで、何組かのグループを抜かしてきたが、この多聞くんペースで追い抜かれる。

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ある4人家族で、お父さんが一番体力がないグループとこの後、抜きつ抜かれつの激しい展開となる。
山道を歩き疲れたのか多聞くんは、「おりる」といわなくなったころから、
ボクのペースになり、このお父さんが一番体力がないグループに先んじてポンポン山の頂上に到達することになる。
小学校の頃の耐寒遠足(2月とかに遠足に行く)で着た以来のポンポン山頂上。

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たもんくんは、僕の頭の家で、「きれい」と叫んでいた。
しばらく、ポンポン山頂上を散策した後、帰ろうとしたら、たもんくんは長岡京に抜ける道に歩いている。
彼には前進あるのみらしい。
そっちいってもいいけど、今回は高槻まで自転車で来ているし、いろいろ問題があるので、そっちはまた今度と説明して帰路につく。
15時をすぎると山の時間は加速度をあげて夜に向かっていく。
懐中電灯持ってきたらよかったと、少々公開しながら、早足で下山する。
多聞くんは、「おりる」というどころか、ボクの方の上で寝るという離れ業を行い、なんどか反り返ったのでした。
なんとか日が高い間に下山でき、千里丘の家に着いたときにはボクの心と体はボロボロでした。
たもんくんは、肩車をしながら寝たり、自転車で寝たりしたので、絶好調。
子供が恐ろしくなった。

ちなみに、携帯電話に内蔵されている歩数計によると歩行距離は15キロ。
そのほとんどを10キロ以上のおもりを担いで歩いた、近年まれに見る無茶でした。

そういう方向で

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