2016年6月3日金曜日

カエルの楽園 百田尚樹

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あの百田尚樹氏の新刊を読む。
寓話の形で日本の未来が提示されている本である。
結末は悲惨で、誰も幸せにならない ディズニー映画とは背反するエンディングとなっている。
現在の日本がかかる問題がちょこちょこ挟まれている。
少子化や声がでかい人の意見が多数意見と錯覚したりする。
しかし、一番の問題はディブレイクという扇動家が問題と提起されている。
ぼくはこのディブレイクを共産党のことかと思った。
しかし、これは朝日新聞のことだったらしい。
この国はでは朝日新聞に嫌われたら生きていけないとのこと。
たしかに、ぼくもお世話になった。
最近はお世話になっていないけど。
ディブレイクは独善的で自分の意見に反対するものは容赦なく罵る。
人格も否定する。他人を尊重しない人のようだ。

たしかに ある意味 百田尚樹氏の最高傑作であることは間違いない。

「憲法9条さえ守っていれば日本は平和である。例え滅んでも平和である。」
http://blogos.com/article/168743/

『カエルの楽園』の登場人物
http://nutscopanda.blog.fc2.com/blog-entry-679.html

カエルの楽園 の感想
http://plaza.rakuten.co.jp/kazusenko/diary/201604220000/

そういう方向で。

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