MicrosoftがLinkedInをお買い物。
Microsoft とか google とか Apple に入る一番手っ取り早い方法は、世界で通用するようなサービスを立ち上げて買収されることにあるように思う。
間違っても楽天に買収されない程度になるまで頑張ることが重要になる。
Microsoft もその昔は、超巨大企業IBMに対する嫌味としての会社名で、世界中の家にパーソナルコンピューターを普及させることを目的にした会社だった。
中央集権にコンピューターを使おうというIBMのメインフレームに対して
個人が自由にコンピューターを使えるようにしようということを主張したのがMicrosoftでありAppleであったように思う。
30年ほど時が流れ、個人の権利を主張していた会社はクラウドとか言う名前の中央集権体制に移行している。
もし、30年後のMicrosoftやアップルがあるとしたら、個人の権利を主張するのかもしれない。
データを個人に手にということで アップルが1984年にスーパーボールで流したCMのように。
ただ問題は中央集権体制は金になりやすいが、地方分権は金になりににくい。
ちなみにお買い物の金額は 262億ドル(約2兆7770億円)。
ヒロミゴーの億千万を超えるチョー高いお買い物。
[東洋経済] マイクロソフトのリンクトイン買収は無駄か
http://toyokeizai.net/articles/-/122795
[zdnet]マイクロソフトのLinkedIn巨額買収、その狙いは「データから広がる可能性」
http://japan.zdnet.com/article/35084295/
[Gizmode] MicrosoftのLinkedIn買収、3兆円近く投じるねらいはどこに?
http://www.gizmodo.jp/2016/06/microsoftlinkedin3.html
1984 Apple's Macintosh Commercial (HD)
https://www.youtube.com/watch?v=VtvjbmoDx-I
2016年6月17日金曜日
3兆円のお買い物
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