2014年12月2日火曜日
クラウド版デッドライン仕事術 〜立花岳志&吉越浩一郎
仕事術的な本は、最近全く読んでなかったけれど、久しぶりに読んでみる。
基本的には、
・何年後かのじぶんをイメージすること
を書き出す。
仕事やプライベート、趣味に関わり無く書き出す。
そのイメージに必要なことを細かくわける。
細かくわけた目標を年単位、月単位、週単位で到達点を決める。
到達点を達するため、毎日どういうループをまわしたらいいのかを考える
日々の細かい作業に デッドラインを設定し、しっかりこなして行く。
というのが要諦である。
以上のことを実行するためのツールを照会しているのがこの本の特徴。
紹介されているクラウドツールとしては
・Toggl Timer
・Evernote
・DropBox
・MindNode Pro
・Skype
・OmniPlan
などがある。
・Toggl Timer
簡単に言うとストップウォッチの機能に、自分で題名をつけれるだけのTwitterのようなシンプルなアプリ。
これにより、自分がどのようなことに時間を費やしているか一目で分かるようになる。
それともに、自分が登録したタスク以外のことをしにくくなるため、ネットサーフィンや
ネットゲームなどの寄り道をしなくなり結果として仕事が早く終わる。
誰でも作れそうだけど、この発想は無かった。
https://www.toggl.com/
・Evernote
一時期使っていたけれど、なんだか重たい。
いろいろなレイアウトで文章を書けるけれど、
Webページをコピペするとおもったより大きなフォントになったり小さなフォントだったりする
などいろいろめんどくさいので、やめた。
久しぶりにインストールしてみると、以前より機能が増えてさらにややこしいことになっている。
ボク的には、文章ならMacに付属しているメモ帳、写真ならFlickr か Google Docs に保存したらええので
これ以上、ログインするアカウントが増えるのは、正直めんどくさい。
Macに付属しているメモ帳は、Google や yahoo などのアカウントのメールの下書きとして保存するようになっていて、検索も賢いし、早い。
もしMacがつぶれたり、違うマシンでログインする必要があっても、Google や Yahooのアカウントさえ登録すれば、アクセスできる。
まさにクラウド。誰も話題にしないのは、なぜだろうか…
https://www.evernote.com/
・DropBox
指定されたフォルダーをある程度の容量までクラウドに勝手にアップロードしてくれるサービス。
同期が自分のタイミングでやってくれるわけではなく、なんだか遅かったので使うのをやめる。
文章ならGoogle Docs 写真ならFlickr にアップロードしとけばいいと考えているため必要ない。
専用のソフトが必要な特殊なファイルはレンタルサーバーを借りた方がいいのではないかとも考える。
https://www.dropbox.com/ja/
・MindNode Pro
マインドマップはすでにボクの中では終わっている存在。
放射状に描くという画面描写のせいで、コンピューターやWebブラウザが重くなり
それが思考の邪魔をする。
それなら、アウトラインエディターなどを使った方が、ぼくには使いやすい。
おすすめは、OmniOutliner 。
Mac版しかないので、Windows を使っている人はMacを買った方がいい。
【Wikipedia】マインドマップ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%97
・Skype , OmniPlan
共同作業者がいる人には、必要だけど、1人で仕事している人には必要ないであろうソフト。
ということで、Toggl Timer は新しい手段になったが、その他は、まぁいいか的な本でした。
そういう方向で。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿