最初、読み始めるとほとんどが3Dプリンターの話。
こいつは、3Dプリンタの営業か?と思わせるほど、3Dプリンターを推してくる。
ちなみに、3Dプリンターとは、普通のプリンターが自分で書いた文章や絵を印刷してくれるように
自分でデザインした像や小物を削ったり、歯磨き粉のようにブニューとやって押し出したりして立体的なものを作るブラックボックスのことをいう。
この3Dプリンタ的なものを使うと今まで量産できなかったものが量産できるようになり、商品企画さえすれば、外注で商品が生産される。ということが半分ぐらいにわたって書かれている。
実は後半のほうが本題で、 どうやって起業するかが具体的に書かれている。
かなり細かく書かれていて販売価格の設定方法なども書かれている。
このへんは読み応え抜群で、あーなるほどと思うことが多々あった。
この本のいうことを真に受けると
今後必要とされる能力は、3Dプリンターや外注先の工場にに入力する設計図を書く能力。
のような気がした。
2Dの場合は、Illustrator 、3Dの場合は、SolidWorksが推奨ソフトとのことなので
これらのソフトウェアの使い方を学ぶと世界が広がって見えることでしょう。
これらのソフトウェアと3Dプリンターなどを配置した メイカーズ・カフェみたいなものが
流行るかもしれない。
ミシンとかもアレば女子も取り込めるな。
そういう方向で。
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