平積みしている本を適当に買ったら、
「働くアリの二割はサボっている」というなんだか聞いたことある名前の本を出しているらしい。
前読んだことあるのが、「 働かないアリに意義がある」 。
前に読んだことあるような気がしたが、ビミョーに違う。
ボクにとって雑草とは、昔、巨人にいた上原の座右の銘「雑草魂」のように、
決して恵まれた環境や、才能を持っているわけではなく、
むしろ、劣悪な環境や、不利な体格だけれども、力強い息吹を感じるような草花。
とかなりポジティブなイメージ。
しかしながら、この本では大きな森などでは、いわゆる雑草は全然生えておらず
すでに、巨大な木が生えていたりすると、ほとんど成長できない。
ボクの持っている雑草のイメージだと、巨大な木が生えていようが、なんだろうが
とにかく生えてくるイメージだったが以外だ。
雑草の本質的な強さとは、変化は対応力とのこと。
氷河期に恐竜が絶滅して、哺乳類が生き延びたのと同じ理由だ。
人間社会でも、巨大な組織に身を任せるより
変化に対応しまくる小さい組織のほうが、雑草の強さに近いのかもしれない。
変化に対応できず、今までやっていたことの繰り返しだと、枯れていく。
それが雑草の生きている世界。
まぁ、ボクとあんまり変わらないな。
そういうほうこうで。
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