先週の土日は、キャンプに行った。
前の会社の同僚トク●くんは、
思いつきでワーキングホリデーでオーストラリアに行ったり、
退職金ほしさに、友達と二人で行くはずだったインド旅行をキャンセルしたり、
社員旅行に行くには、就業日数が足りないので自腹で社員旅行に無理やり参加したり、
とにかくハチャメチャだ。
そんなトク●くんと、車に乗って、京都市内で渋滞に巻き込まれた。
北白川から、ずっと南のほうにいって、JRを超えて右に曲がって 西大路に行け
とナビ行っていた。
トク●くんは、三条ぐらいから、ナビの言うことを無視して
右に曲がりたがる。
四条を曲がろうとするので、
「そこは、でったいやめておいたほうがいい、超繁華街だぜ」
といったところ、どうにか思いとどまったが、
がまんできず、一車線しかない道に突っ込んでいきそうになるが
同じようなイラチの人がいたらしく、すでに逆方向の車とお見合いしている...
「あんなこともあるから、おとなしくナビの言うこと聞いときいや。」
という適切なアドバイスを何度も送るが、トク●くんの やんちゃな冒険心は、抑えきれず
ついに、右に曲がる。
住宅街のクネクネした道を抜け、なんとか五条にでる。
そして、どーにか西大路の目的地についたが、後続を走っていた車と同じ時間に到着した。
後続の車は、ナビの言うとおり来たらしい。
トク●といたら、無駄な苦労を背負い込んでしまうな
心のなかでボクは呟いた。
ちなみに、血液型はB型。
後続の車のドライバーの血液型もB型。
血液型は、かんけーないぜ!
それでも、これからも、トク●は右に曲がり続けるだろう。
そういう方向で。
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