2016年8月18日木曜日

銀行口座開設のためオンライン法人登記簿謄本と印鑑証明の取得に挑戦する。

昨日は、JNBに口座を開設するため、法人登記簿謄本と法人印鑑証明をオンラインでさらっと取得しようとしてみる。
登記簿謄本はサクッと取得できそうだったけれど
印鑑証明はWebブラウザーでは完結せず、専用ソフトからでないと取得できないらしい。
専用ソフトをインストールして、取得しようとすると最後の電子署名を添付するところでエラーになる。
Windows7が悪いのかと思い、Windows10のマシンにインストールして作業する。
Windows10 のマシンでも同じエラーが出る。
くそソフトだと思ってあきらめようとしたところ、こんなクソソフトであれば他にも問題が出ているに違いないと思い、グーグル様に聞いてみると、
2016年3月に出たWindows Update の影響でエラーが出るらしい。
レジストリーをいじる必要があるということで、嫌々レジストリーを変更するスクリプトを実行する。
するとうまく電子署名が添付できた。

こうして僕はぬか喜びに浸っていたら、法務局から電話があり
個人の電子証明では法人の印鑑証明書は発行できないとの旨の連絡を受ける。
調べたところ、法人の電子証明は有料で有効期間3か月で2500円。
毎日、法務局に通う必要のある会社以外はイランであろう価格設定に愕然とする。

ちなみに、電子証明の部署は別なので、質問は別の電話番号でして欲しいと心温まる軽いたらい廻しを促されたのでグーグル検索した。

法人の印鑑証明は郵送もしくは法務局に行くのが一番手っ取り早い。
役所業務の電子化を進めて人件費削減とかいう発想は全くなく、新しい手続き方法なので、手数料取ったれみたいな考えで運営されていると感じた。

役所の業務手続きを電子化してそのシステムを海外に売るとか新幹線的発想はないのやろか…

そういう方向で。

0 件のコメント: