2015年6月24日水曜日

自家製発芽玄米を炊く



まる3日ぐらいかけてつくった、自家製発芽玄米を炊いてみる。
もともとなんとも言えない グリーンな香りに、酸っぱい香りをプラスした、独特の香りがしていたけれど
それが、拡散された。
炊飯した自家製発芽玄米自体は、もち米のようにもちもちして、白米とはまったく違う、別のご飯だったけれど
白米とはまったく違う香りに、クレームがきた。

ネットで調べたところ、この独特の匂いがする人もいるみたいだし、プロは、しないように作るらしい。
プロの製法を参考に、自分でアレンジして自家製発芽玄米第二弾を作ってみる。

おいしいのだけれども、炊飯するまで2、3日かかり、発芽させた玄米はナマモノのため、早めに使わないとダメになる。
このあたりの調整がすごく難しいので、あまり作る人がいないのだろう。
ちなみに、僕が使っている象印の炊飯器には、「活性玄米」というモードが付いており、これを押して炊飯してみると
いつも炊き上がる時間になっても、全然炊きあがっていない。
どうも、この「活性玄米」は、玄米を入れてこのボタンを押すと、37度ぐらいに何時間かキープして、
発芽はしないけれど、活性化された玄米を炊飯するモードのようだ。
ということで、微温湯にしばらくつかった、自家製発芽玄米を再度、高速炊飯モードで炊飯したところ、異次元の玄米になった。
売っている発芽玄米とは、また全然違う食い物でした。

そういう方向で。

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