学生時代から、何回も挑戦し続けて、その度に挫折してきた ドストエフスキー 罪と罰。
いろいろな人が絶賛しているけれど、初めの50ページぐらい読んでも、その面白さがわからず
他の本に逃げて来続けてきたけれど、20数年かけて、どうにか ばーちゃんを殺すところまで読むことができた。
なんとか 本の世界に晴れそうな気がしてきた。
何が他の小説と違うかといえば
描写が細い。
窓から下を覗くだけで、1ページぐらい費やして、窓の説明から、窓にどうやっていったか、窓から何が見え、自分の心理的印象と影響を書く。
どんだけまどろっこしいねん!
あんまり省略するのも、やりすぎだけど、書きすぎも読みにくい。
そういう方向で。
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