2015年3月26日木曜日
アンパンのカレーが欲しいの
昨日は、たもんくん と かりんちゃん で、ジャパンにいく。
行くまでもたもんくんが肩車をしてくれとせがむので、行くまではたもんくん、帰りはかりんちゃんを肩車するといって、たもんくんを肩車して、かりんちゃんと手をつないで歩く。
ジャパンで、店内を物色した後、やっぱり集めてプラレールがないことを確認する。
そしてカレーコーナーに行くと、たもんくんはアンパンマンカレーがとても欲しくなったようで、買ってくれ とせがむ。
全く買う気がないので、
「かわへんよ」
と言って、素っ気なく対応。
違うコーナーに行っても、僕を押し戻して、「アンパンマンのカレーが欲しいの」といって泣いてお願いする。
泣かれても 買わないものは 買わないため、
「サンタさんにお願いして買ってもらおう」
と言ったところ、それを聞いていた、品出しをしていた店員さんの失笑を買う。
カレーは買えなかったけれど、失笑は買えた。
やったぞ、たもんくん。
その後、僕が買う必要があったものだけを買って、レジで精算して帰ったとこ、店にでてもやっぱり泣いて、
「アンパンのカレーが欲しいの」
という。
感情が爆発してしまって、初めはそれほど欲しくなかったものが、とんでもなく欲しいものに変化してしまったようだ。
感情がない 無感情な子も困るけれど、感情が爆発するのも困る。
そんなわけで、走って逃げることにする。
するとたもんくんは、走って追いかけてくる。
走ったら気がまぎれるかと思ったが、アンパンマンのカレーは、たもんくんの中でさらに大きな存在となり、前より大きな声で鳴き始めた。
家に帰る間じゅう、たもんくんは「アンパンマンのカレー」と叫び続けたのでした。
これも成長の過程なんだろうと受け止めることにした。
無慈悲に対応するのも結構、精神力を要する。
そういう方向で。
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