今日も朝から 逆説の日本史を読む。
江戸時代は、法人税とか所得税などの商人に税金がかけられなかったけれど、
現代で言うところの高速道路(物資運搬用の運河や水路、港湾など)を自分で整備するということをしていたらしい。
有名なところでは 河村瑞賢 角倉了以などの人がいる。
角倉了以は、高瀬川の水運に私財を投じて整備。
河村瑞賢は、淀川の治水に私財を投じる。
無税もいいけど、これはこれで、どこに金を使うか考える必要がでてきて大変だろうな。
あとは、与沢翼氏を彷彿とさせる豪遊で
奈良屋茂左衛門と紀伊國屋文左衛門。
三井とか住友は今に続いているのに、豪遊していた二人の子孫なり会社がないのは、大衆が憧れるモノの向こう側に何が有るのか歴史が教えてくれたような気がした。
角倉了以
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A7%92%E5%80%89%E4%BA%86%E4%BB%A5
河村瑞賢
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%B3%E6%9D%91%E7%91%9E%E8%B3%A2
紀伊國屋文左衛門
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%80%E4%BC%8A%E5%9C%8B%E5%B1%8B%E6%96%87%E5%B7%A6%E8%A1%9B%E9%96%80
そういう方向で。
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