2014年3月4日火曜日

今朝の読書:逆説の日本史10 信長編

今日も朝から逆説の日本史。
そして、寒いけど、あえて軽装で外に出る。
まぁまぁやっていけそうなかんじ。 なんだかんだで、逆説の日本史も10巻目に突入。
この間に、沖縄の歴史編と倭冦編があった。
沖縄の歴史は、日本と支那の影響を受け独自の文化圏を形成している。
 倭冦にかんしては、始めは確かに日本人だったかもしれないけれど、中期と後期は高麗人と中国人が主な構成員となっているため同じ倭冦という言葉でも全く違う実態を伴った組織なり活動を指すものとのこと。
なんか、むかしから、悪いことはなんでも日本のせいにされてしまう文化が垣間見える。

 で、いよいよ信長編。 井沢元彦氏は信長が好きで、基本的には信長の業績を高く評価。 その行動原理は、支離滅裂な物ではなく「天下布武」というスローガンのもと、日本に平和をもたらすために着実に実行されていく。
そして、最大のライバルは武田信玄でも上杉謙信でもなく本願寺顕如。
武力や戦闘力では真田昌幸をはじめ強い人はなんぼでもおるけれど、構想力、実行力において3桁ぐらい違う。
その辺りの評価が高いようだ。 次はそろそろ明智光秀がなんで奉納辞する必要が有ったのかの考察だろうな。

たのしみ

 そういう方向で。

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