今日は、京都で行われる和食フェスタと花折街道のひな祭りのどちらに行くか迷って
人が少なそうな花折街道に行くことに。
人も少なく、手頃な歩行距離。
町内会一丸で頑張っている感じがして、楽しい雰囲気でした。
一生分ぐらいにひな祭りを見た。
謎の旅館とかがリニューアルして、めちゃくちゃお洒落なレストランになっていた。
僕が結構好きな妙見山も開けてくるのか!?
そういう方向で。
2016年2月29日月曜日
花折街道 ひな祭りに行く
2016年2月27日土曜日
2016年2月24日水曜日
思索の淵にて―詩と哲学のデュオ 茨木のり子、長谷川宏著
世界には、2種類の人種がある。
本を読む人と読まない人。
とか書き出すとかっこいい。
しかし、そうわり切れるものでもない。
本を読む人の中にも、人種が存在する。
自分が好む分野しか読まない人と、全然知らん分野も読む人だ。
ぼくは後者でありたいと考えているため、絶対読まない分野に進出してみた。
絶対読まない分野の筆頭は、詩集。
まったくもって紙の無駄遣いだし、持ち歩いて読むものでもない。
立ち読みで十分である。
と考えていたため、ほとんど買ったことはない。
今回、小学校以来ぐらいに詩集らしいものを読んでみる。
この本は、詩集というには文字が結構多い。
学習塾経営者かつ哲学者という接頭語がつく長谷川さんが、茨木のり子の詩を解説というか、詩のテーマを自分の経験なり意見なりを交えて説明しているというスタイルをとっている。
ぼくもこういう風にしたら、詩集を読んだ気分になれるのだろう。
ちなみに、なぜこの本を買ったかというと
前書きに
「今までに読んできた中で、一番好きな詩を一編あげるとしたら何になりますか?」 という質問を受けることがよくある。そんなとき、ふっと浮かんでくるのは、 年をとる それは青春を 歳月の中で組織することだ ポール・エリュアール(大岡信訳) |
ぼくが青春についての詩で浮かんでくるのは
サミエル・ウルマン 「青春とは人生のある期間を言うのではなく心の様相を言うのだ。」 |
という一節
中学校時代に嫌いだった先生が、何回も何回も言っていたため、そーなのかもしれないと刷り込まれた詩。
心の様相よりも歳月の中で組織することの方が、なんかしっくりくる。
もっと読みたいと思ったのでした。
半分ぐらい読んだ中で、気に入った詩がまた出てきた。
おちこぼれ という詩だ。
だいぶ落ちこぼれているぼくだけど、華々しい意志であることは間違いない。
そういう方向で。
青春の詩
http://home.h03.itscom.net/abe0005/ikoi/seishunn/seishunn.htm
落ちこぼれ 茨木のり子
http://shinohon.blogspot.jp/2011/11/blog-post_9479.html
2016年2月23日火曜日
若冲 〜沢田瞳子
若冲という本を読む。
若冲というのは、苗字が瀬戸内だったりして、寂聴のお弟子さん。
というわけでもなく、江戸時代の京都で活躍した日本画家。
独特の画風で、2000年代に入って大人気となっている。
同じ時代に、円山応挙、池大雅、与謝蕪村などがいいて、結構華やかな時代の空気を吸って生きていた。
同志社大学の裏にある相国寺と関係が深く、明治維新の際の廃仏毀釈を乗り切るため、相国寺は皇室に若冲の絵を売って乗り切ったという話もある。
ぼくも、若冲のお茶目さが好きで、何回か絵を見に行った。
ちょっとぶっ飛んでいる感じがなかなかよい。
中でも野菜涅槃図は、野菜なのになぜか悲しげで、何にも知らなくてもたのしむことができる絵だ。
そんなこんなで、若冲のことをたまにWikipedia でみていたのだけれども、ほとんど情報がなく、どんな人がさっぱりわからなかった。この本では、今ある資料をもとにストーリーを膨らませ、ある程度の人物像を作っている。
ぼくが思っている人物像よりは、はるかにまともで普通の人間として描かれていた。
あんまり踏み外すと物語のリアリティーが損なわれるので、線引きが難しい。
ぼくとしては少々残念だったが、この人物像はアリだ。
この本を読んでよかったのは、絵を描いた時系列がよくわかったこと。
あの絵は、若い時に書いたんだ。とか
ドット絵のはしりである升目描きは、晩年の作品だったんだ。とかがよくわかってよかった。
最終到達点が、升目描きというのは、わからないでもない。
手か目に普通の絵が描けない障害が発生したのかもしれないとか思っていたけれど、この本の解釈では違っていた。
この本では、円山応挙が人のために絵を描いて、伊藤若冲が自分のために絵を描いていた。
これは大多数の人の仕事のアプローチに適用できる。
あまり人のために絵を描いていると、自己主張がなくなり、絵(仕事)が面白く無くなる。
かといって自己主張ばかりだと、誰も見向きし無くなるオナニー的な絵(仕事)になる。
まったく100% 人のため、自分のため と割り切ることができないのだろうけれど、
どっちに比重を置くのかが自分のキャラクターになる。
もちろんぼくは、自己主張が強い伊藤若冲になりたいと願っている。しかし、実際はそういうわけではない。
そして何より伊藤若冲の絵と円山応挙の絵をどっちか買わなければならないのであれば円山応挙の絵を買う。
そういう方向で。
2016年2月19日金曜日
辛ラーメン イタリアン仕様で食べる。
今日もまた、袋ラーメンを電子レンジでどれだけおいしく調理できるかを探求する。
辛ラーメンは、辛さばかりをピックアップされるため、麺が注目されることはほとんどない。
今回の、辛ラーメン イタリアン風アレンジでは、かやくを使用せず、粉スープもあまり使用しない。
したがって、麺に注目がいく。
実は、麺も日本のインスタントラーメンとは、かなり違う。
まず量が違う。日本のインスタントラーメンが100g未満なことが多いのに対して
辛ラーメンは、120g。20%も多い。
そして、麺が太い。計測したわけではないけれど 1.5倍ぐらいありそう。
形状が丸いため鍋で茹でやすい。
四角い形状のものもおおいなか、丸いのは貴重だ。
僕の持っているラーメン調理器にぴったりはまってきもちいい。
辛ラーメンのスープは全部入れると辛すぎるため、1/5ぐらいにしておくと、程よい辛さで
普通の人でも食べられる。
トマト、ベーコンとチーズが絡むとさらにうまい。
作り方は、まず たまねぎ と トマト と ベーコンを切って、5分〜10分電子レンジしておく。
先に温めておかないと、玉ねぎに火が通らない。
辛ラーメンをラーメン電子レンジ調理器に入れて、2分〜3分ほど電子レンジで加熱。
辛ラーメンはすぐやわらかくなるため、あまり加熱しすぎると、辛ラーメンのモチモチ感が失われ
伸びきったラーメンになる。これが好きな人もいるため、まずいとは言わないが、ぼくの口には合わない。
加熱が終了したら、お湯を全部すてて、粉スープを少し入れる。
全部入れると辛いため、1/5ぐらい入れる。
「かやく」は捨てる。
この麺の上に、温めた玉ねぎ、トマト、ベーコンを乗せる。
その上に、チーズと青ネギを乗せる。辛ラーメンらしさを出すためキムチも載せておく。
電子レンジで1分ほど加熱する。
最後に、液体ニンニクをかける。
辛ラーメン、今まで食べたことなかったけど、かなりうまい。
麺のモチモチ感が、日本のインスタントラーメンにはない、うまさを出している。
標準の食べ方では食べることは難しいけれど、これはうまい。
2016年2月17日水曜日
たもんくん アナさんとエルザさんを描く
たもんくんがなんかを書いて見せに来た。
アナと雪の女王の、アナさんとエルザさんだ。
アナさんの髪型を表現したいけれど、前から書いたものだがら、後ろにあるお団子を表現できない。
おかぁちゃんが、「お団子は?」と聞くと
髪を裏返して、丸を描いた。
その発想は、大人にはないんだぜ。
いつまで、そういう発想ができるかが、ポイントだな。
そういう方向で。
ちなみに、かりんちゃんは、「かわいい顔して」と言ったら、この顔をしたのでした。
チキンラーメンをおいしく食べる方法について研究している。
クックパッドでみたところ、トマトと玉ねぎ、ベーコンを加えて、イタリアン風味にして見るのが良さそう。
昨日、チキンラーメンに、トマトと玉ねぎとチーズをのせて、電子レンジで3分チンしたところ、見事に失敗。
玉ねぎがほぼ生だった。チキンラーメンを温めなおすと、麺が伸びて更に不味くなることが予想されたためそのまま食べる。まずかった。
そして、今日。
あらかじめ、トマトと玉ねぎを電子レンで5分ぐらい温めた後、チキンラーメンに2分温める。
この時、チキンラーメンのスープを半分ぐらい捨てておく。
このチキンラーメンの上から、予備調理しておいたトマトと玉ねぎを入れて、上からチーズとベーコンをのせて、電子レンジで2分間あったためる。
ようやく 思ったような味のイタリアンチキンラーメンができた。
トッピングに七味と液体ニンニクを入れると、更にうまい。
チキンラーメン道も結構奥が深い。
この前、牛乳カレーチキンラーメンを作った。
普通に美味しかった。
ちなみにレシピはちゃんと読んでいるつもりだったけど、あんまりちゃんと読んでみたい。経験と失敗を積み重ねていくタイプの人のようです。
失敗した、玉ねぎが生だったバージョンはこちら↓
そういう方向で。
2016年2月16日火曜日
2016年2月15日月曜日
万博・天体観測会にいく。
今日は、万博で天体観測会があるので、行くことにした。
天気予報では雨だけど、雨なら雨でイベントがあるので、行くことにする。
行くといつもよりかなり少ない感じの参加人数。
聞くところによると半分ぐらいだった模様。
今回の工作は万華鏡型星座早見。
ちょっぴり老眼が入りつつあるぼくには、つらい代物だった。
最後にモバイルプラネタリウムを見る。
大阪市立科学館のプラネタリウムを見慣れてきたので、星の解像度とか数は、しょぼいように見えるけれど、これはこれで、わかりやすくていいと思った。
今日は双子座の話のビデオを見た。
ちなみに、双子座の子供達は元々は双子どころか四つ子。
この子供、実は最高神ゼウスが不倫して産ませた子供。
ギリシャの最高神は、ある意味、全知全能の欲望がむき出し。
不倫な上に、この4つ 子は父親が違う。
なぜか出産は卵。
訳ありすぎ兄弟姉妹。
双子座の神話
http://www.pleasuremind.jp/ASTRO/ASTROsummer006A.html
そういう方向で
2016年2月10日水曜日
かりんちゃんの可愛い顔
たもんくんが、ピーマンを食べたくないといって泣きまくる。
かりんちゃんは、何知らぬ顔でたべ続けていた。
たもんくんのカッコ悪い顔を取った後、かりんちゃんに可愛い顔してといって、可愛い顔をしてもらった顔。
目を瞑るのが可愛いらしい。
しかし、最終的にたもんくんが八つ当たりして、二人ともなくのでした。
そういう方向で。
シンデレラ 実写 2015 をDVDで見る。
ディズニーのシンデレラ(2015年に公開された実写映画)を見る。
もうわかりきったストーリーと思っていたけれど、結構ハラハラ、ドキドキでなかなか面白い。
継母にいきなりいじめられているのではなく、なんで継母にいじめられるか というところも軽く説明されていたりして大人も納得のストーリー展開。
ハッピーエンドはわかっているだけに見ていて安心する。
シンデレラのおねぇちゃんはとても可愛い。
名前はリリー・ジェームズというらしい。
今年、王子様役の俳優と「ロミオとジュリエット」で再共演するらしい。
「他にはおらんのか」とツッコミを入れるのを我慢すると生温かいキャスティングである。
継母役のケイト・ブランシェットは、まさに怪演で、綺麗だけど怖い。
おねぇさま役の二人は、変な役だけどそれなりに頑張っている。
どうしようもない脇役だからあんまりちゃんと見てないけど。
ちなみに、かりんちゃんのためにDVDを借りた。
「おそらく世界で一番有名なプリンセスの話やで」と言って見せようとするが、途中でどっかにいく。
3歳の少女には、話が長すぎるようだ。
プリンセス好きのたもんくんは、1時間見ていた。
そろそろご飯なので、止めたところ、ご飯をたべている間に舟を漕ぐ。
5歳の少年はストーリーを追うのが結構な集中力を要するようだ。
そういう方向で。
[ディズニー] シンデレラ
http://www.disney.co.jp/movie/cinderella.html
【インタビュー】『シンデレラ』リリー・ジェームズ “世界一有名なプリンセス”ができるまで
http://www.cinemacafe.net/article/2015/04/23/30790.html
[Wikipedia] リリー・ジェームズ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%BA
2016年2月8日月曜日
日吉ダムに行く
今日は、高槻にお泊まりをして日吉ダムに行くことにした。
前日に調べたところ、前島のプールは工事中で3月まで休みだったので、遠出をしてみようと決断した。
行こうとしたら、亀岡線は、サバゲースポットができていた。
年一回ぐらいしか通らなくなったら、前通った時よりもめちゃくちゃ変わっていて面白い。
朝はちょっと寒かったため、山は雪化粧気味。
道路は凍結の恐れがあるため、ゆっくり目に走っていると警察のパトカーが止まっていた。
どうも、単独事故があったらしい。
僕は注意しながら、日吉ダムに行く。
日吉ダムに近づいていくと、積雪度合いがシャレにならない状態になっていく。
帰ろうかどうか迷ったけれど、あと2,3キロのところまで来ていたので、そのままいく。
ダムに着くと、真っ白な雪が積もっていて、たもんくんは大喜び。
かといって、長靴を持ってきているわけではないので、雪の中を歩けば濡れる。
触る程度にして、雪の中にはいかないようにお願いして、その場をおさめる。
プールに入るとたもんくんは浮輪がないにもかかわらず、大はしゃぎ。
かりんちゃんは強いを連呼して、僕の周りから離れなかった。
1時間ほど遊んだ後、帰ろうとしたら、吹雪いていた。
日が落ちると、本当に道路が凍結しそうだったので、ゆっくり急いで帰る。
たもんくんは、吹雪の中走れて楽しそうだった。
ちなみに、車中の音楽は アナと雪の女王のサントラ。
「エルザがこの辺おるねんで。」とか言っていたのでした。
そういう方向で。
2016年2月4日木曜日
避難訓練
今日は避難訓練に行く。
このまま引っ越ししなければ、たもんくんが通うであろう小学校に行く。
ぼくが所属するマンションの参加者は他の地域の1/3ぐらいで、意識の低さが著しい。
マンションだから、ちょっとやそっとで倒れないし、そもそも賃貸だから、つぶれた他に引っ越せばいいや的な感じでこしがかる人が多いからなのかもしれない。
体重計に乗らない人より体重計に乗る人のほうが、健康であるという哲学を元に
こういう行事に参加する人のほうがよいと考え、今年も参加する。
今年は去年とはちょっと違う趣向で、新聞紙でスリッパ作ったり、買い物袋で腕をぶら下げる三角巾を作ったりした。
今年も消防車が来ていたので、たもんくんだけ消防服を着て消防車に乗る。
かりんちゃんは興味がなさそうだった。
そういう方向で。