2015年5月25日月曜日
大阪モノレール車両基地見学会に行く
今日は、大阪モノレールの車両基地見学会にいく。
いままで、何度も応募していたが、当選したことがなく、とてもいくのが難しい車両基地見学会の一つだった。
今年の春は、北大阪急行と阪急電鉄と大阪モノレールの三社に応募したけれど、当選したのが、大阪モノレールだけという、いつもとは真逆の結果となり、ちょっぴり寂しかったけれど、なぜ人気なのかは、よくわかる車両基地見学会であった。
大阪モノレール車両基地見学会に当たったけれど、朝一番の組みに当たってしまったため、8時30分に大阪モノレール万博公園改札前に集合という、ウンコと着替えが長いたもんくんと一緒に行くには過酷としかいいようのないスケジュールに当たってしまった。
前日から 明日の朝は早い ということを吹き込みまくり、どうにか早起きに成功。
しかし、いつも通り朝ごはんの際のトークの量が半端なく、予定通り進まない。
どうにか予定の時間に出発できそうだけど、やっぱりおしっこで、予定通りに出発できず。
家を出ようとしたところで、自分用のカメラを持っていないことに気づいたけれど、そのままエレベーターで下まで降り、出発する。
その後、たもんくんは、万博公園駅につくまで、「一回戻って欲しい」とお願いし続けるのでした。
かりんちゃんは、なんのことかわかっておらず、「ご愁傷様です」という目で、たもんくんを見続けるのでした。
万博公園駅に着いたら、カメラがないことをすっかり忘れて、たもんくんは、喜び始める。
車両基地に入ったところ、やっぱりいつも通り無口になる。
あまりにも興奮しすぎてオーバードライブした際には、たもんくんは無口になる。
まずはじめに、モノレールの分岐が動くところを見る。
その昔、モノレールの分岐がどうなっているのか、見たいがために万博公園駅の一番端に15分ぐらい佇み、分岐を見つめていたことがあったが、この車両基地見学会では、すぐみれる。
モノレールの分岐は、全体が緩やかなカーブで曲がるのではなく、昔あった蛇のおもちゃのように、何段かの関節に分かれていて、関節が少しずつ曲がることで、分岐している。間近でみると、なーんだ とかおもってしまう。
その後、車両基地見学会にありがちな、洗車体験を行う。
モノレールは、洗車する際になぜか、車体の電源を全部オフにする必要があるらしく、洗車をする際には、冷房も照明も消える。それは熱くて申し訳ないという意味なのか、冷えたカルピスウォーターが配られ、たもんくんは、カルピスウォーターにはまってしまう。
いざ、洗車体験というところになって、なんでモノレール本体の電源を切るのかネタバレが始まる。
モノレールの洗車機は、なんと洗車機自体がうごく、一般的な鉄道の洗車機とは違う、どちらかといえば車の洗車機のような構造になっていたのだ。洗車機の方が動く必要があるため、架線の電気を洗車機の方がとっているため、モノレールの電気はオフになる仕様になっているようなのだ。
そして、制服撮影会。
たもんくんは、帽子をかぶるのをミョーに嫌がり、ナイスショットが撮れない。
かりんちゃんは、あんまりわかっていないのか、結構撮りやすかった。
制服撮影会で制服を撮影すると、一人に一つ、大阪モノレール特製写真たてがもらえる。
この時点で、カルピスウォーターと大阪モノレール特製写真たてをもらっていたりする。
そのあとは、工場見学。
モノレールが車体と台車の部分に分解され、メンテナンスされている。
モノレールは、あーみえて、下には車輪ではなくタイヤがあり、23万キロ〜25万キロ走ったら交換しているらしい。
車輪だと削ったりしているけれど、タイヤはタイヤで、結構大変だな。
その次に、工事車両見学。
これは、鉄道における マルチプルタイタンパーみたいなもんだと、たもんくんに説明し、マルチプルタイタンパーと言ってみるよう促すけれど、やぱり言えない。言えるとなんだか楽しくなってくるんだけどね。
このあたりで、だいたい終了して、パスケース返却をかねた千本引きに。
そこで、お菓子(2袋)と大阪モノレールクリアケースとタンブラーをもらう。
アンケートに答えると、さらに 厚紙でつくる大阪モノレールのペーパークラフトまでもらえる。
いろいろな車両基地見学会に行ったけれど、過去最高レベルのお土産の量で、正直持ちきれない。
特にペーパークラフトが大きい。A3ぐらいの大きさがあり、大きすぎる。
さらに、自作ぽいレイアウトでモノレールを運転すると、大阪モノレール特製シールとパズル型キーホルダーまでもらってしまった。
たもんくんにもたせて帰ろうとしたが、やっぱり途中で寝たため、前のカゴに無理やり入れるとかりんちゃんが激怒。
我慢してもらって、どうにか帰ってくる。
帰ってきてからもペーパークラフトで遊んだり、写真たてを作ったり、丸一日車両基地見学会が続いているかのような雰囲気だった。
そういう方向で。
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