人が死なない推理小説ってあるんだ。
と推理小説の違うアプローチに感動する。
東野圭吾にしろ、
さよならラフマニノフ(中山七里)にしろ、
江戸川乱歩にしろ
誰かが死なないと
話が始まらない。
この本では、死んだ人の話はでてくるが、殺人はでてこない。
ライトノベルを半分、いやほとんど全部、馬鹿にしていたが、
読みやすいし、おもしろい。
ちなみに、この本に出てくる本
それから ~夏目漱石
落穂拾ひ・聖アンデルセン ~小山清
論理学入門 ~ヴィノグラードフ・クジミン
晩年 ~太宰治
ちなみに、全部読んだことない。
探しに行こうか... たぶん、この本が大ヒットしている影響で
これらの本も売れているだろうから、ちょっと大きい本屋にはあるだろう。
この本を読むと、やっぱり電子書籍って普及しないと確信する。
本ってコンテツも重要だけど、読んだ人の書き込みとか経歴も重要。
そういう方向で。
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