あまりにも キャッチーな表紙だったので思わずかってしまう。
「成績がよくてもバケモノは雇えない」
ということで、就職活動した会社ほとんど断られて
先輩のツテで面接に行った会社でなんとか採用される。
採用した会社が、今は亡き 山一証券。
藤井さん曰く、「あんないい会社はない」
人柄が いい とか 悪い
と個人の実績、会社の業績は、あんまり関係ないのか?
とおもったりした。
すごいコンプレクスの中で生きているので、内面はいやが上でも充実してしまうようだ。
人の才能とは、全部足すと一定のレベルに落ち着いてしまうのかも
つまり、かっこいい人は、みんなにちやほやされるから内面が貧弱だったり
お金持ちは、金で解決できるから知恵で解決しなかったりする。
逆に言うと、欠点は、そのまま良い点になり
良い点は、それは欠点でもある。
一人として、同じ人間はいない。
世界に対する興味がさらに深まる一冊でした。
そういう方向で。
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