今日から

俺様が風呂当番。

風呂当番初日の緊張を真正面から受け止めてしまったのかたもんくんは最初から全開で号泣。
たしかに、

・おっぱい飲むの邪魔する
・顔の前に風を送り込み、息を止める反射で遊ぶ
・無理やり暴れん坊将軍の真似をさせたり
・機嫌が悪いのに、わざわざアッチョンブリケする

などの数々の試練を与えていたので、まぁ仕方がない。

と思っていたら

ションベンを引っ掛けられる。
うんこでないのが、幸いだが、ウンコも時間の問題だろう。
とりあえず、チンコを念入りに洗ってみるが、号泣が止む気配なし。
うーむ、初日から思いやられる。
首うきわを使って、風呂に浮かべてもボリュームを下げる気配なし。

やはり
母親は信愛を、
父親は、変態を　
子供に与えるべきだと確信した。

こんな仕打ちにめげることなく、多聞くんに試練を与えて、
世界に通用するオタクに仕上げようと心に誓った。
その目線は、上からでもなく、下からでもなく　
斜め上二時の方向から見るひねた人になるよう持って行こう。

そういう方向で。