何を言ってはいけないのか?
そしてなんでこんなに図書館で人気があるのかよくわからないまま予約して3ヶ月ぐらいで借りることができた本である。
内容をかいつまんでいうと、
人種で頭の良さがかわるのか?
見た目で収入はかわるのか?
などタブーを現在わかっている統計データをもとに解説するという内容。
最後の方に遺伝と家庭環境が子供に与える影響について書かれている。
その結論がなんと!
親が子供に与えることができる影響はほとんどない。
親というのは賽の河原で石を積むより無駄な作業を毎日しているのだということに他ならないことが結論として述べられている。
あまりにも衝撃的な内容にご飯をお代わりしそうになる。
じゃー親は何をするのかといえば
子供は周りの環境による影響によりどうとでもなるため、親の役割というのは子供に最適な環境を考え与えることということらしい。
やること少なくなったのか多くなったのか さらに疑問が重なってしまった本でした。
そういう方向で。
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