今話題のストレステスト。
プログラム業界では、通常より多い負荷量(ロード)(データ量が多い、接続先が多い、データ種類が多いなど)をかけて、システムが安定動作するかどうか調べる。
一般的にバグ(プログラムミス、設計ミス)を除去(バグフィックス)し安定動作にするためには、プログラミングにかける時間、マンパワーなど他のコストの20%-200%かかる
例えば消費者用プリンターの仕様に「1000ページまで印刷できる」と書いてあった時、実際にはそういう動作をする消費者はほとんどいないのに、1000ページ印刷してみることもある。
プログラマーが少しミスをするだけで100ページでストップすることもあるからである。
(by Wikipedia) 。
これを踏まえて、
原子力発電所におけるストレステストを考えてみると
実際に想定されている津波起こしてみる とか
マグニチュード9.2の地震を起こしてみる とか
稼働中の原子炉に想定されている上下動を加えてみる とか
いうような ストレスをかけるテストをするのだろうか...
これは、失敗は許されないテストだな。
ストレステストの計画は、原子力保安院が立案するらしいので
どんな計画になるか、結構楽しみだったりする。
そういう歩行で。
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