2015年12月7日月曜日

天王寺動物園に行く

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今日は、1日園長になった人の後を追って、天王寺動物園に行く。
天王寺動物園は、1年ぐらい入っていなかったけれど、いろいろなところが改修されていた。
虎の展示では、京都動物園や王子動物園と同じぐらい近くで観れるようになっているし、
お子様専用便所ができていたり、今までの変化の度合いからすると激しく変わっている。
従業員の方に聞いても 橋下さんになってからトライしやすくなった とのこと。
ええこともあったらしい。

一番驚いたのは、しろくま人気が凄い。
毎日来ているらしき 老人が 3,4人いるようで、解説してくれる。
なんで、こんなに詳しいのか不思議だったのだが、飼育員の人が、展示を入れ替える際に、聴衆に向かって、最近あったことやしろくまが絶滅危惧種であることなどを、説明している。
今までに聞いた、その話を要約して僕らに教えてくれる老人が複数いるのだ。
王子動物園のしろくまは、ひとりぼっちで全然動かず寂しそうだけど、天王寺動物園には、3匹いて、そのうち2匹が子供のため、水に飛び込みまくりで、ダイナミック。
このあたりが人気の理由か?

ちなみに、たもんくんは、戦前に死んだチンパンジーの剥製がとても心に残っているらしく、そのチンパンジーがかわいそうだとかあーだこーだ話してくる。
もちろん、しろくまの話もするのだけれど、同じぐらいに比重で話してくれる。
このチンパンジーは、死産をしてそのせいで死んでしまったのだけれども、とても人気があったらしく、園内に石像があったりする有名なチンパンジー。
電車以外にも興味を持ち始めてきたようだ。

そういう方向で。

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