2015年9月10日木曜日
食料品だけ消費税還付するシステム... 無理ぽい。
食料品の消費税がマイナンバーの対応と絡めて、2%還付する仕組みを作るらしい。
ぼくが思った疑問は、誰が食料品か、そうでないかを決めるかということ。
例えば スーパーでは食料品でなない鍋とか歯ブラシとか食料品ではない生活雑貨がたくさんある。
これらと混ぜて買った場合は、どういう処理をするのか?
極端な例だと、車と食料品をセット販売した場合には、食料品として分類され還付対象になるのか?
セット販売が還付対象とならない場合は、食料品かどうかをどの辺りで線引きするのか?
ということが疑問になる。
また、マイナンバーのカードを持ち歩くとなると落としたり、無くしたりする人が一定割合で発生する訳で、その際の再発行コストに関しても、考慮する必要もあったりする。
マイナンバーを通すマシンにしても、一回買ったあと、やっぱり買うのやめたと返品した際、マイナンバーマシンをわざと通さず返品処理をして、架空還付みたいなこともできるちゃうのではないかと考えたりする。それを防止するには….
なんか、めちゃくちゃめんどくさいシステムのように思える。
正直無理だと思う。
ちなみにマイナンバーを通す機会とのことだけど、ネット通販は対象外なんだろうか…
そういう方向で
食料品の軽減税率、マイナンバーで還付 「手続きが面倒」「レジが混乱する」と否定的な声
http://www.j-cast.com/2015/09/08244711.html
消費税還付手続き、わずらわしそう 財務省案が判明
http://www.asahi.com/articles/ASH994SR3H99ULFA01X.html
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