2012年1月27日金曜日

ホウレンソウはいらない ~本田直之



ぼくは、同じ著者の本は、だいたい2冊か3冊ぐらいしか買わない。
大前研一も だいぶ買ったけど、なんかいも同じ事を言っていて、お腹いっぱいになってきたため
最近は、新刊が出ても買わない。
野口悠紀雄は、たまにしかでないし、時代に合わせて変化して行っているので、買っている。

こういったビジネス書の著者は、始めに成功した 本の名前をちょっといじって出してくるので
だいたい誰の本かわかる。野口悠紀雄なら「超整理法」を何かしらもじっている
森村誠一なら「○○の証明」などだ。

この本の著者、本田直之氏も例のもれず レバレッジ○○ という本で、彼の本であることが見た瞬間わかっていて
書いてあることもだいたい同じなので、殆ど買わなかったのだが、
ぜんぜん違う署名のため、間違って思わず買ってしまった...

おかげで、本の題名である程度、著者を判断している自分がいることに気づいてしまった。

ちなみに ガラパゴス上司になるための10の法則
1:本を読まない
2:「自分と同じことができるであろう」と期待する
3:「がんばれ」が口癖
4:「良いメンバーがいない」と思っている
5:モチベーションを上げようとする
6:考え方を変えさせようとする
7:ホウレンソウに時間をかける
8:何度も同じ事で起こる
9:「ITスキルは仕事に関係ない」と思っている
10:外部要因思考

ホウレンソウは、過去に向きあって、ルーティンワークの管理しかできないからいらん
とのこと
人間にしかできないクリエィティブなことをしないと、コンピュータに取って代わられるしな。
まぁ当たり前といえば当たり前。

あとメールでは仕事はできない と 本田直之氏も言っている。
メールは、コミュニケーションツールではないというのが、世の中の流れだが...

なんで買ったのか謎の本でした。

そういう方向で。

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