2011年12月16日金曜日

安全靴

ヤマトの運ちゃん(通称:セールスドライバー)が、オレンジ色のカッコイイ靴を履いていたので

「カッコイイ くつですね」

と声をかけると、靴に思い入れがあるらしく、

会社支給の靴は、すぐだめになる
とか

むかし、足の上にモノをおとして、指を一本潰した
とか

この靴はアルファーGELが入っているので、履き心地抜群!
とか

アシックスのまわしものか!
というぐらいセールスしてもらった。

その状況をみていた会社のYくんの物欲に火がついたらしく
「ポチットな」寸前まで行く。

ポチッとなしようとした靴が コレ


ショッキング・オレンジともいう名前をつけてもいいぐらい
キャッチーなオレンジ。
この色に合う服は、オレンジ色のつなぎぐらいしかないので、
ほとんどの服とのコーディネートが不可能。

ゆえに、どんな服にも会う。
(靴の自己主張が強すぎるため、服と同期を取る必要がない)

オシャレなYくんも納得のシューズぞな。

Yくんの靴は、とても個性的であるので
嫁さんの理解の範疇を超えている。
嫁さん的には、とても他人にYくんの個性をアピールすることはできない
と判断されるため、家にピアノの先生が来たときには
Yくんのくつは、ベランダに避難されるらしい。

でも、この靴なら、個性とかいうレベルをはるかに超越しているので、
ピアノの先生が家に来ても靴を隠される必要もない。
Yくん足の指の安全だけではなく、家庭円満ももたらすに違いない。

おれも買おうかと思ったが、安全靴故に、ちょっと重い。

おれは、消防車運転専用シューズ


を買おうかと思ったが、もっとキャッチーな履物があることに家に帰って気づく。

それは鉄下駄



これなら、ピアノの先生もドン引き寸前で、
「主人は空手家でして、いま修行の最中なんです」
の一言で、評価が180度反転まちがいなし。

トレーニングしたいけど、時間がないYくんにぴったりだ。

パランス感覚を養う用に、



一本下駄の同時購入もオススメしよう。

そういう方向で。

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