帯に「本屋大賞1位」とか書いてあったので、これは抑えて置かなければということで買う。
東野圭吾とかの本では、人は、1人か2人、多くても3人ぐらいしか死なないが、この本では100万人単位でいきなり人が死んでいる事実がつきつけられる。
こーなるとミステリーとは言いがたい。
正直、人を殺した犯人はどーでもよくなる。
昔は、この手のフレデリック・フォーサイスやトム・クランシー、落合信彦などをよく読んだのだが、かなり久しぶりの分野のような気がする。
トム・クランシーは、中学時代の友だちの間では必読書であったため読まない奴はアホ扱いだったなー。連れ立って初めて見に行った映画が、「レッドオクトーバーを追え」だったりするのもこの影響だろう。もちろん小説を読んだあとに行ったので、物足りない感を味わうハメになる。映画を観るなら原作を読んだ映画は見ないほうがよい。
あとは、小説・映画 登場回数ナンバー1ウィルスのエボラ出血熱も登場。
恐怖系ストーリーには欠かせない存在だけど、今更感あるウィルスをどう料理するのか
楽しみです。
そういう方向で。
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