2011年8月25日木曜日

[読了] 僕はいかにして指揮者になったのか ~佐渡裕著



  最後のバーンスタインが死ぬところでは、電車で思わず涙してしまう。

  後半は、ほぼバーンスタインとのコミュニケーションについてさかれており、
  途中から「レニー」という名前で読んでいたりする。
  この「レニー」のセリフは、なぜか全部、関西弁。
  関西弁を話す指揮者がいるとしたら 
  

  レナード・バーンスタイン
ではなく、
  ヤン(「ラ」にアクセント)だとおもう。

  「なんかかったるいし、今日のコンサートいかんとこうか?」
  とか
  「あーめっちゃきもちええわー」
  とか

  やん(「ら」にアクセント)なら、いいそう。
  レニーは、関西弁は使わんやろ。


  
  やん の想像図

  佐渡裕が世に出るきっかけとなったブザンソン国際指揮者コンクールのところは
のだめで言う所の「プラティニ国際指揮者コンクール」らしく
  前の日まで課題曲を間違っていたエピソードは、のだめがパクったとかパクらなかったとからしいが、飛行機に乗れるようになった千秋先輩には興味がなかったので、このエピソードはしらんかった。

  
もう一回 のだめカンタービレを読みたくなった。

そういう方向で

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