2016年11月28日月曜日

餅つき

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土曜日は餅つきの予定だった。
しかしながら、たもんくんは「お腹が痛いけど 行きたい」みたいなことを言う。
ギリギリまで粘って最終的にいかないことを決意する。
その後、なんか元気に走り回っているので、行った方が良かったと後悔していると
体温が徐々に上昇する。さらに右目だけ赤くなる。
結膜炎かアデノウィルスかにかかっているようだ。
行った方が良かったかと思ったが、結局のところ行かなくて良かった。

流行性の病気ぽいので、家で過ごしていると粘土を始めた。
肌色の作り方などを聞いてくるので、何作っているのかと思ったら
「オトォチャン」を作っていたらしい。
結構寒いけど、ぼくは家では短パンだったりする。

そういう方向で。

2016年11月24日木曜日

たもんくんのラブレター


たもんくんはひらがなを書けるようになったので、早速ラブレターを書いたらしい。
同じ幼稚園に通う 同じようなテンポで生きている女の子らしい。
全然違うおねぇさま系に行ってくれたら、それはそれで面白かったのだが…
「だいだいだいだスキ」みたいな文面だったので、返信はないだろうと思っていたら、なんと返信があった。

「ありがとう」と書かれていた。

どういう意図なのか中学生とか高校生なら悩むところだけど、たもんくんはさらにラブレター攻勢をかけるべく、次弾を装填しているのでした。

こういう真っ直ぐさが ぼく にはなかったな…

そういう方向で。

2016年11月21日月曜日

大阪市立科学館に行く。

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久しぶりに大阪市立科学館に行く。

今日もなるべく朝早くに行って、カプラをやりまくる予定だったが、出発時間が遅れて断念せざるを得ない状況に…
ぼくは、まぁまぁな早さで準備していたのだけれども…

そんなこんなで、とりあえずプラネタリウムに行く。
プラネタリウムはほとんど起きていたことがなく、なぜか寝てしまう。
大阪市立科学館の椅子は個人的にも購入していいレベルに寝心地が良い。
寝ている間に、聖闘士星矢でおなじみペガサス座の話をしていた。
秋は一等星が少なく、惑星ぐらいしか見ることがない。
それでも明るめの星をつないでできる秋の四辺形について話していたのだろう。

その後、実験を見に行く。
実験の前に小実験場があって、そこでワイングラスを撫でると音が出ることを確認する実験をしていた。たもんくんはそれほど興奮するでもなく、「ふーん」という感じだった。
しかし、家に帰ってオカァチャンにこの実験について説明して、家でもやってみたいというほどハマっていたのだった。
今回は錯視の実験で、爆発とか髪の毛が逆立ったりしないので、あまり面白くない。
それでも目がぐるぐる回りそうになったりして、それなりにドラマチックだった。

帰ろうかと思ったら、まだ遊びたいとのことなので、カプラで遊ぶ。
カプラは混んで入るけれど、入れ替わりが激しく、なんだかんだでフリースペースがあった。
そのフリースペースに陣取り、他の人々が4回転ぐらいする間、ずっとカプラをしているのだった。
他の人が子供に関与して、親が大部分を作ったりしているのを尻目に、ボクは5mぐらい離れて眺めているだけだった。小学生ぐらいの活動的な男の子が、狩人のようにフリーのカプラを奪っていくのもそのままにして、やりたいようにやらせるのでした。

そんな感じで1時間ほどカプラを楽しんで家に帰るのでした。
今日はたもんくんだけの子守で楽々でした。

そういう方向で。

豊中農業祭に行く

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今日は、豊中農業祭に行く。
行列に並ぶのが嫌いな僕だけど、今日の天気予報は雨。
雨なら来る人も少ないだろうということで行く。
しかも、かりんちゃんはアデノウィルス感染中のため家でお留守番というとても楽チンなお出かけだ。

着いたら早速、あんこ餅の列に並んでみる。
他にも色々並んでいるようだけど、野菜を買って持って帰るのもめんどくさいので、ある程度消費できるものをチョイス。
ちなみに、野菜は昨今の葉物野菜高騰の影響により 開始10分で売り切れる野菜もあったらしい。

あんこ餅を食べた後、最近ハマっているゆずこんにゃくのブースに行く。
とても手作り感溢れる会社のようだった。

そしてかりんちゃん用のお土産としてみかんを1カゴ買ってかる。

紅葉が綺麗だった。
最近の秋はとても短い。

そういう方向で。

2016年11月14日月曜日

サラバ! 上 西加奈子


図書館でかなりの予約待ちだった本が気せずして入荷したため、予定を変更して読む。
予約した本は延長ができないため2週間以内で読まなければならない。
しかし、今週前半は左目の角膜が剥離した影響で日曜日は 一日中寝ていた。
月曜日はちょっとマシになったけれど3分以上あるくのむずかしいため会社を休む。
火曜日は会社に行けたけれど、片目だけで生活するのに慣れていないためとても疲れる。
水曜日は通常の生活ができる程度に復活する。病院にも行けそうなので行ってみる。以前の病院ではいろいろな検査をした後、「眼球に傷がついていますねぇ」としか言わず、2回目に同じ症状になって、行っても同じことしか言われない。この病院に行ってもおそらく同じことしか言われず、同じ薬が処方されるのが、目に見えていたため、違う病院に行った。すると納得できる理由と治療法が説明されたため、この病院に乗り換えることにする。

全然関係ない話ではあるけれど、こうして貸出期間2週間のうちの3日を1ページも読まずに過ごしてしまった。
木曜日はまだ全快とは言えないけれど、この無駄に過ごした日々を取り戻すべく読み始める。
又吉も絶賛していた西加奈子だけに、とても読みやすい。
引き込まれるようにどんどん読み進むことができる。
あらすじとしては、ある男の障害について書かれているようだ。
主人公の男がうまれたときから順を追って自分の生い立ちを語るというスタイルをとっている。
この男はイランでうまれたらしい。そして日本に戻ってきた後、またエジプトに行く。小学校五年生で両親の離婚を経験し、中学生で初めて女性と付き合うところぐらいで上巻が終わる。
自分の学校内ランクの話など懐かしい話も出てきて読むのは楽しい。
しかし、何がテーマなのかさっぱりわからない。

中学生の学年ランキングシステムについてはとても共感を覚えた。
もしぼくが他の男子が全然目につけない美点をマイナーな女子に見出し付き合っていたとしたら、どうなっていたか帰結も書かれていた。
ぼくは結構ベストな選択を重ねてきたように思えた。

でもぼくは サラバの下巻を借りることになるだろう。
この本のテーマは何かを見るために。

そういう方向で。

しばらく忙しかったため、久しぶりのブログ更新でした。

2016年10月14日金曜日

6度目の大絶滅 エリザベス・コルバート

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図書館で借りて半分ぐらい読む。返却期限が来たので返す。
図書館で借りるとダラダラ長く読まなくなるので、これはこれで良いルールだ。
地球温暖化って暖かくなるのが問題かと思ったら、海に二酸化炭素が溶けて、海が酸性化しているのも問題らしい。
二酸化炭素の排出をすぐ止めないと今世紀末には海からサンゴ礁がなくなる具合のスピードで大絶滅は進行中。
半分ぐらいしか読んでいないので、他にもどういうことが起こるのかまた今度機会があれば読んでみたい。
しかし、この流れを止めることは僕一人ではできない。
僕一人にできるとしたら、車を買わないとか会社まで自転車で行くとかとてもささやかなことしかできない。
逆襲のシャアでシャアが言っていたように、

「地球を自然のゆりかごに戻すため、人は宇宙で生活すべきだ」

しかし、宇宙エレベーターもないし、宇宙放射線を防護する技術もない。
宇宙飛行士のほとんどの死因がガンだったりするのは宇宙放射線の影響とも言われている。

読んだところで、微々たる二酸化炭素排出を止めることしかできないけれど、美しいサンゴ礁は孫にも見て欲しいな。

そういう方向で。

[日経] 6度目の大絶滅 エリザベス・コルバート著 最悪の「外来生物」としての人間
http://www.nikkei.com/article/DGXKZO86144550V20C15A4MZC001/

たもんくん&花凛ちゃん 未来を語る

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家に帰ったら、オメカシしていた。

ついでに将来の夢を聞いたところ
たもんくんはお花屋さんに
花凛ちゃんは、電車の運転手になりたいとのことでした。

逆じゃないのか?
わざとか?
様々な疑問が僕の頭を交差するのでした。

ちなみにスーパーの袋はワザとやってます。
単にめんどくさかっただけです。