2016年10月14日金曜日

6度目の大絶滅 エリザベス・コルバート

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図書館で借りて半分ぐらい読む。返却期限が来たので返す。
図書館で借りるとダラダラ長く読まなくなるので、これはこれで良いルールだ。
地球温暖化って暖かくなるのが問題かと思ったら、海に二酸化炭素が溶けて、海が酸性化しているのも問題らしい。
二酸化炭素の排出をすぐ止めないと今世紀末には海からサンゴ礁がなくなる具合のスピードで大絶滅は進行中。
半分ぐらいしか読んでいないので、他にもどういうことが起こるのかまた今度機会があれば読んでみたい。
しかし、この流れを止めることは僕一人ではできない。
僕一人にできるとしたら、車を買わないとか会社まで自転車で行くとかとてもささやかなことしかできない。
逆襲のシャアでシャアが言っていたように、

「地球を自然のゆりかごに戻すため、人は宇宙で生活すべきだ」

しかし、宇宙エレベーターもないし、宇宙放射線を防護する技術もない。
宇宙飛行士のほとんどの死因がガンだったりするのは宇宙放射線の影響とも言われている。

読んだところで、微々たる二酸化炭素排出を止めることしかできないけれど、美しいサンゴ礁は孫にも見て欲しいな。

そういう方向で。

[日経] 6度目の大絶滅 エリザベス・コルバート著 最悪の「外来生物」としての人間
http://www.nikkei.com/article/DGXKZO86144550V20C15A4MZC001/

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