「東大首席卒業、ハーバード大学卒業、弁護士」とかいう嫉妬の対象にしかなりえないようなキャッチコピーを持つ著者がお勧めする本を羅列した本。
「実務能力と人間性は、論理と情熱」と断言している。
実務能力は論理で人間性は情熱ということになる。
人間性とか人間力というのは情熱というのは、男らしい。
読んでいる本は、太宰治とか三島由紀夫とかの名前はなく浅田次郎や吉本ばななが入っている庶民ぽい本ばかり。東大首席が身近に感じさせるための選択で正直怖い。
しかし、読んだ本が結構入っているのはちょっと嬉しい。
今までの読書感想文をまとめたようなので、文体にも進化が見られるのも面白い。
お父さんが好きすぎるのかフォーサイス押しが強いのも面白い。
そういう方向で。
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