池上さんの本ぽかったので、とりあえず中身を見ずに購入。
日本の将来に関する革命的な話が乗っているかと思ったが、
どーもフランス革命と明治維新の比較が主な内容でした。
それもそのはず、対談している相手が佐藤賢一さんという、フランス革命ごろの小説しか書いていない専門家。
よく歴史の授業で覚える 1789年は、フランス革命の第一段階で この時点で革命的には半分。明治維新と比較するなら、明治維新もここまでの革命は、実施されているが、その後に続く 血なまぐさい 国王の処刑などが第二段階として続き、最終的には、なぜかナポレオンの帝政(帝政ー>民主政治->帝政)で終わりを告げる。
ベルサイユのばら も読んだことないし、もちろん 佐藤賢一さんの著作も読んだことないことに気づいた。
ぜんぜん フランス革命に興味がなかったのだが、中身見ていたら出ったい勝っていない本でした。
そういう方向で。
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