2013年11月7日木曜日

今日は朝から

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あったかい。
空気を入れ替えるために窓を開けて寝たけれど、それほど寒くない。
今日は、目覚ましが鳴る前に起きることができたので、体調も悪くない。

マンションの周りの木々は、紅葉し始めているが、今朝のあったかさでまた勘違いしたりして。
夕方にかけて寒くなるらしいので、風に注意が必要。

今日もやっぱり 逆説の日本史 を読む。
今日のテーマは、源氏物語。
源氏物語は、世界的にかなり早い部類に成立した小説らしい。
今回は、源氏物語が世界的に見てなんでこんな早く成立したかを論じている。
結論としては、摂関政治で「この世をば わが世とぞ思ふ 望月の 欠けたることも なしと思へば」などと調子こきまくりの藤原氏が倒した人々の怨霊を恐れ、しっかり弔うために紫式部に資金と資材(筆と紙)を提供し、倒した相手の物語を書かせたというのだ。
古事記の大国主命をはじめ、井沢元彦氏の歴史観の根幹をなすものなので、またかという思いとともなっとくする。
海音寺潮五郎氏の引用も多いので、海音寺潮五郎の本も読んでみたい。

マンションの周りの紅葉を撮ってみたが、暗くて自動で決定するシャッタースピードが、0.5秒とかになりぶれぶれ。
結構きれいなんだけど、全く撮れない。三脚がいるな。
ていうか、会社いくときも帰ってくるときも日が沈んでいるため、撮る時間がカメラに撮っては明るさが足りない時間ばかりだ。

そういう方向で。

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