2015年1月18日日曜日

梅小路機関庫

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義経号 1

義経号 2

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久しぶりに梅小路機関庫に行く
すでに15時30分ぐらいになっており、すっかり陽は傾いている。
最終のSLスチーム号が、出発するアナウンスの中、館内を見学。
たもんくんはすでに力尽きており、ベビーカーで寝ている。
無理矢理起こすため、SLスチーム号の汽笛の音をそばで聴かせるが、全然起きない。
仕方ないので、ベビーカーから多聞くんを取り出し、無理矢理立たせる。
でも起きない。
僕は僕の行動をしようと、弁慶号を見に行くことにする。
弁慶号は、その昔、交通科学館にあって、ガラス張りの倉庫の中に入っていて、直で見ることはほとんどんかった。
蒸気機関車というのは、なんだが ザ ・マシン という感じがして、ヘビーな感じだ。
今時の iPhoneとか携帯電話の方が、できることは多いのだろうけれど、マシンとしてのプライドや威厳ははるかに高い。

みて帰ろうとすると、なんかよくわからないロープが張られ始める。
もしかして、これは、ターンテーブル(転車台)が回転するところを観れるのではないか?
と思い佇んでいると、どんどん人が集まってきた。
最終運行を終えた、SLスチーム号が、ターンテーブルに突進し、ターンテーブルが1回転ほどして、ほんとうは1線路か2線路だけずれたメンテナンススポットに入線する。

1日2回しかないであろう貴重なイベントに出くわして得した気分になる。
多聞くんは機嫌が悪いのか、写真を撮ると顔を隠す。
よくわからん。

そういう方向で。



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