2014年7月23日水曜日

ボクには数字が風景に見える




「ぼくには数字が風景に見える」とうい本を読んでいる。
サヴァン症候群とアスペルガー症候群、そして共感覚をもつ、言語と数学の天才青年ダニエル。

天才過ぎて、書いてあることが理解できない。
数学者にならなくてよかったと、こころから思う。

例えば、27人の人達が全員と握手すると何回握手したかという問題が小学生のときに出たらしい。
そのときダニエルは、アワがプカプカ浮かんできて、そのアワが、くっついて行く様をイマジネーションする。
そのアワをならべると、コーだから、こたえは コレ。
みたいな解説をしているけれど、さっぱり意味が分からない。

ちなみに、ぼくが覚えている この問題の解き方は
27人のうちの1人 A君が握手する数は、自分を除いた全員だから 26回。
その次のB君が握手する回数は、26回。でもA君のときにB君と握手したから、25回。
その次のC君が握手する回数は、26回、でもA君とB君は、それぞれ数えられているから、24回。
と26人考える(最後の人は、既に全員、握手しているはずだから、考えない。)
最後の人とA君の握手する回数を足すと  26+1 = 27回
最後から2番目の人とB君の握手した回数を足すと 25 + 2 = 27回
とやると、全部27回に成るから、26人x27回 = 702
これだと2回数えていることになるので、割る2をして、351回という風に考えるのが、ぼくが知っている方法。

ガウスかアインシュタインか有名な人が、やっぱり小学生ぐらいのときに独力で考えたらしい。
もちろんぼくは答えを見るまでさっぱりわからなかった。

そういう方向で。

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